FLOOK / ANCORA

☆フルック「アンコーラ」 日本先行発売!キャッチーなホイッスルのフレーズが光る。すでにライブではおなじみの楽曲も収録された14年ぶりのニューアルバム。 フルックは北アイルランドおよびイングランド出身の敏腕ミュージシャンにより結成されたオール・インストルメンタル・バンド。彼らが結成された90年代後半は、アイルランド音楽の素晴らしいバンドが次々と生まれた本当にエ …

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JANUSZ PRUSINOWSKI KOMPANIA / IN THE FOOTSTEPS

☆ヤヌシュ・プルシノフスキ・コンパニャ「フットステップス」 これがポーランドのソウル・ミュージック! ワルシャワを席巻する農村マズルカ・リバイバルを牽引するヤヌシュ・プルシノフスキ最新作! 一見何も規則性が感じられない野性的で自由な音楽。これがショパンを始めとする多くのクラシックの作曲家に影響を与え、広く北欧(ヴェーセンなどが演奏している「ポルスカ」とは「ポ …

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EL BUHO / CAMINO DE FLORES

☆エル・ブオ/カミノ・デ・フローレス 中南米音楽の伝統とモダンなダンスフロア・マインドを融合した全く新しい未来のフォルクローレ・スタイルを打ち出しニコラ・クルースやチャンチャ・ビア・シルクイートらと共にシーンをリードしてきたエル・ブオ。 その待望のニュー・アルバムが、バリオ・リンドを送り出した注目の新興レーベル「Shika Shika」からリリースに。 オー …

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JOE TOSSINI AND FRIENDS / LADY OF MINE

☆ジョー・トッシーニ&フレンズ/レディ・オヴ・マイン 軽音楽?サロン・ミュージック?なんだかよくわかりませんがこのユルさはいったい… イタリア出身のSSWジョー・トッシーニが80年代末にUSのマイナー・レーベルに残した、チープな打ち込みとカシオトーン、生音や8ビットの塩梅も絶妙なDIYインディ~メロウAORのカルト盤を、快進撃を続けるオーストラリアの新興レー …

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HARIS ALEXIOU / I BALADES TIS HAROULAS

この選曲にはまいりました。ハリス・アレクシウが一番ライカだった頃、1974年から80年代を通じてのバラード曲ばかりを20曲、しかも他アーティスト・アルバムへの客演や、企画オムニバス・アルバムへの参加録音も選曲されているし、ラスト20曲目はこのベストのみに収録の93年録音! …なんだかなあ、あれは中学生ぐらいだったでしょうか? 雨降る夜更けの街角で …

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LEONARDOS BOURNELIS ‎/ TA TSIFTETELIA TOU BOURNELI, Dose Mou Kai Mena Barmpa

1974年リリースのLPオリジナル復刻ですね、 1940年生まれですが、このアルバムが 記念すべき自己名義ファーストLPでした。 〜タイトル通り、ブズーキのヴァーチュオーゾでもある 自作自演歌手、レオナルドス・ブルネリスが演じます。 アナトリア由来のリズム、チフッテテリを演じています。 1 Το Τσιφτετέλι Του Μπουρνέλη 2 Βασα …

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YIANNIS PAPAIOANNOU ‎/ I ELLADA TOU GIANNIS PAPAIOANNOU

いや〜、新品だというから久々に取り寄せてみたら、シールドでした(って、例の昔のギリシャ盤CD仕様で、封紙が貼ってあるだけですが)。まだ、あるんですねえ…、マルコス・ヴァンヴァカリス、ステリオス・キロミティに続きピレウス派のレンベーティスとして、職業的自作自演歌手となったヤニス・パパイオアーヌ(1914-1972)の、そのデビュー曲 “ファリリオテ …

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NASIA KONITOPOULOU / KAPETANIOS O EROTAS

キクラデス諸島で一番大きな島、ナクソスの島唄の大家にしてヴァイオリニスト、ミハリス・コニトプールの息子の、やはり音楽家、ヴァイオリン奏者にして歌い手のヨルゴス・コニトプール(1933-1991)の娘であり歌手、ナシア・コニトプールの3作目(1997)のアルバム、美人です(ナクソスの名門、コニトプール一族の一員ということで、>ステラ・コニトプールとかとも、きっ …

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RENA KOUMIOTI / KORI TOU GIALOU

1948年生まれ、父はイズミールから、母はコンスタンティノープル(イスタンブール)からの帰還者でした。ライカ、とは言い切れませんね、いわゆる初期エデフノ(アートソング)系の重要な歌い手の一人、テッサロニキで1968年にデビューしています。 CD 1 1. 


Dose Mou To Stoma Sou [Δώσε Μου Το Στόμα Σου] 2. …

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