過日マリアノ・ティキ・カンテーロ(アカ・セカ・トリオ)が参加した流暢なコンテンポラリー・フォルクローレのアルバム「Petei Pô」を発表している8弦ギター奏者のマティアス・アリアスが間髪入れず、アルゼンチン・ジャズ・ギター界のマエストロ – エルネスト・スナヘールとのギター x ギター・デュオ・アルバムを発表。テクニカルなパッセージが足取りも軽 …
続きを読む過日マリアノ・ティキ・カンテーロ(アカ・セカ・トリオ)が参加した流暢なコンテンポラリー・フォルクローレのアルバム「Petei Pô」を発表している8弦ギター奏者のマティアス・アリアスが間髪入れず、アルゼンチン・ジャズ・ギター界のマエストロ – エルネスト・スナヘールとのギター x ギター・デュオ・アルバムを発表。テクニカルなパッセージが足取りも軽 …
続きを読む2017年1月には来日公演を行い、ソウル・スターと演歌スターを足して2で割ったようなダイナマイトぶりを見せつけてくれた1949年生まれのアフロペルー/ムシカ・クリオーヤの大スター、マヌエル・ドナイレと、1938年生まれ2016年に亡くなった、アルトゥーロ・サンボ・カベーロやオスカル・アビレスともアルバムを作ったこともあるやはりダイナマイト系アフロ・ペルー音楽 …
続きを読むペルーはアマゾン・クンビアの代表グループである、ホァネーコ・イ・ス・コンボのペルー独自の編集盤。ビーンズ・レコードからのリリースで、同じくアマゾン・クンビアのロス・ウェンブレルス・デ・イキートスも大好評だっただけに、この辺は間違いなく定着したと言えるでしょう。この湿ったサイケなギターはラテンに疎いロック好きにも入りやすい!いやあ素晴らしい中毒性の音楽ですね。 …
続きを読むアルバム・タイトル通り、ペルーのアンデス地方のフォルクローレの代表的なミュージシャン、グループを11組、全18曲を収録したコンピレーションです。日本でも有名なリラ・パウシーナを筆頭に、アヤクーチョ地方を代表する名トリオ、トリオ・アヤクーチョ、アレキーパのワイノを演奏する名グループ、ロス・エランテス、その他に、ロス・エラルドス、ロス・プキアーレス、エストゥディ …
続きを読む仏・世界音楽復刻コレクション・レーベル、フレモウ&アソシエの新譜です。フィリップ・ルサージュ(仏を代表するワールドミュージックのオーソリティ)&テカ・カラザンス(在仏のブラジル人ミュージシャンで南米音楽研究家)監修の中南米音楽コンピレーション3CD&24Pブックレット となります。アルゼンチンのアタウアルパ・ユパンキやロス・チャルチャレーロス、パラグ …
続きを読むブラジル~アルゼンチン~メキシコ~キューバから、汎南米的に選りすぐったセンチメンタルなクルーナー系男性歌手のコンピレーションです。ペドロ・バルガス、カルロス・ガルデル、ホルヘ・ネグレーテ、オルランド・シルヴァ、シルビオ・カルダス、ネルソン・ゴンサルヴィス、ミゲリート・バルデス、ホセ・バンデーラほか。>★ CD1 1. You Vivo Asi -Pedro …
続きを読むDISC 1 1 Porter 39 / Gus Viseur, L’orchestre Victor 2:46 2 American Rag / P. Frosinin 2:38 3 Quartier Chinois / Tony Murena 2:57 4 Swinging the Quick Rhythm / Washington-bert …
続きを読むメキシコ映画黄金時代を飾った女優で歌手、1926年生まれで2008年に亡くなったマリア・エレーナ・マルケス。MAYAからリリースされていたLP『カルタス・マルカーダス』(MAYA LY-70027)全12曲から1曲を除くリイシューです。 バックはマリアッチ・サンタナとトリオ・タマウリペコ。時に男声コーラスの心地よいハーモニーを伴い、マリアッチの伴奏やギターの …
続きを読む1925年生まれのネストル・アグアジョと、1918年のルイス・エンリケ・バレンシアによるエクアドルのデュオの全12曲を収めるリイシュー。アコーディオンのルイス・ゴドイを加えた録音もあるようですが、ここではギターと男声ハーモニーによる録音となっています。シンプルな構成によるフォルクローレ系ですが、洗練されたハーモニーで、メキシコのトリオものやペルーのクリオーヨ …
続きを読む1917年生まれのベネズエラを代表するアルパ奏者フアン・ビセンテ・トレアルバ。本作は、曲順はシャッフルされていますが、ロス・トレアルベーロス名義でバンコ・ラルゴから1956 or 57年にリリースされたLP『シンフォニーア・デル・パルマール』(BANCO LARGO QBL-1201)の全12曲を収録するリイシューです。 全曲自作によるパサーヘやトナーダ、ホ …
続きを読む女性歌手カンディータ・バスケス(キューバ女性だそうですけど、どこの誰だかわかりませんな、カンディータ・バティスタと間違えて、ちぐはぐなこと書いてすみません…)の VENE-VOX盤LP アルバムとなりますが、それ以前のSP音源も含んでいる模様。それにしてもキュートな歌声!で、伴奏&制作をつとめているのは、1940年以降、べネズエラのトロピカル系ラ …
続きを読む1999年、ペルーのセロ・デ・パスコで結成されたガールズ・ヴォーカル・グループ、ラス・チカス・マニャネーラスの2枚目のアルバム。アンデス・ブラスにベース、ギター、チープなシンセ、ホイッスルを伴って、4~5人の若き女性たちが、ユニゾンで、時に独特な甲高い掛け声なども交え、楽しそうにコーラスを披露します。ペルーにたく沢山あるデジタル・クンビア系の女性グループのア …
続きを読むこちらはコロンビアの国民的なベテラン歌手を名だたるミュージシャンがエレクトロ・リミックスを手がけたもののスペシャル・エディション、アルゼンチン版。ロジカルなコンセプトに惹かれ仕入れました! U.S.でもリリースされた、コロンビアのクンビア歌手ペトローナをリミックスした「PETRONICA」のアルゼンチン・エディション (PETRONA MARTINEZ’ E …
続きを読む硬い芯を持った梢の蕾がいよいよ外に向かって開花しだした瞬間。フレッシュさを損なわない芳しい唄声はアコースティックな音場に寄り添うように。新しい世代のアルゼンチン音楽を提示するアインダ・デュオも”Canto Versos”(J.ファンデルモーレ)に参加し、ペドロ・バルボーサ(g)、デュオで共にスペイン・バルセロナへ赴くダリア・モンタルド …
続きを読むペルー首都リマのアンデス地方出身者の間で一番人気なのが、めくるめくアルパ(ハープ)の演奏をバックに、ど派手な衣装を着た女性歌手たちが歌うスタイルです。中毒性の高いウアイノを切なく歌い上げるその姿に、望郷の念が立ちこめ、チーチャの地酒を飲む量も増えていき、次の日の労働の励みになるのでしょう。バックは、アルパ以外に、ベース、シンセドラム、パーカッション、カシオの …
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