DANYEL WARO / MONMON

ワロっていいとも。2010 年アカデミー・シャルル・クロ大賞と WOMEX ARTIST AWARD に輝いた ダニエル・ワロのアルバム “AOU AMWIN”に続く7年ぶり新スタジオアルバム。モンモン・モン・ モンモン・ミンム・モン・メメ(すももももも…に似てますが、私の母の母は私の祖母、という意味) というわらべ唄風言 …

続きを読む>

PASSION COCO / SUDAR Y ARENA

アンジェの MaAula Records からまたまた怪盤。サイケデリック・クンビアを標榜するナント の4人組パッシオン・ココのファーストアルバム! 1. PLAYA TROPICAL / 2. SUDOR Y ARENA / 3. EL GUAPO / 4. PEDACITO DE TELA / 5. LOS TINOSOS DEL ESPACIO / 6 …

続きを読む>

BIGRE ! BIG BAND / !CARAMBA!

リヨンの大所帯超絶ブラスビッグバンド(20 人)ビグル!の6枚目のアルバム。今回は よりポップ、よりホット、100%キューバンアルバム。(エクスポーター資料から) 1. PALITO LOCO / 2. QUELLE HISTOIRE / 3. GUEULE DE NUIT / 4. JAVANA CLUB / 5. MEA CULPA / 6. CHA C …

続きを読む>

HK / L’EMPIRE DE PAPIER

13曲すべてHK(アシュカ)の手になる曲であり、サルタンバンクス名義とはなっていませんが、それは、よりHKのパーソナルなトーンが強い内容であるため、HK名義となっているとのこと。が、バックはもちろん、サルタンバンクスの面々です。レゲエ、シャンソン=ミュゼット、ブルース、タンゴほかを軽味あるミクスチュアーで仕上げたヴァリエテ調フランスメイドのシャアビとでもいっ …

続きを読む>

LES BARBARINS FOURCHUS / MECHANT AMOUR

さまざまな背景を持つ15人のアーティストを集めた出入り自由の芸術集団。 1992年以来、芸術、音楽、演劇、ビデオ、新しいサーカス、造形芸術の交差点で、世界に独特の声、甘酸っぱい表情を提供してきました。ヴィアン、フェレなどの遺産を通じて折衷主義を主張しつつ、プレヴェールまたはタチ、グレコまたはフェリーニ、マッド・プロフェッサー、オーソン・ウェルズ、フレール、ト …

続きを読む>

YACINE BOULARÈS, VINCENT SEGAL & NASHET WAITS / ABU SADIYA

チュニジアの伝統音楽を独自に解釈した印象派ワールド・ジャズ! サックス/クラリネット奏者のヤシーン・ボラレス、チェロ/パーカッション奏者のヴァンサン・セガール、ドラマーのナシート・ウェイツによるトリオで聴かせるのは、チュニジアに息づく伝統音楽スタンバリをモティーフにしたインストゥルメンタル作品。西アフリカの伝説の狩人アブ・サジヤの物語をテーマに、インプロヴィ …

続きを読む>

JEAN-MICHEL DAVIS / VIBRAPHONE JAZZ

★ジャン=ミシェル・ダヴィ / ヴィブラフォン・ジャズ ★キュビスム的ジャズの楽しみ。”fjazz”シリーズ第一弾は、 アフリカに起源があると言われるヴィブラフォンの魅力と可能性を追求して生まれた、 心地良くも刺激的なアルバム。 ★ヴィブラフォンの心地良い音色が描き出す、ヴィブラフォンの過去・現在・未来。 3つのパートから構成されているこのアルバムは、聴く人 …

続きを読む>

ACHILLE / IRIS

女性シンガーソングライター。「アシル」という芸名はギリシャ神話のアキレスからと思いきや、 敬愛する音楽家クロード・ドビュッシーの本名 Achille-Claude Debussy からいただいたものだそう。 ピアノ、キーボード、スピネットを弾き、耳に沁み入るややかすれた声でクラシカルな展開のメロデ ィーを。1曲で Nosfell がデュエットで参加。(サプラ …

続きを読む>

GIRAFE & BRUNO GIRARD / PANIER SUR LA TÊTE

今週号のテレラマ「fff」。これは驚き。フランスで 70 年代から東欧ツィガーヌ音楽紹介のパイオニア 的なバンドだったブラッチ(BRATSCH)のリーダー(ヴァイオリン/ヴォーカル)のブルーノ・ジラー ルと、パリ郊外モントルイユのノイジー・ロッククアルテット、ジラフが、レユニオン島の呪われた詩 人アラン・ペテルスの作品を。クレオール語からフランス語に翻訳(ジ …

続きを読む>

V.A / BLEU BLANC SCHNOCK (2CD)

シュノック(Schnock)とは年寄りを意味する町言葉です。コアなノスタルジーオタクの季刊誌で「シュノック」というのがあり、副題が「27歳から87歳までの年寄りのための雑誌」。そのエスプリを汲み込んだラジオ番組「ブルー・ブラン・シュノック」(OUI FM 毎週土曜 18 時から2時間)は、そんじょそこらのノスタルジー系の番組と一線を画す、シングル盤オタクなリ …

続きを読む>

GROUP DOUEH & CHEVEU / DAKHLA SAHARA SESSIONS

Sublime Frequenciesから四枚のアナログ盤をリリースしている西サハラ南部の町ダフラ出身のバンド DOUEH がフランス・ボルドーのエレクトロ・ローファイ・ガレージ・トリオ CHEVEU とダフラのスタジオでセッションしたアルバム。DOUEHは砂漠のブルースやモーリタニアのギター音楽とも通じるおばちゃんのショッパイ歌や安いキーボード。そしてCh …

続きを読む>

JOANNE McIVER & CHRISTOPHE SAUNIERE / MUSIQUES D’ECOSSE

    アラン島出身〜歌手でありユーリアンパイプ奏者のジョアン・マッカイヴァーと、クラシック・ハープの名人、フランスのクリストフ・ソーニエールの共演2016年リリース2CD。08年以来のコンビで録音した3作のアルバム収録曲をすべて収めた2枚組!

続きを読む>

go top