ブズーキのヴァーチュオーゾ(クァルテート・ブズーキオン・ラストのメンバー)にしてギリシャ音楽関係の著作もあるヨルゴス・アルティスの09年セカンド・アルバムです。渋いですねえ、その歯切れよくもオリエンタルでブルージーなブズーキ・プレイ!保守本道のアレンジにおいて、メランコリックかつディープな曲想の古いレベーティカ、ライカ曲に新たな詞をつけた曲が並びますが、自ら …
続きを読むモーリタニアから、おそるべきCDが届きました。モーリタニアのサヘル地域に住む代々続く女性グリオ、ノーラ・ミント・セイマリの世界デビュー作です。砂漠のブルーズとワスルの女性歌手を足したようなペンタトニックの歌とハープ系の弦楽器だけなら、これまでに発売されていたモーリタニア女性歌手の作品と違いはないのですが、このアルバムは彼女の夫君のギタリストJeiche Ou …
続きを読む★ババ・ズーラ / 34イスタンブル・ガレージ地区より トルコのサイケデリック・ロックや伝統音楽を根ざした、常に進化し続けるサウンドを聴かせるババズーラ、4年ぶりの新作。ターキッシュ・オルタナ・ダブの真骨頂が大炸裂の傑作! ■オリジナル・タイトル「34 OTO SANAYI」の意味 「大都会は全てが自動車のためにデザインされていると僕たちは感じている。そこに …
続きを読むケイヴァン・シェミラーニはイラン人のパーカッション・マスター。幼少の頃からイランの伝統打楽器トンバクの演奏を会得し、さらにロック・バンドでドラムスも経験するなど、伝統音楽だけでない様々な素養を持った新世代音楽家だ。その彼がここで聞かせるのは、世界の様々な音楽家とのコラボレイション。マリ、モロッコ、南フランス、トルコ、南インド(スダ・ラグナタン!)、パキスタン …
続きを読むアラブ~アジア世界を斜めな角度から捉え直すサブリミナル・サウンズ制作の超エキゾな新作コンピは、イラクのハチャメチャ・ダンス・ビート&ポップ歌謡!70~90年代のジャンクかつサイケなポップ・ナンバーが、ベリーダンス・ビートならぬ“チョービ・チョービ”ビートでアラビックを超越!?どうにもダルいオルガン&エレキに勇壮な男声使い、シンドラム使い過ぎのセクシー・ディス …
続きを読む1 Pacchianella D’Uttajano 2 La Rumba Degli Scugnizzi 3 Cicerenella 4 La Morte Di Mariteto 5 Lo Guarracino 6 Boccuccia De No’ Pierzeco 7 Donna Sabella 8 Jesce Sole 9 Lac …
続きを読む1 Lamelles Chaloupées 4:56 2 Desert Breath 9:40 3 Oh, Les Tambours 8:05 4 Fil À La Main 8:06 5 Chant Sylvestre 5:31 6 Tête De Bois 8:50 7 À Fond La Caisse 9:16 Water Drums – Franço …
続きを読む1 Habite Em Mim 4:34 2 Kamo (Dark Stripe) 4:45 3 Personagem 4:42 4 Twins 3:52 5 Into Shade 4:49 6 Jardim Da Alma 3:44 7 De Lama Lâmina 3:55 8 Combustivel 4:56 9 Make That Sound 3:5 …
続きを読む出ました!ライヴ・アルバムです。>「Cumbia Sobre el Rio」大ヒット一発で人生変わったクンビア界のシンデレラおやじ、セルソ・ピーニャのメヒコ随一のコンサートホール “El Adutorio Nacional” でのライヴ・アルバム、すんげえ〜盛り上がり方です。万単位の観衆がクンビアでこんなに盛り上がってイ …
続きを読むミナスの“クルービ・ダ・エスキーナ”系のSSWとして知られるタヴィーニョ・モウラのスタジオ・ソロ作。ロナルド・バストス、マルシオ・ボルジス、フェルナンド・ブランチといったミナス系詩人との共作の他、エイトール・ヴィラ・ロボス、ノエール・ローザなどにアプローチした作品も。
続きを読む結成13年。北東部ペルナンブーコ州出身のマンギ・ビート系バンド、モンボジョーの5作目となる最新作がこちら。同じくマンギ・ビートのナソーン・ズンビのメンバーらもゲスト参加しているほか、ラスト・ナンバーではセウ・ジョルジも登場するなど、話題を呼びそうな作品です。(サプライヤーインフォより) △参考
続きを読む