錚々たるゲストと繰り広げるコンテンポラリー・フォルクローレのスペクタクル。何とこれが初作、しかもカルロス・アギーレ主宰のシャグラダ・メドラから、Youtubeでの映像、イラスト、そして音楽CDとそれぞれが連携した複合アートとして提示されるのは、女優として映画出演も果たした女性S.S.W.のモニーク・フェルナンデス。 カ・セカ・トリオの楽曲などをレパートリーと …
続きを読む錚々たるゲストと繰り広げるコンテンポラリー・フォルクローレのスペクタクル。何とこれが初作、しかもカルロス・アギーレ主宰のシャグラダ・メドラから、Youtubeでの映像、イラスト、そして音楽CDとそれぞれが連携した複合アートとして提示されるのは、女優として映画出演も果たした女性S.S.W.のモニーク・フェルナンデス。 カ・セカ・トリオの楽曲などをレパートリーと …
続きを読む「このアルバムは、私たちの心に刻まれるチェロへの深い愛情、ポピュラー・フィールドに近い選曲での音の鳴らし方、歌伴、パーカッシヴな用い方を探検/発見したいという願望を享受してくれました。」このメンバーの言葉通り、現在はトレンというデュオで活動するルクレシア・カリソが4曲でヴォーカル&チェロというかたちをとり、現在もグループを率いるエウヘニア・メンタも1曲、アイ …
続きを読む★アタウアルパ・ユパンキ/1966 〜 1968 アルゼンチンが世界に誇るフォルクローレの巨人の生誕110年記念アルバム 『アタウアルパ・ユパンキ1963〜1966』から3年4ヶ月ぶりとなる待望のシリーズ最新作が登場! アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰である音楽家アタウアルパ・ユパンキ(1908ー92)。そして“竹村オフィス&サンビーニャ”レーベ …
続きを読む久々の新作です。ブラジル~アルゼンチン~フランスと移動しながら独創性溢れる音世界を育んできたシンガー/チェロ奏者ドム・ラ・ネナ、ポルトガル語、スペイン語、フランス語など多言語が混じる言葉の響き、透明感溢れるアレンジは変わらず。 1 Tempo 2:06 2 Oiseau Sauvage 2:26 3 No Tenga Miedo 3:08 4 …
続きを読む様々な時代や緯度で生まれたジャズをシンプルに、コンテンポラリーなかたちで。兄弟のマリアノ・ルッヒエリ(ep) とのデュオ作に続いて、ロサリオのドラム奏者が発表したリーダー作。 エストニアのミニマリズムで有名な音楽家アルヴォ・ペルトの楽曲(”Alinale”, “Beatitudes”)を冒頭と終焉に。ジョン・コ …
続きを読むシルビア・アラマジョ1st の90’s MPBにも通づるメロウネスが今にぴったり。ということで、当店では初入荷となります2006年発表のアルバムを若干数仕入れました。ラ・プラタ市出身で、ピアノをヒラルド・ヒラルディ研究院で、作曲をラ・ファクルタッド・デ・ベラス・アルテスで学んだのちもギジェルモ・クレイン(p)とヴェロニカ・コンドミ(vo)に師事を …
続きを読む澄んだ水の匂いの川沿い音楽フレイヴァーとブラジル音楽のエッセンス、女性S.S.W.タマラ・ポメの初作が初上陸!2018年、多くのミュージシャンを輩出しているアベジャネダ音楽院卒業生のうら若き女性S.S.W.が自身の楽曲のみで構成した初のアルバム。ここにはジョニ・ミッチェルを彷彿とさせる瑞々しく澄んだフォーキーな楽曲と、コンテンポラリー・ジャズの繊細な音使いが …
続きを読むフォルクローレ・シンガーの実力者が第一線級のp, g と制作したコンテンポラリーな一枚アルゼンチンは首都ブエノス・アイレス、1965年生まれのフェルナンド・ピサノ。ポリフォニー・コーラスのグループ出身で、ソロ・キャリアとなってからは、フォルクローレ部門で二度、タンゴ部門でもプレ・コスキン・フェスティバルの最終選考にノミネートされた実力者でもあります。メルセデ …
続きを読むプエンテ・セレステでも知られるエドガルド・カルドーソのワークショップで、コンポジションに覚醒した女性S.S.W.タリ・ガクによるデビュー・アルバム、2019年作。コンテンポラリー・ジャズとブラジル音楽のエッセンスを絡めて。 エドガルド・カルドーソに師事を受けていますが、タリ本人の本職はピアノ/ヴォーカルでアンサンブルも鍵盤と木管を中心に据えたものとなります。 …
続きを読む★国内版ライセンス譜面集 46p 以下、版元インフォより アルゼンチンはパラナー川のほとりを拠点に、自然風景や心象をフォルクローレの様式に則った唄にし、敬愛するECMやキース・ジャレット、ビル・エヴァンスらから影響を受けた現代的なジャズ・ヴォイシングを施す。瑞々しいハーモニーを満載したその魅力的な音楽作品は、ここ日本でも大いに話題となりました。 在庫がなくな …
続きを読むプレ・コスキン2018にて一位を獲得の実力、親密で柔らかな感触の声とギター・デュオ。これぞ正統派、じわっと沁み込むようなアコースティックな響き。 アラ・パールはサンタ・フェ出身の女性歌手エリサべト・シュミダルテルと、バリロチェ出身のギター奏者ロドリゴ・マルティネス・カストロの二人が2016年に結成したデュオで、現在は活動の拠点をブエノス・アイレス市部に置いて …
続きを読むロサリオのギター奏者が菅二本と川沿いの叙情を醸し出すジャズ・クインテート作品 ナイロン弦クラシック・ギターを駆り、瑞々しい音色を紡ぎ出すカルロス・カサッツァのオリジナル・コンポーズに、クラリネットのインティ・サベフとフリューゲルホルンのセルヒオ・ワグネル、二本の管楽器がユニゾンや対位法で織り成すハーモニーの吹き抜ける風の如き爽快さはまさにパンパの風情。 そし …
続きを読む2011年に、韓国と鹿児島(南薩)とメキシコのアーティストが、日本最大のワールド・ミュージック・フェスティバルであるスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド(富山)出会って生まれたクアトロ・ミニマルの2ndアルバム。 4つの個性がぶつかり合い、混じり合い、研ぎ澄まされて生まれた、無限の可能性を秘めた音。 ピラミッドの上に築かれた電気の街、メキシコシティの前衛芸術家、フ …
続きを読むキケ・シネシ+グアダルペ・ゴメスとの”Seras Verdad?”名演、ロドリゴ・カラソ「Octogono」でのキーとなった弦楽パート担当と話題を振り撒いてきたコルドバの弦楽四重奏楽団、マグノリア・クアルテート・デ・クエルダス。ただ美しいだけじゃ物足りないあなたに、ドラマティックに雄弁に、寄せては返す波のように、表情豊かなインストゥル …
続きを読む注目の女性シンガーによる、メロウでAORフレイヴァーも感じる上質なコンテンポラリー・フォルクローレ発掘盤。 アカ・セカ・トリオ(アンドレス・ベエウサエルト、マリアノ・カンテーロ)、トリオ・ファミリア(マルコス・アルチェッティ)の各メンバーが参加したゲストも豪華な入魂の一枚。 ラ・プラタ出身で多数の音楽家を輩出しているUNLP(国立ラ・プラタ大学)を卒業、ネウ …
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