アルゼンチン~アップ・トゥ・デイトなフォルクローレ系男性SSWですが、トラッドな感覚をベースにしながらも、カエターノ風のヨレヨレ系ヴォーカル&ナイーヴな感覚が、なかなか得難い魅力を聴かせます。カンドンベ、タンゴ・カンシオンやムルガ、カルナバリート、ミロンガやヴァルスを、哀愁のバンドネオン弾き語り中心に、繊細なギター・アンサンブル等を加えたバックで聴かせます。 …
続きを読むアルゼンチン~アップ・トゥ・デイトなフォルクローレ系男性SSWですが、トラッドな感覚をベースにしながらも、カエターノ風のヨレヨレ系ヴォーカル&ナイーヴな感覚が、なかなか得難い魅力を聴かせます。カンドンベ、タンゴ・カンシオンやムルガ、カルナバリート、ミロンガやヴァルスを、哀愁のバンドネオン弾き語り中心に、繊細なギター・アンサンブル等を加えたバックで聴かせます。 …
続きを読む「南米コロンビア生まれの田舎音楽クンビア。今、全世界の貧乏人の恥骨とエクストリーム・ミュージック好きの琴線を激しく震わすこの貧者の2ビートは、謎の電波オジサンによって、妄想の大銀河へと解き放たれたのである。」 音楽評論家・松山晋也氏~というわけで、これまでの4作のアルバムから、既に入手困難なトラック満載のベストです!この夏の来日も決まってます。まずは、このC …
続きを読む☆マリア・テレーサ・マルケス / カンシォーンの女王 アルゼンチンの北東部からパラグァーイにかけてのパラナー川沿いの地域は、ラテン・アメリカでももっとも美しい旋律を生み出してきた場所。そんなリトラール~パラグァーイ歌謡の名曲の数々を数多く取り上げ、すばらしい歌声で楽しませてくれたのが、ブエノス・アイレス生まれの歌姫マリア・テレーサ・マルケスでした。本盤はそん …
続きを読むテキサスを拠点に、ナイロン弦ギター、レキント・ギターなどの楽器を奏でながら、美しいハーモニーでボレロを歌い上げる3人組、トリオ・ロス・ビヒランテスによる珠玉の作品集。トリオ・ロス・パンチョスの「カミネモス」、「シン・ティ」、シナトラやコルトレーン&J・ハートマンで知られる「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」、ジョビン作曲&ヴィニシウス作詞「ハウ・インセンシ …
続きを読む「ラテン・サイケデリア」と名付けられた本作、その名のとおり、1960〜70年代のラテン音楽シーンにおける、いわゆる“60年代サイケデリック”音楽の影響を受けた曲を編集したもの。ブーガルーからはジョー・クーバやジョニー・リベーラをはじめローカル・バンドの音源が並び、キューバのファン・パブロ・トーレスやチカーノ、メキシコ系グループまで並んでいます。で、それだけな …
続きを読むとろけるような甘いハーモニー、重厚なブラス・アレンジ、打楽器のアーシーな鼓動・・・いぶし銀のオールド・スクール・サウンドが大きな魅力のティエラ、待望の最新作! イーストLAのサンデイ・クルージングを誘うジャジーなインスト、70sソウル名曲の極上甘茶悶絶カヴァー、哀愁のラテン・ダンス、十八番であるメロウなラテン・ソウル、途中でモントゥーノになるモータウン・ナン …
続きを読む1 Anjeun (You) 9:16 2 Jeruk Bali / Kunang Kunang (Sweet Grapefruit / Fireflies) 7:24 3 Pengkolan (On The Corner) 8:29 4 Arang Arang 3:32 5 Sorban Palid (Turban Floating Away) 8:09 …
続きを読む1 Pepe Aguilar / Mi Cariñito 3:03 2 Lila Downs / Amorcito Corazón 3:21 3 Aleks Syntek / Quién Será 3:45 4 Lucero / Cien Años 3:00 5 A.B. Quintanilla III Y Los Kumbia All St …
続きを読む1984年生まれ、両親ともに大学教授だというベビーフェイスのメキシコ若手シンガー・ソングライター、ナタリア・ラフォルカデ4作目のアルバムは、メキシコを代表する作曲家、アグスティン・ララ(1900–1970)の曲をロリータ・タッチ(&デュオ)でカヴァーした意欲作!?哀愁のランチェーラ、ボレーロ、ワルツ、カンシオーンを、豪華なゲストとともに、淡々と自らのキャラに …
続きを読むアロンドラ・デ・ラ・パーラといえば、フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカスを組織しメキシコから現れた若きマエストラ、女性指揮者ということで…、当店始まって以来、とうとう掟破りのクラシック音楽入荷か!?となるわけですが、ま、気に入ってしまったんだから仕方がないし、内容的には当代メキシコを代表するさまざまなタイプの若手人気女性歌手3人 …
続きを読むUKサウンドウェイのフエンテス音源複刻シリーズ第2弾~グァグァンコー&クンビア&デスカルガ!1960年代後半から70年代にかけて、ボゴタのナイトクラブに響いたサックス・コンボの名演が蘇ります。ディープなコロンビア・マナー香るダンサブルかつ土臭い音満載のCDとなりました! 1 El Sonerito 2 Aqui Los Bravos 3 Cumbia Raj …
続きを読む★Anthology of The Strings Bass 1915-1941 ★Description: Three CDs, 96 page book, Cardboard box Publication Date: November 21, 2006 Recognition: Jazz Journalists Association Jazz Awa …
続きを読むペルー、ムシカ・クリオージャに新たな充実作が登場しました!日系のギターの名手、ビクトル・ウーゴ・シマブクロと、名門音楽一家ダビラの兄弟たちが結成した「グルーポ・ミクストゥーラ」(やはり国内配給もされたペルー・クリオージャ音楽の名シリーズで、『デ・ファミリアープレサ・デ・ウン・トラディシオーン』として取り上げられた、あのダビラ兄弟です)。ギター3本とベース、3 …
続きを読むとうとう、こんなCDが出てしまいました!というのも、やはりマヌ・チャオ人気の裏返し?彼が元ネタで使っているコロンビア系音楽=クンビアやチャンペータに注目が集まっているから?あるいは逆に、マヌ・チャオに刺激されたラテン系アーティスト=アルゼンチンやメキシコ、あるいはバルセロナの若手達がクンビアに接近しているから?もしくはスカから流れたカリプソ・マニアが既にクン …
続きを読む★ビクトリア・サンタ・クルスと仲間達 植民地時代に多くのアフロ系の人々が老応力として導入されたことから広がりをみせ、今日のペルー音楽シーンで大きな一うぃ占めるアフロ系音楽。だがその陰には、一度は衰退したペルーのアフロ系音楽再興に尽力したサンタ・クルス姉弟と仲間たちによる活動の展開があった。本作前半は、アフロの血をひくビクトリアの貴重な名唱。後半には実弟ニコメ …
続きを読む