ギター&ウード奏者のジル・フィンジ率いる8人組 フィンジ・モザイク・アンサンブル のデビュー・アルバム2012年作(そのモザイクというのはメンバーのルーツや音楽性のモザイクを意味するんでしょう)。トニー・ガトリフ監督に見いだされたというカタロニア出身の紅一点、ヌイラ・ロビラ・サラートの爽やかかつ艶やかな歌声が何と言っても魅力的です。が、バルカン〜トルコ〜イベ …
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続きを読む☆アラン・ルプレスト / 氷山が溶けてしまう時 2008年アカデミー・シャルル・クロ賞(フランスのグラミー賞)獲得〜「今日最も電撃的なシャンソン作家」「20世紀のアルチュール・ランボー」と現地各紙に称賛された最後の酔いどれ詩人アラン・ルプレスト!数多くのアーティストからリスペクトされ、自身、死の淵から生還したというシャンソン職人、アラン・ルプレストが紡ぎ出す …
続きを読む90年代から活動するブルターニュのゴッタ煮おっさんバンド=レ・ゴリステ7作目となる作だそー~ラテン風味冒頭曲が秀逸な、独特のブルトン・トラッド?を聞かせま!もしかしてコミック・バンド?もしかしてコックさんのバンド?よくわかりませ~ん、が、シンプルなブルトン系メロディー、ちょっとクセになりますね!ライヴ盤です。
続きを読む☆ドルサフ・ハムダーニ/バルバラとファイルーズを歌う すべての女性ヴォーカル・ファンへ捧げる“真夜中のアラビック・シャンソン” 丁寧な装丁と個性豊かなラインナップを誇る、仏アコール・クロワゼからドルサフ・ハムダーニがまた新たな傑作を生み出した。1975年、チュニジア生まれの彼女は、前作『アラブの女王たち』(ライス HMR-638)でウム・クルスームやアスマハ …
続きを読む☆V.A. / フランソワ・ベランジェ・トリビュート〜これらのひどい言葉〜 フランス1968年5月革命から40年。反体制歌手フランソワ・ベランジェへ捧ぐ。あのサンセヴェリーノがリスペクトしてやまない、ベランジェへ捧ぐアルバム。 万華鏡を覗いているかのような多彩なサウンドと突き刺さる言葉。フランソワ・ベランジェ(1937-2003)は、学校をやめてルノー自動車 …
続きを読む☆カスタフィオール・バズーカ / 欲望の島 ★1996年にデビューして、インディーズからの発売だったにも関わらず、大きなな話題を集めた女性六人組が、このカスタフィオール・バズーカでした。アニメ・キャラクターのタンタンの登場人物から名前を取ったそうで、ア・カペラ〜コーラスを中心に、世界中の様々な音を駆使した万華鏡のようなサウンドは、まるでいかがわしい見世物小屋 …
続きを読む若干22歳、フランス西部ブルターニュ出身/碧眼のSSWマローのデビュー・アルバムです!母性本能をくすぐるヴォーカルもさることながら、メロディーメイカーとしての力量も注目されています。アクースティック・ギターを弾きながら彼が描く世界は、イマジネーションに溢れ、遊びとスキゾなセンスが交錯するユニークなものですが、そこはかとなく漂うブルターニュ~ケルトの香りも聞き …
続きを読む1 Qui Saura 2 Parce Que Je T’aime Plus Que Moi 3 À Corps Perdu 4 Dis-lui 5 C’est Comme Ça Que Je T’aime 6 Rien Qu’une Larme 7 Viens Ce Soir 8 Mais Dans la L …
続きを読むヌーヴェル・ヴァーグを代表する巨匠フランソワ・トリュフォー(1932-1984)の30 回忌記念盤、パリ・シネマテークでの大回顧展に合わせてのリリース。5枚組CD。年代に沿った全映画音楽集4CD+5枚目のCD は今日のアーチストたち(アレクサンドル・デプラ&トラフィック・クインテット、エレナ・ヌゲラ、ヴァンサン・ドレルム…)によるトリュフォー映画 …
続きを読む「dénicheur (デニッシュール)」とは鳥の巣から卵を盗む人、転じて物探しのうまい人=発掘者、 転じて女たらし、という意味のパリ語 (パリ弁)。アコーディオン、ギター、歌 (パーカッション) の レトロ・スウィング・トリオで、古いシャンソンのレパートリーを拾ってきて、バル・ミュゼットやバーで老若男女を踊らせ、リフレインを大合唱させるというライヴバンド。 …
続きを読むマリオ・カノンジュ(p /マルチニーク)、ブリック・バッシ(vo, g /カメルーン)、アドリアーノ・テノリオ(perc /ブラジル)のトリオ。出身地の「カリブ+アフリカ+ブラジル」の頭文字を取って「CAB(キャブ)」とシャれ、紐育タクシーの黄色に車体を模したロゴのジャケットアートです。 紹介するまでもなくカノンジュはアラン・ジャン=マリーを継ぐ当代を代表す …
続きを読む『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌を歌ったセシル・コルベルの新オリジナルアルバム。「ザ・ゲーム・オブ・スローンズ」と往年のミレーヌ・ファルメールの中間のような、おどろファンタジーの世界、とでも。(サプライヤーインフォより)ということですが、やっぱりブルターニュらしいそのケルティックハープ弾き語り、ホメ過ぎかも知れませんが、アラン・スティーヴェルの初期レコー …
続きを読む「ソニック・ユースの音構成、フェラのグルーヴ、スティーヴ・ライヒのミニマリズム、エイフェックス・ トウィンの実験性….時の流れから全く解き放たれたアルバム」(ルービン・シュタイナー) ファブリス・ローロー、ミッチ・ピレス、ニコラ・ローローのトリオNLF3のオーガニック・エレクトロな新アルバム。(エクスポーター資料から) 1. PINK RENAI …
続きを読む1 Black And White 3:25 2 Mélodie Au Crépuscule = Melody At Twilight 3:47 3 Swing White Django 2:24 4 Petite Pomme = Little Apple 2:32 5 Ballade Pour Un Niglo = Ballad For A Nigolo …
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