オランダ在住のエチオピア人美形シンガー、>13年作以来、5年ぶりの新作がUKでリリース!ちょっとお歳を召した感じですが、そこがまたイイですねえ、歌に幅と柔らかさが出て来た感じでしょうか? 変わらず、エッジの効いた前傾エチオ・グルーヴも決めてくれますが、全体に以前よりは生音バンド指向でシンプルささえ感じさせること、加えて、ブラス使いの曲が多いのも嬉しいところで …
続きを読むオランダ在住のエチオピア人美形シンガー、>13年作以来、5年ぶりの新作がUKでリリース!ちょっとお歳を召した感じですが、そこがまたイイですねえ、歌に幅と柔らかさが出て来た感じでしょうか? 変わらず、エッジの効いた前傾エチオ・グルーヴも決めてくれますが、全体に以前よりは生音バンド指向でシンプルささえ感じさせること、加えて、ブラス使いの曲が多いのも嬉しいところで …
続きを読むこれは近年珍しい?エチオピア、 アズマリ系クラール弾き語り3者の演奏を 9曲収めたオムニバスです! 男女歌い手によるクラール弾き語りのみ、 打楽器が着くだけのシンプルな演奏で、 現地アズマリベッド〜民謡酒場の現役繁盛ぶりを 伝えてくれる1枚、ということにも。
続きを読むなんだか、今年はエチオピア音楽の当たり年ですねえ、ハイレパことハイレイェスス・フェイッサ(と読むのでしょうか?)、2012〜14年に数曲録音があるようですが、シングルだけかも知れません。この18年リリース作がCDアルバムとしてはデビュー作かと思われます。 アムハラ語だけでなく、オロモ語でも歌っていますね。バイオらしいものがネット上には全然ないのですが、期待の …
続きを読む>こちら3年前のエチオPOPの新たな方向を示したデビュー作での歌い口同様、ややもってUSブラックっぽい歌い口がこの人の持ち味なんでしょうが、今作では歌のメロディーがエチオな味わいに傾いているし、擦弦楽器のマシンコも多用、アムハラ系アフロ・エチオピアンPOPな味わいがジワジワと感じられる展開。結果、なかなかイイじゃないですか!楽しめましたよ。だい …
続きを読むエチオピアの音楽ファミリーに生まれたデレブ・ダサレン、幼い頃から音楽に囲まれて育ち、2003年には待望のデビュー、エチオピアで評判になるも、オーストラリアに渡り、在豪ミュージシャンとともにデレブ・ザ・アンバサダーを結成、2011年にグループとしてのファースト・アルバム『デレブ・ザ・アンバサダー』をリリースするや、そのエチオカラー濃厚なタイトなグルーヴが世界の …
続きを読むオーストラリア在住のエチオピア人歌手、デレブ・デッサレイのバンド、デレブ・ジ・アンバサダー。LIVE MAGIC! 出演を含むジャパン・ツアーに先がけ、7年ぶりの新作登場! ●デレブ・ジ・アンバサダーを率いるデレブ・デッサレイは、エチオピア北部ゴンダールのアズマリ(伝統楽師)の家系に生まれ、幼いときからマシンコ(エチオピアの伝統楽器=一弦ヴァイオリン)を弾き …
続きを読むなんともスゴイ!ルーツ・エチオピアン、ディープエスト・ヴォイス!〜曰く、“エチオピア北部ウォロ地方を代表する伝統派歌手”ということで、>こちらで紹介されていました(陳謝&感謝!)。 エチオピア音楽のおもしろさ、といえば、やっぱりそのオリエンタルなメリスマと陰音階メロディー、そして独特なハチロク系変拍子ビート、ということになると思うのですが(世界中の歌をいろい …
続きを読むエチオピア新興 HOPE MUSIC の新譜ですね、このレーベル、シングル・クリップを youtube にガンガン上げていて、結構イイものがあるのですが(例えば>こちらあたりCDリリース待望!)、CDがなかなか出ない。と、思っていたら、去年の>こちら、アディス・グルメサに続いて2作目(の当店入荷)このビスラット・スラフェルがやっと入って来ました。どんな出自の …
続きを読む>こちらで紹介されていたので、スワッとオーダーしましたよ(陳謝&感謝!)、いや〜、まだまだ知らない歌手ばかりのエチオピアですねえ、このタデセ・メケテ、実に素晴らしいアムハラ民謡系のコブシ使い、キッチリ聞かせてくれますよ!中高音で、ちょっと掠れてタタミ掛け、そして伸び上がるように歌うアクのある節まわしが、実に暑苦しい!マシンコ、クラール、ワシント含む、ブラスあ …
続きを読むエチオピアの男声、ゲディオン・ダニエル、2作目のアルバムになるそうです。で、いろいろこの人のことをネット上で調べてみましたが、ヒットしたのは(英語では)、現地の雑誌 “Addis Guday” の記事だけ。1作目(2008)が全然売れず、この10年ぶりの2作目も売れ行きが悪く、たぶんギャラももらっていなくて、ほんと、大人しい平和な人物 …
続きを読む何と言うべきか、究極のエチオピアン・ヴォイスとでも? >こちら前作から早8年、エチオピア女性歌手エテネッシュ・ワシェと、フランス人ベーシスト、マチュー・スーリソーとの実験的共演作品2作目です。加えて、Winter & Winter からアルバムをリリースしている女性チェロ奏者、ジュリー・レダラッハも参加〜たった二人の演奏と …
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