GABY DIOP / LIMYE MWEN

こちらはズーク、というより フレンチ・カリビアンSOUL!? マルチニック母&セネガル父のハーフ若手女性で島育ち。 すべて生音バックでスムーズ&メロウな クレオール語ソウルを聞かせます。 自ら作詞作曲を手がけています。 ビギンジャズ風やマロヤ風味の曲もあります。 さまざまなミュージシャンのバックで歌い続けて、 この自主制作ファースト・アルバムをリリース。 な …

続きを読む>

COUMBA GAWLO / LA DIVA A LA VOIX D’OR, l’album live 23 ans de succes

デビュー23周年(なぜ23周年なのか?不明、フツー20周年とかじゃないのか?)に行われたライヴ2CDRアルバム、ということになってますが、まったく観客の声や拍手というものは聞こえず、スタジオで生録りした音源集という意味?確かに一発録りと聴こえる生音バッキング、臨場感ある歌声が楽しめます(クリップでご確認を)。それとも、同名ツアーのために用意した曲という意味な …

続きを読む>

NDER & LE SETSIMA GROUPE / MBEGEL REK

Alioune Mbaye Nder 〜アリウヌ・ンバエ・ンダールの2014年作〜久しぶりですねえ、ホント(というか、1999年以降の作がなかなか日本に入って来なかったということもあり、にしても現地でも8年ぶりの新作?)。90年代前半にレンゾ・ジャモノのリード・ヴォーカルとして人気を得、95年にセチマグループを率い独立、ユッスーの弟分みたいな感じの押し出しで …

続きを読む>

BRIAN CHILALA & NGOMA ZASU / VANGAZA!

出ました!去年、大いに話題を呼んだCD“AFRICAN GEMS” をリリースしてくれたオランダSWPの新譜は、ザンビア現地録音による人気バンドのベスト盤 2004-08 年録音(さすがSWPのリマスターは素晴らしい)〜ザンビア・ロック=ザンロックの残党?にして、ケニアのベンガビートのように独特なベースラインを持つザンビア〜コンゴ国境 …

続きを読む>

CHEIKH LO / BALBALOU

セネガルを代表する”孤高の大物“シンガー、シェイク・ローの新作(5th)アルバム。〜ゲスト:イブラヒム・マーロフ、フィクシー、フラヴィア・コエーリョ、ウームー・サンガレ! セネガルの音楽に根差しつつもそこだけに留まることのない多彩なバックボーンに裏打ちされた音楽性で、いい意味で典型的なセネガルらしさに縛られない独自の立ち位置を確立してきた“孤高の大物”と呼べ …

続きを読む>

LE SAHEL / LA LEGENDE DE DAKAR

70 年代初め、ダカールのクラブ「ル・サエル」でアフロ・キューバンを演っていたイドリサ・ディオップ (vo, perc)、シェイク・ティディアン・タル (g, organ)、ティエルノ・コイテ (sax) による楽団 “ル・サエル” が なんと40年を経て再結成!往時のセネガリーズ・ラテン / プレ・ンバラっぽいレパートリーを、玄人好 …

続きを読む>

ISMAEL ISAAC / JE RESTE

アルファ・ブロンディ、ティケン・ジャー・ファコリ同様コート・ジヴォワール / アフリカン・レゲエのヴェテラン、 イスマエル・イザク、久々の新作アルバムです。変わらず、切ないような軽い歌い口が、ゆったりとした、つつみ込んでくれるようなグルーヴにつながって行きます。気持ちイイですねえ…。セネガリーズ・ラパー、モコベ(113)とボニー・ラス(ex R. …

続きを読む>

SUKIYAKI ALLSTARS / SUKIAFRICA

●日本が誇るワールドミュージック・フェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」のレジデンス・プロジェクトから誕生したスキアフリカ“スキヤキ・オールスターズ”の東京公演(2010年8月)がライブ盤として登場! ●チウォニーソ・マライレ(ジンバブエ)、ピーター・ソロ(トーゴ)、エリク・アリアーナ(カメルーン)の新世代のパワーを感じさせるアフリカ勢とチャン・ジ …

