フランス / 1994年結成の4人兄弟姉妹(フレッド、サム、アリス、マチルド・ブルギエール)によるシャンソン系グループ=レ・ゾグル・ドゥ・バルバック2019年新作(9作目)です。長兄フレッドのその歌い口はシャンソン本格派と定評あり。というか、このアルバムでも聞かせるどんどんディープな “シャンソン” に傾くその音楽性、知られざる21世 …
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続きを読む「フランシス・ベベイの再来」とも言うべきオーガニックかつエクスペリメンタルな不思議サウンドがさく裂! ジンバブエの親指ピアノ奏者と、デイムファンクとのコラボでも知られるフランスの奇才クラブ系プロデューサーによる共作アルバムが、移り行くサハラ以南のアフリカの「いま」を記録する注目の新興レーベル「ニャミ・ニャミ」から登場! ◆ ジェイコブ・マフレニはジンバブエの …
続きを読む1 Cor Adobat (Cœur Arrangé) 6:29 2 Vous M’Emmerdez ! (Que M’Enmerdatz !) 4:19 3 Dejol Pont 4:11 4 Latchoska / Dos Miné / Lo Rainal E Lo Merle 6:47 5 Femme Du Guerrier 4 …
続きを読む☆ダミア/シャンソンの悲劇女優 シャンソンを象徴する歌手は、やっぱりダミアだった! シャンソンの代名詞とも言える大歌手ダミア。女王エディット・ピアフの先輩であり、お手本でもあったダミアは、シャンソンの歴史の中でももっともディープな歌声聞かせてくれた歌姫だった。「暗い日曜日」などは戦前の日本ですでに親しまれていたが、このアルバムはそんなダミアの生涯の代表作を録 …
続きを読む☆ エディット・ピアフ/シャンソンの声 シャンソン史上最高の名歌手ピアフの真の魅力に迫った歴史物語の決定版! シャンソン史上最高の女性歌手エディット・ピアフ。その彼女の名唱を集めた極上の編集盤がこれだ。それも選曲は完全に内容重視。「バラ色の人生」のような有名曲ばかりを集めたお手軽な編集盤ではない。初期のウイウイしい歌声から全盛期の名演まで、その録音を年代順に …
続きを読むアナログLPで再入荷! おおっ!18年ぶり?フロール・デル・ファンゴ復活!いや〜歳とったなあ(アンナちゃん、太ったなあ…)、って、お互いさまですが、が、再結成にせよ何にせよ、あんた達エライ!Daniel Jamet(guitar)Philippe Teboul(drums)、Napo Romero(vocal & guitar)Sven …
続きを読むオルケストル・ナシオナル・ドゥ・ジャズをはじめ、ジャズやクラシック、シャンソン、ポップ、ロック、ワールド系でのバッキングなど幅広いシーンで活躍するフルート奏者にして、本作ではネイ、バグパイプ、口琴、カリンバ、スティール・タング・ドラム(ゼンコー)、タブラも操るマルチ・インスト奏者/コンポーザー/アレンジャーのジョス・ミーニエル。2018年のリーダー作です。 …
続きを読むフランス生まれのモロッカンによる アンゴラ・スタイルのキゾンバ・アルバム! 1 Ta Me Doe 3:42 2 Tania 3:45 3 Serás a Dona 4:21 4 Mais um Coxe 4:00 5 Cupido 3:53 6 Minha Fofa (feat. DJ Barata) 4:08 7 Bella 3:54 8 Bo Kum …
続きを読む在仏カビール系アルジェリアンの作詞作曲家にして風刺画家のシェイク・シディ・ベモル、ことホシン・ブケラの作です(ORCHESTRE NATIONAL DE BARBES のリーダー格、ユセフ・ブケラの実兄で、ONBにもたびたび曲を提供しています)。まあ、変わった人ですねえ。当店にも入荷していた13年作はアルジェリアの船乗り歌(のようなもの?創作的出鱈目 ミック …
続きを読む30年間、あの Têtes Raides で、ヴォーカル、 アコーディオンとして、フロントをつとめている クリスチャン・オリヴィエ2018年のソロ・アルバム。 ジャック・ブレルとジョルジュ・ブラッサンス、 そしてパンクに触発された Têtes Raides の 音楽性を引っ張って来た人物ですね。 スタイルではなくて、精神としてのパンクは、 オー …
続きを読むハイチ音楽からポスト・パンク、エクスペリメンタルまで!フランスが誇る人気ユニットの最新作が登場!! フランスのエクスペリメンタルなミュージック・シーンで絶大な人気を誇るブンチェロは1999年に結成。チェロ奏者として数々のコラボレーションで活躍をみせてきたヴァンサン・セガールと、エスノ&エレクトロ・パンク系ユニット〈コンゴパンク〉での活動でも知られる打楽器奏者 …
続きを読む☆ユーカンダンツ / イェケテラレ 更なるメンバー・チェンジを経てたどり着いた”新境地”!80年代シンセ・サウンドやビート・ミュージックにも踏み込んだダンサブルなグルーヴは、孤高の存在と言ってもいい。 「様々な音楽的エレメントを他に類似例が思い浮かばないヒップかつ奔放な手腕でエチオピア音楽に持ち込んだ本作が、ジャンルを超えて様々な聴き手の耳にまで届くことを願 …
続きを読む1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、ラティライユによる2018年作です。実にすっとぼけたタイトルが付けられていますが、そのタイトル曲や、米国南西部の砂漠地帯からルイジアナの湿地帯へと抜けていくようなアメリカーナ・テイストの5曲目、オリエンタル・ムードを醸し出す7曲目には、アル …
続きを読む☆カテリーナ・ヴァレンテ/カテリーナ・ヴァレンテ名唱集 マラゲーニャ~情熱の花 1950年代半ばにブレーク、美声と心ときめくボーカルで世界を魅了した不世出のディーヴァ絶頂期の名唱集! かつて一世を風靡したものの、現在ではすっかりシーンから忘れ去れてしまった偉大な女性歌手のひとり、カテリーナ・ヴァレンテ。その魅力を紹介するべく、ラテン音楽の老舗レーベルのテイク …
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