V.A. / ETHIOPIQUES 25, 1971-1975 MODERN ROOTS

☆V.A.『エチオ・ポップの秘密』 これは、まさに元祖エチオ・ポップ!?エチオピアの伝統歌謡とポップの内縁関係を白日の下に晒す問題作!?アマレイユ・エシェテ、故トラフン・ゲセセ、 ハイレ・ウェルクといった黎明期POPエチオピアの人気男性歌手達が、擦弦のメセンゲや縦笛ワシント、竪琴クラール等の民俗楽器演奏を交えながら、ピアノやマンドリン、そして蛇腹等が加わるア …

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BADUME’S BAND / ADDIS KAN

フランスはブルターニュから登場したエチオ・グルーヴのフォロアー先駆バンドということになります。60~70年代のエチオR&Bに魅せられたヴォーカリスト=エリック・メヌトーを中心に、ホーンズ含む8人編成のフランス人バンドが、堂々のエチオ・グルーヴを展開したデビュー作~既に8年前からアディス詣でを繰り返して来たという、エリック・メヌトーのエチオピア語ヴォーカルをフ …

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MAHMOUD AHMED & EITHER ORCHESTRA / ETHIOGROOVE

北米ニューヨークのジャズ・ユニット=イーザー・オーケストラとジョイントした、エチオピア・グルーヴィー歌謡の帝王=マハムド・アハメドのパリ・ライヴを中心に、リハーサル風景等を収めたドキュメンタリー風DVDが入荷しました!ほか、アハメッドによるエチオ・ポップの成立に関するインタビューや、貴重な写真もまじえて、エチオ・ポップの歴史に関するナレーション等もあり、充実 …

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V.A. / THE VERY BEST OF ETHIOPIQUES, Hypnotic Grooves From The Legendary Series

OO年代からこの方、何年も最高の刺激を届けてくれたフランスBUDAレーベルの人気CDシリーズ“エチオピークス”23点から、よりすぐりのグルーヴィー・トラックを編んだベスト・オヴ・エチオピークス2CDの登場ですね。ほぼ2時間、ファー・オリエンタルなエチオピアン・ド演歌ファンクがギッシリ!ドライブやパーティーのお供に最高ですよ、彼女に嫌われること間違いナシ!行っ …

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TINARIWEN / AMASSAKOUL

ファーストから3年のセカンド・アルバムがリリースされました!マリ南部サハラ周縁のトゥアレグ人グループ=ティナリウェン、リビアはガダフィー大佐の元で革命を学んだこともあるという男女7人組…、90年代初め、マリ=ニジェールにおけるトゥアレグ紛争のサウンドトラックとまで言われた伝説のバンドです!エレキ・ギター弾き語り&ベース、複数女声によるサヘルの喉笛 …

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TINARIWEN / AMAN IMAN

やっぱり、最高傑作でしょうね!?砂漠のブルース真打ち登場、という感じでしょうか?『マクサル』から3年、3作目となる新作がやっと届きました!プロデューサーはロバート・プラント・バンドのギター=ジャスティン・アダムス、自らもギタリストですから、エンジニアリング、スタジオ・ワークも含めて、ギターの響きを最高の仕上がりに持って行ってくれました。もう、最初のギターひと …

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TINARIWEN / LIVE IN LONDON(DVD国内仕様)

2007年の名作『アマン・イマン』発表後、ティナリウェンは世界中をツアーしましたが、その最後を飾ったのが2007年12月にロンドンのシェファーズ・ブッシュ・エンパイアで行われた公演~ティナリウェンはここで自らの集大成とも言える極上のライヴを披露したといいます。このDVDはそんな公演の模様を収録~さらにリーダーのイブライムやプロデューサーであるジャスティン・ア …

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TINARIWEN / IMIDIWAN

2年ぶりの作となっています。往復1週間かかるマリの首都バマコのスタジオで録音するのはやめて、南サハラのホームタウンにモビール・スタジオを設営しての録音だそうです。ジャスティン・アダムスの制作からは離れて、いっそうディープになっています。前作が最高傑作だと思っていましたが、もっとイイかも知れません。呟くような歌と嘆くようなコーラス、何かを声高に訴えるわけでもな …

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SAMBA TOURE / CROCODILE BLUES

故アリ・ファルカのバンドでギターを弾いていたマリのヴェテラン、サンバ・トゥーレ新作(欧州盤2作目)は、なかなか渋い境地のニジェール・デルタ系マリアン・ブルースを聞かせます。タマやジェンベ、あるいはソクやンゴニも聞こえるアンサンブルの中、故ロビ・トラオレをダルにしたような感じのギター&ヴィーカル・ブルース~あるいは、砂漠のブルースをちょっと湿らせたようなサウン …

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SAMBA TOURE / SONGHAI BLUES

アリー・ファルカ・トゥーレを慕い、彼のツアー・メンバーとしても活躍した“ブルースマン”がインタナショナル・デビュー!サンバ・トゥーレはアリーのスタイルに大きく影響されながらも、自身のバンドにおいて独自のブルースを発展させるべく、地元でカセット作品を発表し、研鑽を積んできたということですが、2006年に死去したアリーに捧げる作品を制作したのはこれが初めだそう。 …

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SAMBA TOURE / ALABALA

マリ、トゥンブクトゥの小さな村で育ち、母親が若きアリ・ファルカ・トゥーレのグループで歌っていたこことから、幼い頃から音楽に親しんでいたそうです。家を出て首都バマコでの音楽活動を経た後に、アリ・ファルカから誘われ、1990年代の後半頃から彼のグループでギターを弾くことに、そして2006年のアリ・ファルカ・トゥーレの逝去後に独立、翌年にはマリでソロ・アルバムをリ …

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BAKO DAGNON / TITATI

久々の再入荷! マリはバマコ近郊出身の女性グリオによる新録です!fbdj さんのブログで08年ベスト10入りして久しかった作ですが、やっと入荷しました!折よくMM誌輸入盤欄で、”いつものOさん”が紹介されているので、いつものように無断で参考にさせていただくと、このバコ・ダグノン、既に35年ほどのキャリアを持ち、現在、マンデカルーのメン …

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V.A. / GHANA FUNK from the 70’s

70年代ガーナのアフロビート&ハイライフを発掘した復刻コレクション~良くも悪くもノホホンとしたムードが時に漂うファンク・マナーということで、ローカルのくびきに甘んじて深化していった現地音楽の反映加減が、やっぱり貴重だしカッコイイと言うもの!西アフリカのローカルなファンク / アフロビート&ハイライフ・ナンバーが、90年代のレア・グルーヴばりにがんがんとリイシ …

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