続きを読む>

AMADOU BALAKE / IN CONCLUSION

★アマドゥ・バラケ/イン・コンクルージョン 様々なスタイルのアフリカ音楽を聴かせた偉大なるレジェンドのラスト・レコーディング!アマドゥ・バラケは西アフリカの内陸国ブルキナ・ファソで1944年に生まれた。50年代から活動を開始し、70年代には「タクシーメン」をアフリカ全土で大ヒットさせ、その後はニューヨーク・サルサとアフリカ音楽のスターたちとのコラボ企画〈アフ …

続きを読む>

AYUB OGADA / KODHI

  UKのジャズ&ワールド系ギタリスト、トレヴァー・ウォーレンが、ケニアはモンバサ出身のニヤティティ奏者にしてトラッド派SSW、アユブ・オガダに招かれナイロビを訪れ、2012年、2週間に渡り録音したベーシック・トラックをもとに生まれたアコースティック・アルバム〜ニャティティとギターの音色の交わりにアユブ・オガダの独特な歌い口が映えています。 >★

続きを読む>

TAMRAT DESTA / KAZA SEFER

エチオPOP期待の若手ということになるでしょう、タムラット・デスタ。で、エチオもののことゆえ、とっくに>こちらで紹介されていました(無断リンクすみません!)。で、これまたライトな歌い口とコンテンポラリーなバッキング、爽やか!とまでは言いませんが、エチオPOPの風景が変わりつつあることは確かでしょうね。が、ヨナ抜き音階&アムハラ語感は健在(これがなくなるとフツ …

続きを読む>

ABINET AGONAFIR / ASTARAKY

>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンクすみません!)今頃の入荷となってしまったこと、お詫びします(なかなかまとまった数が入って来なくて…)。で、なるほど、エチオピアン・コンテンポラリー・ソウル(というか演歌)!?カッコイイじゃないですか!ソウル・バラードやファンク、ディスコ、あるいはブルース、レゲエ調まで、巧みに消化したアレンジにおいて、ス …

続きを読む>

SECKOU KEITA / 22 STRINGS

カサマンス出身1978年生まれのコラ奏者セクー・ケイタの2015年新作です。2013年にウェールズ人女性ハーピスト、カトリン・フィンチと共演したアルバム「Clychau Dibon」がF/ROOTSマガジンのアルバムオブザイヤーをはじめ、数々の賞を受賞しました。その直後のアルバムだけにARCレーベルにしては珍しくもブックレット仕様で、オールカラーの写真解説付 …

続きを読む>

ADRYANO OF BHONDA WABETHO / VIBRATIONS ENSOLEILLEES

スタッフ・ベンダ・ビリリ残党かと思ったら、 全然違いますね。じゃ、誰なのか? 知りません…。ネット中探しても、何にも出てきませんね。 が、第2世代ルンバ・コンゴレーズ、ノスタルジックかつ 端正な演奏&繊細な歌い口で、楽しませてくれますよ。 それでもってどこか豪放? コンゴ・マニアなら楽しめる1枚であること受け合います。 せめて、どっかで試聴できる …

続きを読む>

KOLLINGTON AYINLA / KOLAWOLE O KU

素晴らしい! シキル・アインデ〜ワシウの系譜とはまったく違うフジを生み出し育んで来たコリントン・アインラの頂点を飾る1枚、と言ってイイ作でしょうね、こちらも。あの猛獣系?のお二人と違って、コリントンは “民謡系”?滋味が多少なりともあったりするから、クール&ヴァイオレンス(?)なフジ・マニアからは敬遠されることもあったようですが、いや〜、この歳に …

続きを読む>

ALHAJI CHIEF KOLLINGTON AYINLA / ORO IDIBO

素晴らしい! こちらも、また、シキル・アインデ〜ワシウの系譜とはまったく違うフジを生み出し育んで来たコリントン・アインラの頂点を飾る作の1枚でしょうね。あの野獣派?のお二人と違って、コリントンは “民謡系”?滋味が多少なりともあったりするから、クール&ヴァイオレンス(?)なフジ・マニアからは敬遠されることもあったようですが、いや〜、この歳になって …

続きを読む>

NETSAYI / MONKEYS’ WEDDING 

    ジンバブェの女性SSW、ネッサイ。「チムレンガ・ソウル」と命名された彼女の音楽スタイルは、彼女の故郷であるジンバブウェや南アフリカのトラディショナルやアカペラやポップスに、彼女が影響を受けたレゲエ、ソウル、ヒップホップ、といった要素を巧みに加えていくことにより生み出された作品!

続きを読む>

go top