新入荷、再入荷、在庫品のリストです。このページには全ジャンルのCD(中古盤含む)を中心に、LP, BOOK, 他が情報掲載順に並んでいます。なお、品切れのアイテムもそのままHP上に残していますが、こんな盤もあったんだと、参考にしていただけたら幸いです。

梅津和時 / 沖縄浮浪

鬼才・梅津和時が尖端音楽発信地オキナワを舞台に、人が行き交う那覇の街角で、市場、酒場の喧騒の中で、軍用車がひっきりなしに往来する嘉手納基地ゲート前で、やんばるの海岸やさとうきび畑の中でアジアを司る風と水のリズムに身を委ね、存分に体感しながらサックスを吹きクラリネットを鳴らしたオキナワ・フィールド・レコーディング。梅津の五感に映えるオキナワをサックスで表した音 …

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平安隆 & ボブ・ブロッズマン / キーブルダッチャー・ミュージック

1960年代の音楽体験を振り返りながら今の沖縄の風景を唄った曲や、コザ・ゲート通りの娼婦に恋をした10代の思い出、母親に対しての心情を唄った曲など、言葉が心に響く、個人史とも言える内容。今作はボブ・ブロッズマンのギターに加え、リック・ウォーカー、パイパー・ハイチック、さらにロス・ロボス、ラテン・プレイボーイズで活躍中のディビット・イダルゴを迎えて、サウンド面 …

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SEIJIN NOBORIKAWA / HOWLING WOLF

★登川誠仁 / ハウリング・ウルフ ディスク: 1 1 軍歌たべたいなあ(露営の歌) 2 MC:“なんでも食べたいな” 3 戦後の嘆き 4 MC:“忘れられない歌” 5 石川かぞえ歌 6 MC:“米軍のキャンプのピィーウィ” 7 ペストパーキンママ 8 MC:“歌を習い言葉を知らず” 9 新デンサ節 10 MC:“作者の心をわかってほしい” 11 とぅんばる …

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V.A. / AFRICAN SCREAM CONTEST

もっとも新しいアフリカ音楽専門レーベルの一つが、ドイツ・フランクフルトにある〈アナログ・アフリカ〉だ。知られざる貴重な音源とともにマニアックなまでに詳細な豪華ブックレットを付けたその仕様は、アフリカ音楽ファンのコレクター心を鷲掴みにする。このアルバムは、西アフリカの国でもこれまであまりスポットが当たらなかったベニンとトーゴで60年代末に起こったファンク・ムー …

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SILVIA IRIONDO / OJOS NEGROS

70年代から歌い始め、“アルゼンチン音響派”周辺アーティストにも慕われるフォルクローレ系ヴェテラン女性SSW~前作はエグベルト・ジスモンチと共同プロデュース、ECMよりリリースされました。今作には、キーボードのモノ・フォンタナ、マリンバ/バイブ奏者のマルコス・カベサスはじめ、アルゼンチンのさまざまな音楽家たちが集いシルビアを盛り立てています。マリンバの響き、 …

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TCHEKA / NU MONDE

セネガル沖のカボ・ヴェルデ諸島(旧ポルトガル領)、サンティアゴ島の出身~幼少時よりヴァイオリン奏者の父に音楽を学び、その父に連れられて結婚式やお祭りの席で演奏をはじめ、15歳の頃には、本来女性たちによって演奏されてきた伝統的なビートをベースに、独自の音楽スタイルを生み出したそうです…。バネの効いた抜群のリズム感でパーカッシヴにギターを弾きながら、 …

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V.A./ THE ROUGH GUIDE TO THE MUSIC OF AFGHANISTAN

紛争が絶えない西アジアの国アフガニスタン。それでもタリバン政権が崩壊した2001年以降、音楽の制限がだんだんと緩和され、現在では国民の3分の1が視聴するというテレビのオーディション番組も放送されているようです。本作はその番組で注目を集めた若手歌手や、1979年に亡くなった “アフガン音楽の王様” などのポピュラー・ミュージックの音源から、各地方の民俗音楽や古 …

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V.A. / FIESTA LATINA, think global

<ラフ・ガイド>のサブ・シリーズであるシンク・グローバルから<ベスト・オヴ・コンテンポラリー・ラテン・サウンド>と呼べそうな聴いて楽しい、踊って楽しい編集盤が登場した。コンパイルしたのはDJ/グラフィック・デザイナー/パーカッショニスト/ライター/キュレーターまでを務める、ラテン音楽にめっぽう造詣が深いDJボンゴヘッド。普段経験してい …

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