cafe-aman-istanbul 久々の再入荷!トルコの老舗、KALAN 制作盤です。 シブイですねえ、そこは昔からギリシャでもあり、そしてトルコでもあった土地、“ミクラ・アシア〜アジア・マイナー〜アナトリア” にレベーティカの故郷を見ようという2009年結成のギリシャ&トルコ混成男女グループのファースト・アルバムとなります。グループ名は、ずばり “カフ …
続きを読むcafe-aman-istanbul 久々の再入荷!トルコの老舗、KALAN 制作盤です。 シブイですねえ、そこは昔からギリシャでもあり、そしてトルコでもあった土地、“ミクラ・アシア〜アジア・マイナー〜アナトリア” にレベーティカの故郷を見ようという2009年結成のギリシャ&トルコ混成男女グループのファースト・アルバムとなります。グループ名は、ずばり “カフ …
続きを読む米国ダスト・トゥ・デジタルのギリシャ音楽2CD&BOOK労作が届いています!1905-56年録音の42曲に詳しい152ページ写真入り英文解説本がついています。これまで、レベーティカやライカといった歌謡ものコンピレーションはいろいろリリースされて来ましたが、インストゥルメンタル、しかもギター&ブズーキ等による弦楽器アンサンブルのみで42曲というのは労作、と言う …
続きを読むOriginally released in 1994 懐かしいですねえ、90年代の半ば、ワールド・ミュージック華やかなりし頃、ギリシャ代表といえば、現地でも大ヒットを記録した本作だったでしょうか?北米アルメニアンのウード奏者にして作曲家、アラ・ディンクジアンの制作となるアルバム。久しぶりの再入荷です。やっぱり、いいですねえ、グリーク=アラビック=地中海的な …
続きを読むこれはまたマニアックかつユニークなギリシャ音楽コレクションCD4枚組です!18世紀に作られた比較的に新しい発明楽器でありながら、19世紀から20世紀にかけ、ボヘミアからバルカン、そしてギリシャ、トルコ方面にササッと拡がった“クラリネット”に焦点を当てたビヨンド・レベーティカなコレクション!ま、ようするにチャルメラ / ガイタ系のダブルリード吹奏木管楽器、ガイ …
続きを読むダラーラス1987年の異色作にして名盤~アル・ディ・メオラをゲストに迎え、ベネズエラのホローポやメキシコのソン・ハローチョ、ペルーノバルス、マンボ、ボレロ、ボサノヴァから、ルンバ・フラメンカ、ファドまでのラテン・スタンダードを、スペイン語あるいはポルトガル語を交え、自ら爪弾くギター弾き語りで、情感豊かに歌っています(編曲もダラーラス)。流麗なオーケストレーシ …
続きを読む1 Κουβέντα Στην Κουβέντα 2 Θα ‘Θελα Απόψε Να Σε Δω 3 Κατέβα , Θεέ Μου , Χαμηλά 4 Να Ξαναρθείς Πάλι 5 Χάνεται Η Αγάπη (Περάσαμε Με Κόκκινο) 6 Φύγε 7 Πως Μ’ Αφήνεις Να Ζω …
続きを読む★レベーティカ<ギリシャのブルース>と呼ばれ、現在のギリシャ大衆音楽のルーツともなったレンベーティカのヴィンテージ音源を集めた復刻編集盤が、トルコの伝統音楽の復刻を得意とするレーベル<カラン>から登場した。ここに収められているのは、港町に巣食う最底辺の人々の心情を歌った音楽レンベーティカがもっとも興隆を見せた1930年代に活躍した歌手/演奏家たちの名演が中心 …
続きを読む変わった人ですねえ、1969年のヴァンゲリス制作シングル盤「エド・オラ・シ」でご存知の方もいるかも知れません。一時期、様々な土地に暮らし、半ば放浪生活をしていたそうですが、なんというか、ヒッピーですか?そんな風な時代だったのかも知れません。00年リリースの本作も、大まかにはニューエイジ系SSWの作品とでも言えるでしょうか…?土地の楽器を使ったイン …
続きを読む1 Ορχηστρικό -1 Αυτοσχεδιασμός Με Ούτι -2 Tamzara -3 Παραδοσιακός Θρακιώτικος Χορός 2 Μένω Εκτός 3 Δυνατά
続きを読む全72曲 MINOS 音源ベスト・セレクションです!~マリネッラは1936年の生まれですから、前世紀半ば頃から興ったとされる“ライカ”と呼ばれるギリシャ歌謡スタイルにおける第一世代の女性歌手と言ってもいいと思います。ライカ黎明を担った重要アーティスト、歌手 / 作曲家だった1931年生まれのステリオス・カザンジディスの奥さんでもあり(その後、離婚してしまいま …
続きを読むいつの間にやらリリースされていたギリシャの若手女性歌手、アレッティ・ケティメの2013年作と思われます。ジャケには何やらレトロな出で立ちで佇む女性の立ち姿(アレッティちゃんじゃありません)、アーティスト表記はアレッティ・ケティメ、スターヴロス・パザレンジスと連名になっています。このスターヴロス某という人の家は代々クラリネット奏者を生業にして来たということで、 …
続きを読むこちらもやはり若手ディモーティカ(民謡系)女性歌手、の新作となります。これまでにアルバムがあったかどうかはわかりませんでしたが、>クセニア・ヴェーラ嬢の場末ノリとも、アレッティ嬢のピュアーさとも違って、ちょうどその中間ぐらいの感じでしょうか? 多くはトルコ伝来のチフテテリっぽい軽快なダンス・リズムが土着化した風のミディアム・アップな調子の曲を、クラリネット、 …
続きを読むこのジャケの様相からは思いもつかないディモーティカ(民謡系)の姉御肌 / 若手女性歌手、クセニア・ヴェーラの新作(3作目?)にして、しかもライヴ録音!クラリネット名人のマキス・チコスの楽団とともに、けっこう庶民的な展開?で迫ります。伸びやかなな声ですが、例えばアレッティ嬢のディモーティカの正反対の立場を主張しているような気がします。要するに演歌、場末の苦労人 …
続きを読む90年代以降、大きな人気を持つギリシャ実力派男性歌手=ノーティス・スファキアナーキスの2005年暮れにリリースされた作です。年齢的には中堅ながら、その歌の表情に独特な奥行きのあるライカPOP路線で、ギリシャ国内でも一目置かれる存在となって久しい男性歌手です。書き下ろされた新曲17曲を収録した本作でも、正調ライカ調を中心に、ロマンティックな色気をふりまきつつ、 …
続きを読むギリシャ、ヴェテラン女性打楽器奏者(ダフやタール型の打楽器を中心にこなすようです)、カテリーナ・パパドプール(>こちらと同姓同名歌手ですが、別人です)がトルコのアナトリア系音楽家達と共演した意欲作~なるほどギリシャともアナトリアとも区別がつかない拍子を刻む弦&打楽器演奏を淡々と聞かせ、素晴らしい地中海音楽アンサンブルとなっています。そこに曲によりカテリーナは …
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