CHIEF ELEMURE OGUNYEMI & HIS NATIVE BLUES / ELEMURE LONI ERE IBILE

ノー・トーキングドラムながら、これもまたヨルバ!ということで、ナイジェリア南西部エキティ州出身のエレムレ・オグンイェミ(1944-2014)のCD、う〜ん、またまた当店謎のストックからいろいろ発見してしまいましたよ!?(って、本当は、その音楽性がよくわかんないから、そのうち品出ししようと思って、そのまま忘れてしまっただけですが…)要するにヨルバ系 …

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V.A. Field Recordings / THE BELGIAN CONGO RECORDINGS

☆旧ベルギー領コンゴ地方の伝統音楽 (2019 再発 ) 本作は、古くからアフリカ音楽を聞かれてきた方にとってはバイブル的存在とも言える名盤で、20世紀初めのアフリカ音楽を聞くことが出来る、非常に歴史的価値の高い作品をCD化したものです。ここに収録されているのは1935年から36年にかけて旧ベルギー領コンゴ(現在のコンゴ民主共和国)東部と、そのお隣りのルワン …

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BIBI DEN’S TSHIBAYI / SENSIBLE

☆ビビ・デンズ・チュイバイ/センシブル エイドリアン・シャーウッドとも交流があり、英ラフトレードにも作品を残すコンゴのミュージシャン、ビビ・デンズ・チュイバイが80年代初頭にコートジボワールでリリースしていたレア盤が、世界音楽ディグの名門ファラウェイ・サウンズから再発に。 サイケデリックなギターとアフロ・カリビアンなリズム、80年代ならではのシンセが入り混じ …

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BISSO NA BISSO / RACINES

当店経年在庫品より〜在仏コンゴレーズ・ラップ / ヒップホップ・ユニットの1999年の代表作〜20年経って聴いてみても、なんだか面白いですね、それはやっぱりルンバ風味が効いてるからでしょうね、最近人気のNAZAとか、そのマンマお手本にしてる感じでしょうか? 1. Intro 0:48 2. L’Union 5:02 3. Dans La Peau …

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BANA / DEZ MANDAMENTOS, sodad series II

カボ・ヴェルデの重鎮、バナ(アドリアーノ・ゴンサルヴィス1932-2013 )の 1971年のオリジナルLP復刻CD。 軽快なリズムのフナーナ、コルデーラも聞こえますが、哀愁のモルナ、そしてボレロっぽい曲まで、バラード系哀愁ナンバーも丁寧に歌い綴った作。バックにはサンバ・カンソン風?ストリングスも聞こえたり豪華な作りですが、クラリネットがやっぱりイイ味だして …

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LUIS MORAIS / O INTERNATIONAL 1978

ルイス・モライス(1935-2002) テナー&アルト・サックス、クラリネットにおいて、カボヴェルデのセレナーデ、モルなやダンス音楽の子らデーラを多くはインストで演じています。島を代表する管楽器奏者 / マエストロとして、長年活躍した人でした。 1 Mimi 2 Mercone 3 Birimbau 4 Uami Uami 5 Sodade 6 Culpod …

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TETA LANDO / ESPERANÇAS IDOSAS

おお!アンゴラ音楽の父、と呼ばれたテタ・ランド(1948-2008)の1993年発表のおそらく遺作、ラスト・アルバムが入荷して来ました(その後、病気療養生活に入ってしまったようです…。)。 この1993年というのは1991年の議会制政治成立と内線終結を謳ったリスボンに和平協定から、アンゴラ大統領選をきっかけとする内戦がまた勃発してした頃、おそらく …

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V.A. / OUAGA AFFAIR, Hard Won Sound Of The Upper Volta 1974-1978

当店経年在庫より、非シールド新品です。 にしても、この充実編集盤が 10年間売れない店…ブルキナファソ〜オートヴォルタの70年代の活況を今に伝えるセレクションです! 1 –Sandwidi Pierre & Super Volta Mam Ti Fou 4:51 2 –Cisse Abdoulaye & Super Volta A …

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PULO NDJ / DESERT TO DOUALA

>☆無断リンク陳謝&感謝! チャドですよ、珍しいですねえ、カメルーン、コンゴ、中央アフリカの上、西をニジェール、東をスーダンに挟まれたアフリカ中央部の国ですよね。とはいえ、ここに繰り広げられている音楽は、カメルーンとの国ざかえにある首都ンジャメナで、米 WONDERWHEEL レーベル主宰のDJニコデマスらが出遭ったチャドをはじめ、カメルーンやコンゴ、トーゴ …

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ANGELIQUE KIDJO / CELIA

>☆無断リンク陳謝&感謝! トーキング・ヘッズに続いて、仏デッカに移籍したアンジェリック・キジョの新譜は、なんともセリア・クルースのカヴァー集でしたよ、興味津津ですねえ。今年58歳のアンジェリック・キジョ、何んだか我々ロートル、ワールド・ミュージック・ファンと指向性がかぶってる?というか、趣味が似てますねえ…?? パリで大学生だった頃にワールド・ …

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TRINA / COURONNÉE

コンゴから登場した女性歌手の欧州デビュー・アルバムです。なんだかR&Bっぽいゴージャスなジャケながら、そのクールネスを漂わせている、というか、その無愛想なたたずまいは何でしょうねえ?同様に、歌にもまったくアイソがない、ブッキラボーな雰囲気…、でも、コレ、なかなかイイんじゃないでしょうか? バックにおきましては、いかにも今っぽいアフロPOP仕様のル …

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ORLANE / HORIZONS LIBRES

13年、16年、そして19年の本作、3年毎にきっちり新譜を届けてくれるズーク女性歌手オルレーン、この19年作は結構ふるってますね!何と言ってっも同じ『クレオールつながりか、インド洋はセガのハチロク・ビートを取り入れたズーク(と呼ぶ必要は既にないのかも知れませんが…)!ほか、ストリングスが印象的なシックな曲から、ブルージーなR&B風、ボサっぽいギタ …

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KONDE MARTINS / TE ANO E NAO NEGO

ちょっと古くさいようなシンセ音が、 なぜか新鮮に聞こえるキゾンバ&センバ、 なかなか微妙な線をついている新作だと思います。 38歳コンジ・マルチンス、歌声はいかにもアンゴラ、 アンゴラン・ソウル・ヴォイスがイカしています。 2016年のシングル録音2曲含む、 全11曲、5作目のアルバムかと思われます。 アンゴラ国営ラジオが開催する歌謡コンテストで、 08年の …

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