MARC PERRONE / BABEL GOMME 

フランスのディアトニック・アコーディオン復興のパイオニアの一人マルク・ペロンヌ。ヒット・アルバム『パリ・ミュゼット』に参加し、2004年作『その儚い熱情』や、07年作『レ・プテイット・シャンソン』が日本でも紹介されてきた彼は、難病の「多発性硬化症」を患って、両腕両手もマヒするほどその病状を深刻化させているとのことですが、17年にリリースされた本作は過去の未発 …

続きを読む>

LA CARAVANE PASSE / VELKOM PLECHTI

ポーランド〜ルーマニアを流転したアシュケナジムの血をひくフロント/ ヴォーカル&バンジョーのトマ・フェテルマンを中心とした在仏バルカン・ビート系ミクスチュアー・バンドの2008年のセカンドです! 1. Takikardie 2. Buka 3. Karmen 4. Balkanski bal 5. Salade tomate oignon 6. Belly …

続きを読む>

SIROM / I CAN BE A CLAY SNAPPER

シロム/アイ・キャン・ビー・ア・クレイ・スナッパー〜中欧の小国スロヴェニアにて想像上の民俗音楽を奏でるアヴァンギャルド・アクースティック・トリオ ! バルカン半島の北西部に位置し、歴史上様々な文化が交差してきた小国スロヴェニアから、何とも摩訶不思議なグループが登場した。れぞれが複数の楽器を操るマルチ・インストゥルメンタリストである女性1名男性2名のトリオ編成 …

続きを読む>

ANA LAINS / PORTUCALIS

★アナ・ラインス/ポルトゥカリス イヴァン・リンスがゲスト参加! ファドを超越し、最高に洗練されたポルトガル・ポピュラー・ミュージックが生まれた! 新世代ファドを代表する女性歌手のひとりアナ・ラインスが、2011年の『クァトロ・カミーニョス』以来6年ぶりとなる新作を発表してくれた。以前よりファドをベースに、様々な音楽の要素を取り入れた新しいポピュラー・ミュー …

続きを読む>

AYA NAKAMURA / JOURNAL INTIME

再々々々入荷!1995年、マリのバマコでグリオの家系に生まれ、後年、家族とともにフランスに移住、2014年頃から音楽活動をはじめ、2015年のデビューシングル曲 “Brisé” はyoutube で 1400万ヒット、ラッパー Fababy とのデュオ、“Love d’un voyou” が youtube で 5500万 …

続きを読む>

VINICIO CAPOSSELA / CANZONI DELLA CUPA

ロス・ロボス、フラーコ・ヒメネス、キャレキシコ参加〜イタリアの鬼才SSWが描き出す荒野の歌 ! 〈イタリアのトム・ウェイツ〉の異名を持ち、ブルースやシャンソン、ジャズなどあらゆるアウトロー達の音楽を取り入れた作風で、イタリアでカリスマ的な人気を誇る男性SSW、ヴィニーチョ・カポッセラ。〈ギリシャのブルース〉レンベーティカに取り組み、地中海音楽ファンを驚かせた …

続きを読む>

TUULIKKI BARTOSIK / STORIED SOUNDS

★トゥーリキ・バートシク / ストーリード・サウンズ 【JAPAN TOUR 2017で各地を廻っています!】 自然とともに音楽を奏でる、エストニアのアコーディオン奏者。エストニアの首都タリンは「魔女の宅急便」のモデルの一つにもなった古都。またエストニアはSkypeを開発した国としても知られ、先進のIT技術と伝統的な文化が入り混じる豊かな土壌を生み出している …

続きを読む>

REVOLUTIONARY BIRDS

★Mounir Troudi, Erwan Keravec, Wassim Halal     チュニジアのスーフィー系歌手〜ラジャスタンからアンダルシアまで、チュニジアやマグレブとつながる地下水脈を歌のあり方に沿って歌おうというムーニール・トローディと、在仏レバノン系パーカッショニスト、ワッシム・ハラルによるアラブ〜地中海ドラミング!? …

