アラブ圏、イスラエル、トルコ、イラン、マグレブ諸国、
コーカサス諸国などの音楽が並んでいます。

NAWAL AL ZOUGHBI / ELLITMANETOH

今までのマライア風からシャキーラ風ルックスへとチェンジ?したレバノンの最大の人気美人歌手02年作。R&B、フラメンコ、ラテンポップ路線をさらに押し進めた今流アルジール(02年当時、まだシャバービーという呼び名はありませんでしたから)。ボーナス・トラック2曲入りのエジプト盤で再入荷!  

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RESAT ODEN MANUSH / GYPSY MUSIC

トルコ良心的レーベルKALANから、1980年生まれのレシャット・オーデン率いる意欲的ジプシー音楽アルバムがリリースされました。トル コ南東部の都市ディヤルバクル出身のジプシー音楽家であるレシャット、ハタチぐらいからプロのミュージシャン稼業に入り、08年にバンドを結成、以降、 トルコのみならずバルカンあたりまでツアー。その彼が2011年に立ち上げた“マヌーシ …

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V.A. / CROSSING THE BRIDGE, THE SOUND OF ISTANBUL -OST

トルコ版“モロ・ノ・ブラジル”と噂され、その筋の方々には評判を呼んでいるトルコ映画=『クロッシング・ザ・ブリッジ』のサントラ盤がやっと入荷しました! J-WAVEでも紹介された、マドンナの “MUSIC” ベリーダンス風カヴァーはここに収録されています!80年代に日本でも人気を博したノイズバンド、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン …

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BIRSEN TEZER / IKINCI CIHAN

セゼン・アクスに曲提供することでも知られるロック出身のギタリストにて作曲家、ビュレント・オルタチギル(1950年生まれ)とともに1990年代にグループを結成、後年ビュレントとのデュエットでも幾つかのアルバムをリリース、いわゆるWestern Influencedなトルコ的音楽活動を続けてきた女性SSWビルセン・テゼールのソロ2作目(年齢不詳ながら40代後半? …

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NAWAL BEN KRAIEM

チュニス生まれ、16歳からフランスに、 09年にデビュー作、 女優としても、トニー・ガトリフの映画常連、 英語、仏語、アラビア語で歌う。 パリのチュニジア仏ハーフ女性として、 自然な歌、音楽性だと思います。 Nawel Ben Kraiem – Chant Nassim Kouti – Guitare -gumbri Tim Whel …

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AILING SAI & CRISTOPHER HARDY / LIGHTS OF THE ANCIENTS

中東打楽器とハープ。この究極にアコースティックな楽器を組み合わせ、中東、スペイン、そしてアジアを紡ぐ音世界を見事に表現したのが、本アルバム『LIGHT OF THE ANCIENTS (古代の光) 』です。 そのサウンドはまさに、中東やヨーロッパの中世を思わせるもので、録音技術のすばらしさと共に、聞くものをその時代に連れて行ってくれるような不思議な音群です。 …

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BARIS MANÇO / YENI BIR GUN Guerssen

とうとう大御所登場ですね、1996年には “LIVE IN JAPAN” もリリースしている親日家、トルコROCKシーン伝説の男、バルス・マンチョ(1943〜1999)の1979年作〜最もスペイシーでフリーソウルなオズギュン・テイスト満載歌唱&音作りをしていた頃のレアー盤(って、この人のファン、昔から日本でも根強いものがあるので、そっ …

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YAKAZA ENSEMBLE meets SYUNOVEN EP

歪んだ遠心力を持って下降してゆく渦巻きが経文のように並んでいる。その中に無数の渦を内包して、呪術的な宇宙が美しい。 大友克洋(漫画家/映画監督) 神聖な声とメロディーが降りてくる宇宙の森を歩いているように感じる。 そこでは音楽そのものに癒されるだろう。 Joaquin Joe Claussell (DJ/プロデューサー) トルコ、イスタンブールで活躍する神秘 …

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CHEB MAMI / DELLALI

ま、いろいろお騒がせして、フランスより退去、女の敵になってしまったマミ、結局、06年作がラスト・アルバムになってしまったわけですが、そのラストから一つ手前の本作を持ってして、後期名作とするのが妥当かと(その辺は、当店界隈随一のライ・マニア、マグレブ佐藤さんの推薦もあり)、私もそー思っていますよ! 1 Le Rai C’est Chic 3:47 …

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CUNEYT SEPTCI & ORCHESTRA DOLAPDERE / BAHRIYE CIFTETELLISI

米国の空想東欧〜中東音楽ユニットA Hawk And A Hacksaw が主宰するレーベル、L.m. Dupli-cationから、まったくもってアナクロニズムな一枚が届きました。ジュネイト・セプトジュとオルケストラ・ドラプデレによる「海のチフテテリ」。全く聞いた事のないアーティストで、この年代モノなジャケ、まあイスタンブル新市街のジプシー居住区ドラプデレ …

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DHAFER YOUSSEF / BIRDS REQUIEM

チュニジア出身の神秘主義ヴォーカリスト兼ウード奏者ダフェール・ユーセフのスウェーデンとイスタンブルで録音された2013年新作。トランペットのニルス・ペッター・モルヴァルやエストニアの新鋭ピアニスト、クリスチャン・ランダル、そしてイスタンブルからはタクシム・トリオの二人、クラリネット奏者のヒュスニュ・シェンレンディリジ、カーヌーン奏者のアイタチ・ドーアンらが参 …

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IBRAHIM MAALOUF / ILLUSIONS

2013年秋に二度目の来日を果たし、見る者誰もをトリコにした在仏レバノン系トランペッター、イブラヒム・マーロフ。大傑作「Diagnostic」に続くオリジナル・アルバムが届きました。タイトルの「Illusions」とはマジック=魔法のこと。音楽とマジックには共通項が多いが、音楽は聞き手を騙さないというのが彼の心に触れるそうです。そして今回はトランペット奏者三 …

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HOSSEIN ALIZADEH, HOMA NIKNAM, MADJID KHALADJ / BIRDS

  ホセイン・アリザデーの弦楽器セタールと、ヴェテラン古典声楽・女性歌手ホマー・ニークナームの歌声(タハリールも!)、そしてマジード・ハラージのトンバク&ダフというトリオで演じる、風通しのイイ雰囲気のペルシャ古典インタープレイ2002年作です(もちろん一発録り)!静謐ですが、決して暗かったり湿っていたりしない、爽やかさが身上ですね。  

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HOSSEIN ALIZADEH / OST. HALF MOON by Nive Mang

欧米で話題を呼んだイラン映画『ハーフ・ムーン』のサントラ盤ですが、なんと音楽監督・作曲は現在のイランを代表するタール/セタール奏者=ホセイ ン・アリザーデ!勇壮なパーカッション・ナンバーや清澄な女性コーラス・ナンバー、幽玄な弦楽器ソロなどなど、ペルシャの民俗音楽をベースとした多彩なト ラックを、ミスティックで映像的な演奏において繰り広げています。古典やPOP …

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MOHAMED ABDEL WAHAB / KOLLINA NEHIB ELQAMAR 1920-35

アラブ古典声楽から、アラブ歌謡への橋渡しをした重要作曲家にして、アラブ圏で初めのポピュラー音楽的人気歌手となったアブデル・ワハーブの1920~30年代全盛期のSP音源復刻集!手軽に内容濃いCDをという向きには、うってつけのリリースです。すべて恋愛に関する歌が収録されて、古き良きアラブの恋歌、味わい深い甘みが、堪能できます!

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