SANGITHA KALANIDHI NEDUNURI KRISHNAMURTHY / FOR TRADITION, TURN TO NEDUNURI

南インド、カルナティック音楽黄金期の偉大なボーカリストの一人 NEDUNURI KRISHNAMURTHY のライブ盤。1968年のキャリア絶頂期の録音で、タミル・ナードゥ州のナーガルコーイルでの4時間ものライブを当時ベングト・ベルガー(スウェーデンでドン・チェリーとビター・フューネラル・ビア・バンドを結成していた打楽器奏者)が録音したものです。この盤が発売 …

続きを読む>

SHASHI & RAVI BELLARE / TABLA JUGALBANDI FOR USTAD SAMSHUDDIN KHAN

双子のタブラ奏者、シャシ・ベラーレ(1927-2012)ラヴィ・ベラーレ(1927-2005)によるタブラのデュエット作。アフメジャン・ティラクワ、シャムスディン・カーンといった巨匠達と並び称されるタブラの妙技。1968年4月のムンバイでの録音とプロデュースはスウェーデンの打楽器奏者ベングト・ベルガー。 1. Teental – Vilambit …

続きを読む>

SHANKAR MAHADEVAN / INTRODUCING

リメンバー・シャクティのヴォーカリストとして、 ボリウッドの人気音楽監督チーム、 シャンカル・エへサーン・ロイとしても知られる 古典素養を備えたヴォーカリスト、 大活躍続行中のシャンカル・マハーデーヴァン〜2枚組ベスト! Disc: 1 1 Breathless 3:03 2 Thom Karuvil Irunthom 5:38 3 Malayala Man …

続きを読む>

ドー・カインズィンシュエ / BEAUTY OF TRADITION ミャンマー伝統音楽の旅で見つけた仏教の歌

*重要なお知らせ!>http://www.airplanelabel.com/myanmar/movie.html >https://twitter.com/maynmar_ap 昨年発売された前作>「BEAUTY OF TRADITION」に続く、ミャンマー古典音楽最新現地録音盤第二作。女性歌手カインズィンシュエをフィーチャーし、仏教の歌を掘り下げた内容。 …

続きを読む>

ANNA SATO 里アンナ / TSUMIGIUTA 紡唄

その圧倒的な声と歌唱力で聞く者の心を惹きつける里アンナ。満を持して、全編ふるさとの奄美の島唄の演奏と唄をひとりでやり遂げたアルバム『紡唄』を発表します! ●今まで7枚のアルバムをリリースしており、全曲が島唄というアルバムも2枚発表していますが、すべてをひとりでやっているというのは今回が初の試みです! ●アルバム・タイトルの『紡唄』は、祖父から紡がれた唄、そし …

続きを読む>

RIEKA ROSLAN / TRIANGLE OF LIFE

POPインドネシア界では珍しく本格的なブラジル~ラテン的サウンドをPOPインドネシアのスタイルにとりこんで表現するリエカの最新作は、文句なく2010年の東南アジアのジャジーPOPの最高の1枚。アンディエンやユニ・シャラといった人気歌手もゲストに迎えながら、凡百のボサノヴァアルバムとは全くレベルの違うブラジルからキューバまで意識しつつ、POPインドネシアらしさ …

続きを読む>

ZALEHA HAMID / DARI MASA HINGGA MASA

★ザレハ・ハミッド/ダンドゥット・レゲエ マレイシア・ダンドゥットの女王ザレハ・ハミッドの全盛期1985年の録音がリマスタリングされ、ようやくカタログ復帰しました。プロデューサーはアコーディオンの名手であり、伝統歌謡の権化でもあるS・アタン。ザレハが大好きだったエルフィ・スカエシの名曲から、マレイシア音楽の父P・ラムリーの名作、そしてアタンらによるダンドゥッ …

続きを読む>

KOISHIMARU IZUTSUYA / JAPAN, MASTER OF THE KAWACHI ONDO EPICS

★初代 井筒屋小石丸/日本:マスター・オヴ・河内音頭 「河内音頭四天王」の一人の晩年の未発表録音 1991年録音で、なんと今回が初めてのリリースだそう。初代小石丸は1992年に亡くなってしまうので、その晩年の姿を捉えた録音ということになります。「河内百人切り」「唄入観音経」「仏供養地蔵和讃」の小石丸得意のレパートリを70分に渡り完全収録。「河内音頭四天王」の …

続きを読む>

V.A. / UZBEKISTAN: ECHOES OF VANISHED COURTS

かつて“シルクロードの中心地”とうたわれ、現在はその首都タシュケントが中央アジア最大の都市となっているウズベキスタン。14世紀にはティムール帝国がこの地から起こり、大きな繁栄を謳歌しました。19世紀にはロシア帝国に支配され、そのままソ連下の共和国となり、冷戦後は独立国家となりました。 そんなウズベキスタンの古典音楽は栄華を誇ったティムール朝に端を発しますが、 …

続きを読む>

go top