RYCO DISC 廃盤をUSフォークウェイズがCDR化〜 ミッキー・ハート&ザキール・フセイン共同プロデュースによるインドの擦弦楽器サーランギのヴァーチュオーゾ、ウスタッド・スルタン・カーン1988年作(タブラは Shri Rij Ram)。
続きを読むRYCO DISC 廃盤をUSフォークウェイズがCDR化〜 ミッキー・ハート&ザキール・フセイン共同プロデュースによるインドの擦弦楽器サーランギのヴァーチュオーゾ、ウスタッド・スルタン・カーン1988年作(タブラは Shri Rij Ram)。
続きを読むタイで活躍する吉本新喜劇調コメディ女優にして、モーラム系女性歌手、ジャナネット・キヨウの今のところ最近作だと思います(2008)。映画やドラマのDVDはいろいろあるんですが、一度CDを入れたいと思っていました。なぜかって?お聴きいただければわかるハズ。
続きを読む1. MARIEM HASSAN – La Tumchi Anni 2. NURU KANE – Goree 3. COREY HARRIS – Special Rider Blues 4. BOUBACAR TRAORE – Mariama Kaba 5. OUMOU SANGARE – Mogo …
続きを読む1950年代よりチャランガ楽団のリーダーとして一時代を築いた、キューバ出身のフルート奏者ホセ・ファハルド。本作は、56年にリリースされた録音のリイシューCD-Rです。ファハルドは、ヴァイオリンとフルートを擁した独特な編成であるチャランガのバンドを率いて、特に黒人的なノリを感じさせるグルーヴで大変人気のあったミュージシャンです。しかし本アルバムでは、1950年 …
続きを読むマリア・ベターニア2014年新作です。00年代の充実路線を踏まえて、何かの主張があるわけではなく、自己表現とかそういうものでもなく、ただただ曲の良さ、バッキングの繊細なアンサンブルの中に自ら溶け込み歌うような、素晴らしい出来です。アンドレ・メマーリのピアノ伴奏によるドリ・カイーミ曲、シコ・セーザル、グストジオ・メスキータ、パウロ・ヴァンゾリーニ、アドリアーナ …
続きを読むクレズマー・クラリネットの新王ヨムの新作は、エクソダス(ヘブライ民族の出エジプト記)をテーマにした壮大な14章構成の組曲『エクソダスの沈黙』(total 57:16)。中東出身のチェロ奏者ファリッドD、アルメニアの血を引くコントラバス奏者クロード・チャミシアン、イラン出身のパーカッショニスト(ザルブ、ダフ、ベンディール)ビージャン・シェミラニとのクアルテット …
続きを読むリクエスト何人かのお客さまにいただきました。再入荷しています!本名シティ・アディーラ・スハイミ、1991年ボルネオ生まれ、学生時代にナシード(イスラム系歌謡コーラス)のグループで歌ったことをきっかけに歌い出し、地元歌唱コンテスト優勝をきっかけにやTVコンペティションでも活躍、19歳にしてTVドラマや映画サントラの主題歌を歌い、ここ数年、サウンドトラックの女王 …
続きを読むソンソヒちゃん、天才民謡少女歌手とか、韓国で話題になっているそーです。これがデビューCD、全国のど自慢大会や“スターキング”など、TV番組を勝ち抜いての録音だったそう。既にCMやTV出演でお馴染みの存在ということですが、その14歳という年齢、テレサのデビュー録音といっしょじゃないですか!?ライヴ録音ということで、思いっきり実力をアピールしていま …
続きを読む“エレクトリック・カウベル・レコーズ” を抜けて、自らのレーベル “リトモフォニック” を立ち上げての2014年作です。なんともエフェクティヴなアフロキューバン・マナーが得難い味を出しています。エレクトロになりきらず、エレクトリックというところがサルサ生音路線を捨てない潔さ?よりいっそう狙いがハッキリしてきましたね。70年代サルサを自分達なりに再構築して行こ …
続きを読む2014年で結成71年! 13年にはアドニラン・バルボーザのナンバーを歌ったアルバムで話題となった老舗サンバ・コーラス・グループのデモーニオス・ダ・ガローアが堂々新作を発表しました。本作にはワールド・カップをトリビュートした作品のほか、再びアドニランのレパートリなども取り上げている模様。いぶし銀のサンバ・コーラスをお楽しみください。
続きを読むトランペット、マルコ・ストッパを中心としたグループ。 サンパの黒人サンビスタ、ウリーピ・テオフィロ作品はじめ、 ミルトンやカエターノのカヴァーをボサ&ファンキーな感覚でカヴァー。 スカやサルサ風味をそえたりと、遊び心も技術も充分!
続きを読むあまりのジャケの良さについ、…ポストパンクかと思えばスティーヴィー・レイボーンばりのブルースロックも、スラッシュ系、ヘヴィメタ、サザンロック風、なんでもありあり!そーとーなロックマニア集団と見受けられます(というか、メンバーそれぞれ趣味が違う?)。
続きを読む1999年に16歳でデビューし、早熟のハルク女性歌手、セヴジャン・オルハンの6作目(まだ31歳)!常ならずビートの効いた曲がやや多めというところが聞きどころ?ベリーダンス風ビートや、トルコのクンビアと言われもする “アンカラル” 風(サラームが言ってるだけ?)、あるいはクルド系ダンス・リズムやバルカン/マケドニアンなビート(元はといえばトルコ起源)曲も配され …
続きを読むデビューして15年が経とうとしているギリシャ男性SSWですが(08年当時)、ライカ基本の歌声を聞かせつつも、一味違う作品意匠の面白さで、常に同時代性というものを感じさせてくれる得難いスターです。ハリス・アレクシウの信頼も厚く、彼女のアルバムには何回か曲を提供しています。この08年新作では、どこか翳りのあるフォーキーな演奏をバックに、淡々とした歌を綴っています …
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