1992年作ですね、サブタイトルに “キゾンバ・ビート” とあります。“キゾンバ” のルーツということになるんでしょうか? センバから、現在のズーク系キゾンバが生じる過程に、こうしたコンゴレーズの影響を消化したグループがいたんですねえ、というか、モザンビークあたりのバラフォン音楽にも近いような…実に面白い! って、昔、リリース当時に聴いていたハズ …
続きを読む1992年作ですね、サブタイトルに “キゾンバ・ビート” とあります。“キゾンバ” のルーツということになるんでしょうか? センバから、現在のズーク系キゾンバが生じる過程に、こうしたコンゴレーズの影響を消化したグループがいたんですねえ、というか、モザンビークあたりのバラフォン音楽にも近いような…実に面白い! って、昔、リリース当時に聴いていたハズ …
続きを読む1 Intro 2 Chove Chuva 3 Ha Dias 4 Fallin’ 5 Sodade 6 I’m Still Here 7 Love Is Stronger Than Pride 8 Daddy Remember Me 9 Soweto Blues 10 Thank Heaven For You 11 Don̵ …
続きを読む南西アフリカ、大西洋に面したナミビアの、世界最古の砂漠〜乾燥地帯に住まうブッシュマンの様々な楽器演奏(ジャケをご覧あれ、木の切り株に弦を張ったような楽器などなど)と歌声(歌というのではないのかも知れませんが…冒頭曲はアイヌの女声歌にそっくり、ピグミーの合唱をもっと素朴にしたような曲も)が収録されたCDです。とにかく繊細です。満天の星のさざめきと乾 …
続きを読む2018年2月にリリースされたオリヴァー・ムトゥクジの遺作です。なかなか、再入荷しなかったCDですね…、お高くなってしましましたが、僅少再入荷です。 This is Oliver Mtukudi’z 67th Album, which in itself is an amazing feat, and the album stuns us all …
続きを読む★ランディゴ / コムサ・ガヤール <2018 SUKIYAKI MEETS THE WORLD & SUKIYAKI TOKYO 出演決定!> ★元々複数の文化が混ざったレユニオン島というと、速めのテンポで奏でられる8分の6拍子で軽やかに弾む「マロヤ」のビートを連想します。ランディゴはそれをベースにしながら、曲によってルーツ・レゲェやハイチの音楽を …
続きを読む★BCUC / エマコシニ 今、音楽が熱く燃えている南アフリカの”アフロサイケデリック”な未体験音楽! パーカッションとベースとヴォーカルだけで繰り広げられる、スピリチュアルなグルーヴ!! 「人民のための人民による人民との音楽」 ★ Bantu Continua Uhuru Consciousness 略してBCUC。Bantuとはサハラ砂漠以南のブラック・ …
続きを読むいや〜、北米 OSTINATO RECORDS ソマリアに続いて、とうとうスーダン復刻始まりましたねえ!(本作はアナログ&ダウンロードのみですが)今後CDでのスーダンPOP復刻のリリース予定もあると聞きます。なんと言ってもスーダン、今、当店顧客の皆さんが一番聴きたい国じゃないでしょうか?そりゃ〜エチオピア、ソマリアと来たらスーダン、間違いないでしょう! 特に …
続きを読む☆サンバ・トゥーレ/ワンデ 〜 愛する人よ ソンガイ・ブルースの雄が、ブルース・ロックのアプローチでついに覚醒した! 〈アフリカのジョン・リー・フッカー〉と呼ばれたアリー・ファルカ・トゥーレ(1939〜2006)が世界に紹介した音楽〈ソンガイ・ブルース〉を今に継承する音楽家サンバ・トゥーレが、ついに最高傑作を作り上げた。これまで伝統色の強いサウンドを中心に …
続きを読むまたまたイイ仕事ですね、Dust to Digital !! ヒュー・トレイシーによる現地録音をリマスター&コンパイル!が、オランダ SWP でのCD化とは微妙に重ならないと思いますよ。黎明期コンゴレーズ・ルンバの影響も、そこかしこに聴いて取れますが、後年のケニアはルオー人のベンガ・ミュージックやタンザニアのミジキ・ワ・ダンシにつながって行く感覚、あるい …
続きを読む>こちらから8年を経てのソロ名義新作です(ロベルト・フォンセカとの>共作もありましたが)。セカンドまで8年もかかるような女性歌手とは思いませんでしたが、それだけに期待も?コートジヴォワール生まれながら、マリ、ワスル地方にルーツを持つファトゥマタ・ジャワラ、ワスル音楽を足場にインターナショナル仕様のアフロPOPを展開しています。ジャケット等の写真はNY在エチオ …
続きを読む1987 Alhaji Wasiu Ayinde Barrister & The Royal African Tarazo Fuji Messiah Aiye (Omo Aje OLPS 1341) [A] Aiye / Prince Adebayo Ashabi [B] Ayinde Lawa / Oro Mi Adayo / Bowo Luni …
続きを読むアフリカとヨーロッパの竪琴による美しきハーモニーが再び! アフリカのハープとも言われる伝統弦楽器コラの若手演奏家として名を馳せるセク・ケイタと、かつてチャールズ皇太子のお抱え奏者として知られたハープの人気演奏家カトリン・フィンチとのコラボレーション作品第二弾が発表された。アフリカ音楽とクラシックという異なる音楽シーンで活躍してきた一流のふたりによるコラとハー …
続きを読む60〜70年代にナイジェリア東部で人気があったというイボ人のハイライフ・グループを率いたセレスティン・オビアコル、2フィンガー奏法のパームワイン系エレキ・ギターをトレード・マークに親しまれた模様。そのパームワイン・ミュージックからハイライフへ移行する寸前で止まっているかのような演奏、瑞々しくも感じられますね。本盤は70年代に入ってからの録音かと思われます。 …
続きを読むナイジェリアンFUNKバンド、BLOのメンバーとして活躍したラロウ・アキンスと、SOUL JAZZ RECORDS 主催のスチュアート・ベイカーを媒介に、レゴスのヨルバ系ミュージシャン達、KONKERE BEATS が録音したアルバムです。40P のブックレットが付きます。カンドンブレやヴードゥー、 サンテリアなどのルーツとなったヨルバ・パーカッション音楽を …
続きを読む足が不自由になり、立って歌うことができず、車椅子に座ったままマイクを持つエベネザー・オベイという近況も伝わってますが、近年に至っても旺盛なライヴ活動、そしてCDリリースを続けていて、当店でも、幾つかのライヴ盤をご紹介させていただきました。が、本盤、なんとスタジオ録音です!リリースされたのが2016年ですから、その時、オベイ74歳とうことに。まだまだお元気!と …
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