1987年に2LPとしてリリースされたハリスの異色作、翌88年にCD化された際のCDですね、シールドで入荷しています!(05年に再度リマスター盤CDもリリースされていますが…)イタリアのニーノ・ロータやドイツのクルト・ワイル、ロシアのヤン・フレンケリ、そしてギリシャのマノス・ハジダキス、パナギオス・トゥンダス、アポストロス・カルダラスといった作曲 …
続きを読む1987年に2LPとしてリリースされたハリスの異色作、翌88年にCD化された際のCDですね、シールドで入荷しています!(05年に再度リマスター盤CDもリリースされていますが…)イタリアのニーノ・ロータやドイツのクルト・ワイル、ロシアのヤン・フレンケリ、そしてギリシャのマノス・ハジダキス、パナギオス・トゥンダス、アポストロス・カルダラスといった作曲 …
続きを読む人気ファド歌手が様々なジャンルの曲を弾き語りで聴かせる! 男性ファド歌手アントニオ・ザンブージョ(1975- )が素晴らしいアルバムを発表。今回はタイトルからも分かるようにギターと歌のみのシンプルな内容で、すべてはザンブージョによる弾き語りで構成されています。取り上げているのはザンブージョ自身のオリジナルやポルトガル人音楽家たちの提供楽曲のほか、ナット・キ …
続きを読む現代フラメンコ随一のカンタオール、ディエゴ・エル・シガーラ。ベボ・バルデースとの双頭作『ラグリマス・ネグラス』で世界的にその名を轟かせましたが、2020年の本作はその後も続いた一連のラテン歌謡もので、タイトルが示すとおりメキシコ歌謡を取り上げています。アルマンド・マンサネーロの「ソモス・ノビオス」、アルフレード・ヒルの「シ・トゥ・メ・ディセス・ベン」、アルベ …
続きを読む★V.A./リパブリカフロビート VOL.5 ~ 女たちのアフロビート Ⅱ コンセプトは〈アフロビート〉そして〈女性〉! フェミニズムや文化的多様性、社会正義を掲げたインタナショナルなアフロビート・コンピレーション! ラテン音楽からアフロビートに至るまで、その国境なき選曲センスに熱い注目が集まるスペイン出身のDJ FLORO。その彼がコンパイラーを務めるア …
続きを読むアンドレ・エンリッキス、ポルトガル、1979年生まれのギタリスト、03年に結成されたリンダ・マルチーニ・バンド(フロント女性バンド)のギタリストとして活動をして来たようですが、これが自己名としては、デビュー作になるようです。基本ロックですが、ポルトガルならではの和声、リズム感、哀愁味が効いていて、ちょっと面白いので、初入荷ということに…。 &n …
続きを読むまあ、当然ですけど、オヤジ度、というものは年を経るに従い、どんどん進行していくもので、見た目、物腰、音楽性といったものも、言うまでもなく、オヤジ化に侵食されて行くわけですね。そうした侵食に逆らうように、若々しく振る舞ったり、自分は日々進化しているなんて、思っている人もいますが、それもまたオヤジ化と人の目には映るのかも知れないですね。 が、進化ではないにしても …
続きを読む久々の新作です。ブラジル~アルゼンチン~フランスと移動しながら独創性溢れる音世界を育んできたシンガー/チェロ奏者ドム・ラ・ネナ、ポルトガル語、スペイン語、フランス語など多言語が混じる言葉の響き、透明感溢れるアレンジは変わらず。 1 Tempo 2:06 2 Oiseau Sauvage 2:26 3 No Tenga Miedo 3:08 4 …
続きを読むイマム・バイルディの初作、古いレベーティスの曲を現在仕様で蘇らせる意欲作、というか、何というか…、その辺は、ジャケのイラスト、DJ&エレクトロ仕様のレベーティスふたりの姿が物語っているんですが、いかがなものか?個人的には、面白い!こーゆーのがあっても当然じゃないかと思っているんですが…。その後のこのバンドのユニークな軌跡の出発点のアイ …
続きを読む1900年スミルナ生まれ、1970年に亡くなった作詞作曲家にして、ギター&カーヌーン奏者、ディミトリス・アトライディスの、レコーディングされることなく終わった作品群を、ミキス・セオドラキスのお気に入り歌手としても知られ、ビザンティン音楽、及びアナトリアのギリシャ音楽研究家、そして作曲家でもあるサナシス・モライティス(1956−)が再現し、歌い綴 …
続きを読む詩人、アルキス・アルカイオス(1949-2012) の詩を、ソクラティス・マラマスの作曲&ギターで、メリーナ・カナとともに歌ったアルバム、2010年作です。こうしたアルバムも、また、ギリシャならでは、? 1 Melina Kana – Βραδυνές Περιπολίες 4:232 Sokratis Malamas – Καρά …
続きを読む久しぶりの再入荷、2000年作のハリスのアルバムの、 非シールド紙ジャケ廉価復刻盤です。 多くはピアノのみ、曲によりガットギターのみのバックで ハリスが歌うアルバムです。 数あるハリスの作の中でも、 一番しっとりシミジミとした作でしょうね。 1 Αγαπάω Κι Αδιαφορώ 3:00 2 Μικρή Πατρίδα 4:02 3 Μη Τον Ρω …
続きを読むアンティゴニ・カツリ、キプロス生まれ、米国〜ドイツでも歌った美人歌手の09年のデビュー作〜その後2019年までに計3作のアルバムをリリースしていますが、結局、本作が一番イイと思います。アルバム・タイトルは “虹” です。 1 Θάλασσα 2 Σινιάλο 3 Βαλίτσα 4 Ταξιδεύω 5 Τέσσερα Σημεία 6 Ουράνιο Τ …
続きを読む1.Απόψε Κάτι Λείπει 2.Τι Έχω Τραβήξει 3.Να Την Αγαπάς 4.Μια Φωτογραφία 5.Όλα Λάθος 6.Η Αγάπη Αυτή 7.Κρατάει Χρόνια 8.Ξημερώματα Σαββάτου 9.Τάξε Μου 10.Κάποια Μέρα
続きを読む1.Έτοιμοι;Πάμε Μάγκες..(intro) 2.Ο λογαριασμός 3.Οι Φλώροι 4.Θέλω Να Με Θες Για Τα Λεφτά Μου 5.Ο Βιτσιόζος 6.Ο Νυχτοφύλακας 7.I Want You To Want Me For My Money 8.Οι Φλώροι …
続きを読むミハリス・ハニオティスというと、リゼッタ・カリメリのアルバム1997年作と、2007年作の作曲編曲をつとめていたことで、記憶にある方もいらっしゃるかも知れません…。ギリシャ北部、西マケドニアの中心都市、コザニ在住のヴェテラン作曲家のハニオティスと、同じくコザニ在の作詞家、ヴァンゲリス・カプラロスによる作となります。ハニオティスとしては、2014年 …
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