続きを読む>

MARIJA MORTENSSON / ERALY SPRING, AREHEGIJIRE

マリヤ・モッテンソン / 早春 【2017/1o/22 北欧の音楽祭 郷の音ホール(兵庫県三田市)に出演】 <スカンジナヴィア半島の先住民、サーミ人の音楽> “ヨイクを歌う時、私が誰なのかを感じる事ができるのです。”聴く人の心を震わせる、サーミ人の伝統唱法ヨイクの素晴らしさ、美しさに圧倒される。 ★サーミ人をテーマにした映画『サーミの血』が話題になっているが …

続きを読む>

SON DEL SALON / ESTADOS

カッコイイじゃないですか!もたれないじゃないですか!?在仏キューバ人ヴォーカリスト、フリオ・ダビ・ロペス・ペレスの語り口、歌い口!トロンボーンの効いたキューバン・ソンに乗せて、これまで耳にしたことのないうような時にクール、時にハートウォーミングなセンティミエント、結構決めてくれますよ。トレス&ギター、トロンボーン、コントラバス、パーカッションの5人組、09年 …

続きを読む>

JOHN KIRKPATRICK / COAT-TAILS FLYING

英フォーク界随一の蛇腹楽器奏者の最新作!! 英フォーク/フォーク・ロック界随一の蛇腹楽器奏者として知られるジョン・カールパトリックの最新ソロ・アルバム。ジョン・カールパトリックはアルビオン・バンド、スティーライ・スパン、ブラス・モンキーなどの名門バンドに参加、ソロ名義での活動の傍ら、リチャード・トンプソンやマーティン・カーシーのアルバムに高頻度で客演している …

続きを読む>

L’ATTIRAIL / LA PART DU HASARD 

1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、ラティライユによる2017年の11枚目のアルバムです。ギターやバンジョー、ベース、ヴァイオリン、ドラムス、クラリネットやドゥドゥク、アコーデオンなどのアンサンブルから繰り出される、レトロな映画の架空のサントラのような、幻想旅行のお供のような …

続きを読む>

SHIRLEY COLLINS / AN INTRODUCTION TO SHIRLEY COLLINS

★イントロダクション・トゥ・シャーリー・コリンズ イギリスの老舗トピック・レコードのUKフォーク入門に最適な編集盤シリーズ〜2016年に約40年ぶりの新作をリリースし復活を果たしたUKフォークを代表する女性歌手シャーリー・コリンズ。彼女が話題となっている今、初めてその歌を聴きたいという入門者に最適な編集盤がイギリスの老舗レーベル、トピックから登場した。伝承歌 …

続きを読む>

ENSEMBLE MOSHTAQ / TAMBOUR INOPINE

  前作「14 Cheerful Pieces」も素晴らしかったアンサンブル・モシュタックの2014年作。 アンサンブル・モシュタックはパリのペルシャ音楽のユニット。今作はリーダーのレザ・ガッセミによる、現政権によって拒否されつつあるイラン伝統音楽の素晴らしさを伝える試みのひとつで創作古典のようです。テレラマ誌に絶賛されたペルシャ古典音楽新世代女性 …

続きを読む>

V.A. / TOPIC RECORDS, THE REAL SOUND OF FOLK MUSIC

★V.A./トピック・レコーズ~ザ・リアル・サウンド・オヴ・UKフォーク イギリスの老舗トピック・レコードのUKフォーク入門に最適な編集盤シリーズ 創業70年を越えるイギリスの老舗レーベル、トピック・レコーズ。伝承歌の担い手から60年代のリヴァイヴァリスト、21世紀のUKフォークを担う若手までを紹介してきた同社の歴史はUKフォークの歴史と等しい。本作はトピッ …

続きを読む>

go top