★『アタウアルパ・ユパンキ/1936~1950』28歳のデビュー録音2曲収録! フォルクローレの最高峰音楽家 若き日の鮮烈な演唱集 アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰アタウアルパ・ユパンキ(1908~1992)の初録音はかねがね41年3月録音の3曲とされてきたが、この定説が根底からくつがえされる幻の音源が発見された。すなわちユパンキがまだ28歳だった …
続きを読む★『アタウアルパ・ユパンキ/1936~1950』28歳のデビュー録音2曲収録! フォルクローレの最高峰音楽家 若き日の鮮烈な演唱集 アルゼンチンが生んだフォルクローレの最高峰アタウアルパ・ユパンキ(1908~1992)の初録音はかねがね41年3月録音の3曲とされてきたが、この定説が根底からくつがえされる幻の音源が発見された。すなわちユパンキがまだ28歳だった …
続きを読む*フェルナンド・カブサッキ/ラ・マラビージャ 今年、また来日してくれるアルゼンチンのギタリスト=フェルナンド・カブサッキ通算6作目2005年作が再発されました!独特な音色の繊細なギターを要に展開するポスト・ロック的音響世界~万華鏡にも似た刻々と変化する多彩さ、全23曲、とはいえ目まぐるしさは全く無く、流麗な多彩さ、とでもいいましょうか。 〜以下、メーカーイン …
続きを読むアルゼンチン北東部リトラル地方の民衆音楽チャマメを代表するスター、チャンゴ・スパシウクのバックを担うなどしてきたフアン&マルコスのヌニェス兄弟による2017年作。ロス・ヌニェスの過去2作はパーカッションのルイス・ギニャスとトリオによるものでしたが、本作ではフアンのバンドネオン&アコーディオン、マルコスのギターに、ネルトル・マルコーニやディエゴ・スチッシらが参 …
続きを読むアルゼンチン北部発祥のレパートリーをギターとバンドネオンのデュオでコンテンポラリーに ベテランのアコーディオン奏者チャンゴ・スパシウクをして「ディノ・サルーシと若い頃のエドゥアルド・ファルーがプレイしているかのようだ」と言わしめた、新しい世代のフォルクローレ・インストゥルメンタル・デュオがセバスティアン・カストロ(g)とサンティアゴ・アリアスからなるアリアス …
続きを読む5年間在籍したアニバル・トロイロの楽団を抜けたのが1944年のことですから、ソロとなってごく初期のSP音源復刻集ということになるでしょう。すべて自作曲ばかり、ここから出発して、戦後タンゴの寵児となるアストラ・ピアソラでした…。 DISC 1 1 Se Armo 2 Adios, Marinero 3 Quejas De Bandoneon 4 S …
続きを読む過日マリアノ・ティキ・カンテーロ(アカ・セカ・トリオ)が参加した流暢なコンテンポラリー・フォルクローレのアルバム「Petei Pô」を発表している8弦ギター奏者のマティアス・アリアスが間髪入れず、アルゼンチン・ジャズ・ギター界のマエストロ – エルネスト・スナヘールとのギター x ギター・デュオ・アルバムを発表。テクニカルなパッセージが足取りも軽 …
続きを読む2017年1月には来日公演を行い、ソウル・スターと演歌スターを足して2で割ったようなダイナマイトぶりを見せつけてくれた1949年生まれのアフロペルー/ムシカ・クリオーヤの大スター、マヌエル・ドナイレと、1938年生まれ2016年に亡くなった、アルトゥーロ・サンボ・カベーロやオスカル・アビレスともアルバムを作ったこともあるやはりダイナマイト系アフロ・ペルー音楽 …
続きを読むペルーはアマゾン・クンビアの代表グループである、ホァネーコ・イ・ス・コンボのペルー独自の編集盤。ビーンズ・レコードからのリリースで、同じくアマゾン・クンビアのロス・ウェンブレルス・デ・イキートスも大好評だっただけに、この辺は間違いなく定着したと言えるでしょう。この湿ったサイケなギターはラテンに疎いロック好きにも入りやすい!いやあ素晴らしい中毒性の音楽ですね。 …
続きを読むアルバム・タイトル通り、ペルーのアンデス地方のフォルクローレの代表的なミュージシャン、グループを11組、全18曲を収録したコンピレーションです。日本でも有名なリラ・パウシーナを筆頭に、アヤクーチョ地方を代表する名トリオ、トリオ・アヤクーチョ、アレキーパのワイノを演奏する名グループ、ロス・エランテス、その他に、ロス・エラルドス、ロス・プキアーレス、エストゥディ …
続きを読む仏・世界音楽復刻コレクション・レーベル、フレモウ&アソシエの新譜です。フィリップ・ルサージュ(仏を代表するワールドミュージックのオーソリティ)&テカ・カラザンス(在仏のブラジル人ミュージシャンで南米音楽研究家)監修の中南米音楽コンピレーション3CD&24Pブックレット となります。アルゼンチンのアタウアルパ・ユパンキやロス・チャルチャレーロス、パラグ …
続きを読むブラジル~アルゼンチン~メキシコ~キューバから、汎南米的に選りすぐったセンチメンタルなクルーナー系男性歌手のコンピレーションです。ペドロ・バルガス、カルロス・ガルデル、ホルヘ・ネグレーテ、オルランド・シルヴァ、シルビオ・カルダス、ネルソン・ゴンサルヴィス、ミゲリート・バルデス、ホセ・バンデーラほか。>★ CD1 1. You Vivo Asi -Pedro …
続きを読むDISC 1 1 Porter 39 / Gus Viseur, L’orchestre Victor 2:46 2 American Rag / P. Frosinin 2:38 3 Quartier Chinois / Tony Murena 2:57 4 Swinging the Quick Rhythm / Washington-bert …
続きを読むメキシコ映画黄金時代を飾った女優で歌手、1926年生まれで2008年に亡くなったマリア・エレーナ・マルケス。MAYAからリリースされていたLP『カルタス・マルカーダス』(MAYA LY-70027)全12曲から1曲を除くリイシューです。 バックはマリアッチ・サンタナとトリオ・タマウリペコ。時に男声コーラスの心地よいハーモニーを伴い、マリアッチの伴奏やギターの …
続きを読む1925年生まれのネストル・アグアジョと、1918年のルイス・エンリケ・バレンシアによるエクアドルのデュオの全12曲を収めるリイシュー。アコーディオンのルイス・ゴドイを加えた録音もあるようですが、ここではギターと男声ハーモニーによる録音となっています。シンプルな構成によるフォルクローレ系ですが、洗練されたハーモニーで、メキシコのトリオものやペルーのクリオーヨ …
続きを読む1917年生まれのベネズエラを代表するアルパ奏者フアン・ビセンテ・トレアルバ。本作は、曲順はシャッフルされていますが、ロス・トレアルベーロス名義でバンコ・ラルゴから1956 or 57年にリリースされたLP『シンフォニーア・デル・パルマール』(BANCO LARGO QBL-1201)の全12曲を収録するリイシューです。 全曲自作によるパサーヘやトナーダ、ホ …
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