MAMBORAMA / DIRECTAMENTE AL MAMBO

西海岸で活躍するキューバン・サルサ・ユニット新作!エネヘーのトスコをはじめ、トニー・カラ、エル・ネネやバン・バンのロベルトンそして、キューバン・ラップのクバニート20.02という豪華ゲストを、キッチリとディレクション!リーダー格、ビル・ウォルファーによるアレンジが、ソン・ベースのサルサに映えています。

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HAILA

元バンボレオの女性ヴォーカル~ティンバの歌姫ニューアルバム~PROD. BY イサック・デルガドと、現ティンバ勢の充実ぶりを示す新作となりました。セリア・クルースに捧げるとのタイトル通り~オーソドックスな味わいも、ふんだんに楽しめます。

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CHARANGA HABANERA / LIVE IN USA

デヴィッド・カルサード率いる本家チャランガ・アバネーラLIVE2CDsのリリースです。早くもティンバ・ファンのあいだでは話題を呼んでいるUSAライヴ!一曲一曲が長い~長尺20分の”エル・リキ・リコン”なんか聞き物ですね!  

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CARLOS MANUEL / EAMORA’O

キューバン・サルサ=アイドル的人気男性歌手カルロス・マニュエルが、硬派ティンバ系レーベル/シオカン・ミュージックから新作をリリース!いつもながらのロマンティックかつダンサブルな出来ながら、その上、どこか男臭さも漂います。

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LAZARITO VALDES Y BAMBOLEO – MANOLITO SIMONET Y SU TRABUCO / KNOCK OUT, EN CONCIRTO

日本でも人気の高い2組のキューバン・サルサ・グループ=バンボレオとマノリート・イ・ス・トラブーコ/その2大グループによるガチンコ対決コンサートの模様を収めた最新CDの登場です。ハバナ最大のコンサート・ホール、カール・マルクス劇場において05年に行われたコンサートの名は、ズバリ“ノック・アウト”~ボクシングのガウンに身を包んだバンド・リーダーがそれぞれ登場して …

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RUMBEROS DE CUBA / HABANA DE MI CORAZON

ロドルフォ・チャコンをディレクターに、ハバナの民俗的ルンバの名手たちを集めたユニット=ルンベーロス・デ・クーバ、おそらくセカンド・アルバムになると思われる2007年新作です!アフロ色濃厚なパーカッション・アンサンブルが楽しめます。ディープな、ルンバらしいルンバを聞きたい方にオススメしたい新録です。

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KAREL GARCIA / HAMBRE DE QUINERAS

  90年代後半に歌い始めたというヌエバ・トローバ第3世代~カレル・ガルシア07年作/シルビオ・ロドリゲス、ビセンテ・フェリウ、ピアノのフェランク・フェルナンデスといった大物がゲストで参加しています。曲はいずれも自身のオリジナルで、ヌエバ・トローバならではの美しい旋律と、ラテンPOPとしてのポピュラリティを備えた仕上がりです。  

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X ALFONSO / CIVILIZACION

キューバン・ロック・バンド=シンテシスのリーダーを務めるカルロス・アルフォンソの息子~エキス・アルフォンソの06年作です。以前はベニー・モレーのサンプリングでアルバム一枚作ったりしていましたが、今作はオリジナル~ハウスでファンキーな路線をより強調した音作りで、キューバ新世代の一翼を担う勢い、あり?

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EL INDIO / LO QUE SUCEDE CONVIENE

マノリート・イ・ス・トラブーコのヴォーカリスト、エル・インディオの発表したファースト・ソロ・アルバムです。エル・インディオといえば、トラブーコ来日で日本にも数度来ていますが、グループ中でも一番年長で、その分一番ソン的な味わいを感じさせる歌を聞かせてくれていました。本作では、そのキューバ臭、味わいを全編でたっぷり感じさせてくれます。特にモントゥーノでのノリは、 …

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ORQUESTA BAMBOLEO / METALLIC VELVET

1990年代、ティンバ・シーンの台風の目として爆発的な人気を誇ったバンボレオ~実に5年ぶりに発売された新作アルバムです!ハイラに代わって新進女性歌手タニア・パントーハが大抜擢、そのタニア嬢の人気も相俟って、今ハバナではバンボレオ復活が話題の中心となっているそう。サウンドの方もリーダー=ラサロ・バルデスの才能が遺憾なく発揮され、ファンキーな中にも実にポップなメ …

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