BARRIO LINDO / FULGOR SHIKA SHIKA

Fulgor by Barrio Lindo ☆バリオ・リンド/フルゴール ヴードゥーホップとも共振するスロウ・グルーヴと南米フォルクローレのたぐいまれなミクスチャ・スタイルを武器にニコラ・クルースやチャンチャ・ビア・シルクイートにも並ぶ注目アクトとして見事に開花したアルゼンチンの新鋭バリオ・リンド。 その待望の2019年最新アルバムが完成。 フェミナ、ウア …

続きを読む>

KARPATT ‎/ VALPARAISO

Yan et les Abeilles(ヤンとミツバチ)という仏ロック・バンドに在籍したフレド・ローラを中心とするトリオ・ユニット、カルパット。タイトルはチリの港町 “バルパライソ”(天国の谷)…個人的には田中小実昌の『天国までぶらり酒』を読んで一度行ってみたいなあ、と思っていた街でした。そんなワケで、つい品揃えしてしまったんですが、期待に違わぬ薄口ラテン指 …

続きを読む>

DANCAS OCULTAS / DENTRO DESSE MAR

☆ダンサス・オクルタス/この海の中に ジャキス・モレレンバウンがプロデュース! アコーディオン・クァルテットが豪華ゲストともに豊かなアンサンブルを披露! 1989年に結成されたダンサス・オクルタスは、メンバー4人全員がアコーディオン(コンセルティーナ)奏者というユニークな編成を持つポルトガルの伝統派インストゥルメンタル・グループ。かつてマドレデウスと共に世界 …

続きを読む>

AMALIA RODRIGUES & DON BYAS / ENCONTRO

アマリア・ロドリゲスとサックスの巨匠が残した異色作が復刻! 今年で没20周年となる“ファドの女王”アマリア・ロドリゲス(1922-99)ですが、今も新たなファンを増やし、その歌声は多くの人々に愛され続けています。そんな中、カウント・ベイシー楽団などの活躍で知られた米国ジャズ・サキソフォン奏者ドン・バイアス(1912-72)との連名で73年に発表された作品が、 …

続きを読む>

BULGARIAN VOICES ANGELITE / HERITAGE

☆ブルガリアン・ヴォイス アンジェリーテ『ヘリテージ ~未来への遺産』 01. カヴァルの音色/Kafal Sviri 02. 眠たげなヤナ/Na Yana Se Dremka Dreme 03. 森よ芽吹け/Listni Se Goro 04. さぁ、おいで/Mori Aida, Aida 05. ショップ地方の歌/Shopska Pesen 06. 美し …

続きを読む>

MAJA / FADOLINKA

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身 異色のファド歌手が聴かせるファドとセヴダの融合! マーヤはボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエヴォ出身。同国でポップ・ロック歌手としてデビューした後、アマリア・ロドリゲスの歌声に心惹かれてファド歌手へ転身、拠点をポルトガルに移し、ファド専門レーベル〈Seven Muses〉から2017年に『ファドと運命』を発表した。その中でボ …

続きを読む>

MISIA / PURA VIDA (BANDA SONORA)

☆ ミージア/プーラ・ヴィーダ ポスト・アマリアと呼ばれた女性歌手が発表した意欲溢れるプログレッシヴ・ファド! 90年代、アマリア・ロドリゲスの後継者のひとりと目され日本でもメジャー・レーベルから作品が数枚リリースされた女性ファド歌手ミージアが、久しぶりにぼくらの元に戻ってきた。ファドの伝統を踏襲しつつも常に新しい要素を取り入れ、その進歩に貢献してきた彼女ら …

続きを読む>

THE LOIRE VALLEY CALYPSOS VS THE GREAT PINK FLAMINGO 

☆ザ・ロワール・ヴァレー・カリプソスVS ザ・グレート・ピンク・フラミンゴ >ファースト・アルバムが大好評だった、フランス発アコースティック・カリビアン・コンボ【ザ・ロワール・ヴァレー・カリプソス】。彼らのセカンド作は、前作よりもはるかにヴァラエティに富んだサウンドを聞かせる注目作! ● 古城群やワインの一大生産地として知られるロワール渓谷から、カリプソをは …

続きを読む>

ULTRA ZOOK

ウルトラなズークかと思ったら、仏オーヴェルニュのトラッド、ズンバとかを冗談音楽っぽく?もしくは、アブストラクトに聞かせる、輪唱&各種笛カケ持ち、鍵盤(ピアノ、アナログ・シンセ、クラヴィエール)、ベース&ドラムのスーリーピース変拍子ロック・バンド、みたいなもの。完全にスレ違ってますが、その音楽性のベースには、あのクィーンが目指したものと同じようなものが感じられ …

続きを読む>

KATERINA TSIRIDOU / KISMET

おそらく、ソロ・アルバムとしては、こちらがファーストになるかと。現役レべーティカ女性歌手の代表格、昔ながらの節まわしを今に聞かせます。アコーディオン、ブズーキ、バグラマー、ギター&ベースによるバッキングも素晴らしい!カテリーナ・ツィリドゥの09年作(当時35歳?)です。 1 Souroupo Me Sunnefia (Σούρουπο Με Συννεφιά …

続きを読む>

NOLA IS CALLING / SEWING MACHINE EFFECTS

*サンプル盤(という表記はありませんが、簡易紙ジャケ盤)で入荷しています。¥1200 フランスのデヴィッド・ウォルターズ(マルセイユ在クレオール系マルチ・インストゥルメンタル / ヴォーカル)&オリヴィエ・クンドゥーノ(チェロ)、加えて、ベニンはコトヌーのボナ・ディドランヴィ(ヴォードゥー系パーカッショニスト)、そして、ニューオーリンズの HaSizzle( …

続きを読む>

KAITI GREY / SIMERON

1971年リリースのシングル・コレクションLPのストレートCD化です。カイティ・グレイ、1950年代初めレコーディング・デビューの映画女優にして歌い手、最もギャラが高い女性歌手として名を馳せ、ステリオス・カザンジディスや、俳優や富豪と浮名を流したことでも有名ですね。現在(2019)95才で存命中。 1 Τώπες Και Τόκανες 2 Άναψε Το …

続きを読む>

SOKRATIS MALAMAS , HARIS ALEXIOU / DROMI

ソクラティス・マラマス、1957年生まれ、ニコス・パパゾグルのバンドでキャリアを開始、1989年ソロ・デビュー、こちら07年作。幼い頃から父親にブズーキを習い、後にギターを手にします。基本レベーティカのフィールを持ちながらも、ロック世代以降の作曲作法で、シンガーソングライターとして長らく安定した人気を保ち活動して来ました。ハリス・アレクシウへの曲提供者として …

続きを読む>

go top