主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

EYDIE GORME Y LOS PANCHOS / CANTA EN ESPANOL con Los Panchos

なんだかんだ言って、イイですねえ、やっぱり。ゴーメ、ちょっと軽い歌い口ですが、今となってみればフィーリンです!??ともあれ、このアルバムが日本のラテン歌謡、ことにコーラスグループに与えた影響ははかり知れません、とかなんとか。マリア・グレベールとか、アグスティン・ララとか、ボビー・カポとかの有名曲〜イイ曲ばかり! 1. Nosotros 2. Piel Can …

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EYDIE GORME Y LOS PANCHOS / CUATRO VIDAS

Originally released in 1965 ニューヨークはブロンクス生まれ、父はユダヤ系イタリア人で、母はユダヤ系トルコ人、ブロンクスと言えば、ヒスパニック移民の居住地ですから、若い頃は国連の通訳もつとめたイーディーでした…。 中でもこの曲、“熱帯の小道”  。 1 Vereda Tropical 2 No Te Vayas Sin …

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DAVID KRAKAUER / THE BIG PICTURE

  ロシアとポーランドのユダヤ系の血を引くアメリカ人ヴェテラン・クレズマー・クラリネット奏者 David Krakauer デヴィッド・クラカワーの >こちら仏盤 と、ほぼ同時発売別内容の2014年最新作US盤です!「キャバレー」「ライフ・イズ・ビューティフル」「ボディ・アンド・ソウル」「フィドラー・オン・ザ・ルーフ」などなど、映画&ミュージカル・ …

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VIENTO CALLEJERO

チカーノ・バットマンのドラム奏者ガブリエル・ビリャ、ファジーな音色で強烈なクンビア~チチャ・フレーズを奏でる紅一点のギタリスト、グロリア・エストラーダ、そしてグルーヴィなベースラインを紡ぎだすフェデリーコ・スニーガ。レゲエやソウルにも精通するこの実力派3人による、噂のクンビア・バンドが遂に完成させた1stアルバム。クンビア界の大御所、ルーチョ・ベルムーデスな …

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WARREN CUCCURULLO & USTAD SULTAN KHAN / THE MASTER

インド擦弦楽器、サーランギー奏者の重鎮、故ウスタッド・スルタン・カーンが生前に録音した音源が遂にCD化!インド古典音楽、ボリウッド映画音楽、そしてタブラ・ビート・サイエンスへの参加と、幅広く活躍した職人演奏家が、自由且つ大胆に楽器を鳴らした魅惑の作品集。共演は、フランク・ザッパのツアー・バンドやデュラン・デュランなどで活躍したウォーレン・ククルーロ。深遠なる …

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OLU DARA / IN THE WORLD, From Natchez To New York

やっぱりこれは、名盤というしかないですね、何度聴いても、その時々に、こっちの耳に応じ、しっくり来ます。 基本、コルネット奏者(ギターやピアノも弾きます)として、北米ジャズやブラック・ミュージックの世界を中心に幅広く活躍してきた音楽家ですね。が、この1998年作がソロ・アルバムとしては58歳の初作、2001年にもう1枚 “Neighborhoods …

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SOMI / THE LAGOS MUSIC SALON

合衆国イリノイ州生まれ、ルワンダ人とウガンダ人の両親と共に幼少期はザンビアで育ち、後年故郷イリノイを経てNYに住まうようになってからは、ジャズ系女性シンガーとして活躍。で、現在は、文化人類学研究者も歌手と兼ねて、NYとナイジェリア、レゴスを行き交う日々だそう…。 で、この2014年作はナイジェリアで生活する中から生まれた曲ということで、ま、基本ジ …

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RHYTHM DEVILES / THE APOCLYPSE NOW SESSIONS

USフォークウェイズによるライコディスク復刻CDR〜 映画『地獄の黙示録』においてコッポラ監督からパーカッション・スコアを依頼されたミーキー・ハートが、その際、映画と向き合う過程でインスパイアされたパーカッション・サウンドを、ドラマーのビル・クルーツマンとともにレコーディングした1980年作。〜デッドのフィル・レッシュ、スライ&FSのグレッグ・エリコ、お馴染 …

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