ジンバブウェ出身、英国経由でナイジェリアへ行き、キング・サニー・アデのグループ入りしたことを皮切りに、ジンバブウェへ戻ってからは、トーマス・マプフーモやオリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾いたルイス・ムランガ、また、その後は南ア・ジャズ・シーンで活躍、様々なアーティストと共演してきたことも知られるところです。フュージョンっぽいところもありますが、そのハチ …
続きを読むジンバブウェ出身、英国経由でナイジェリアへ行き、キング・サニー・アデのグループ入りしたことを皮切りに、ジンバブウェへ戻ってからは、トーマス・マプフーモやオリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾いたルイス・ムランガ、また、その後は南ア・ジャズ・シーンで活躍、様々なアーティストと共演してきたことも知られるところです。フュージョンっぽいところもありますが、そのハチ …
続きを読む1 Grass Root 2 Caution 3 Sin 4 Wild Bunch 5 Bam-Bam 6 Black-Out 7 Collin ‘1’ 8 Collin ‘2’ 9 Bad Man 10 Good Bye 11 Rock Away 12 War Bass – Aston “Fami …
続きを読むタイトル通り50年代末から70年代初めにかけてのアンリ・デブス(1932-2013)の録音集 / ビギン&マズルカ&カダンス&ボレーロ&チャチャチャ&カリプソ作品集!ということになります。グァドループ生まれのレバノン人2世という出自を持ちながら、若くして地元音楽シーンに名乗りをあげ、60年代後半にはビギン / カダンスの仕掛け人として自らレーベルを興し、のち …
続きを読むグアドループのカドリーユ重要LPのレアーな復刻CDです。で、たまたま当店を訪れていた荻原和也さん(いつも、お世話になります!)に、こんなの入荷してますよとお見せしたところ、それ、以前レココレに紹介しましたよ、と、わざわざ元原稿をメールしていただいたので、荻原さんにお断りして以下、転載させていただきました(というわけで、今回もお世話になります!)。 “オルター …
続きを読む★イネス・メゼール/ストロング カビールの血を受け継ぐSSWが、より熟成した魅力を放つ充実作を発表! アルジェリアの山岳部に暮らすベルベル系民族カビール人の血を受け継ぐ女性シンガー・ソングライターとして知られるイネス・メゼール。その彼女が約4年の歳月を経て発表した2015年新作の本作では、かつてシネイド・オコナーの公私にわたるパートナーとして知られ、その後も …
続きを読む1 Mon Amour 6:13 2 Catafalque 8:01 3 La Jungle 5:46 4 Arsenal De Belles Mélodies 9:38 5 5è Race 8:02 6 Orphelin Amoureux 5:07 7 Lourdes 8:44 8 Sexy Dance 3:21
続きを読む★イタリアの女性ジャズ・シンガー、スザンナ・スティヴァリによる、偉大なるブラジルのアーティストのひとりである、シコ・ブアルキ作品集が登場。★シコ・ブアルキ本人とのデュエット(M1)、フランシス・ハイミ(M10)、ジャキス・モレレンバウム(12)らをゲストに迎えた、ブラジル録音。全ての曲を翻訳されたイタリア語の歌詞で歌っている。★決してジャズ色は強くはないが、 …
続きを読む>こちらが当店今年のブラジル夏物一番の売れ行き!ギタリストで作編曲家のマリオ・アジネーのお嬢さん、SSWアントニア・アジネーの2010年デビュー作が再入荷しています。このデビュー作以前にも、ロベルタ・サーのバックでギターを弾いていたアントニアですが、その繊細でいてメリハリあるギター・プレイ、ボサ&サンバ、ショーロに則しながらもフェミニンで自由な作曲作法、そし …
続きを読むイラケレを経て独立し、キューバを代表するフルート奏者/バンドリーダーの一人として世界を股にかけ活躍するマラカことオルランド・バジェの2014年作です。キューバ音楽の様々なスタイルをこなしてきている彼ですが、本作はキューバン・ジャズに特化した内容。80年代にエミリアーノ・サルバドールのもとで演奏していたというころから、イラケレ、自身の率いるオータラ・ビシオン( …
続きを読む2005年録音ですが、これはすばらしいソン~トローバ系のアルバムです! 2007年にホセ・アントニオ・メンデスのトリビュートアルバム(COCD-118)を出していた女性歌手ノエミと名前から判断するとフィーリンの名ギタリストの1人フロイランの血筋のギタリストだと思われるフロイラン・アルバレスの2人による、ソン~トローバやフィーリン・テイストあふれる曲までレパー …
続きを読むハバナの下町で民衆のために演奏を続けるサンテリーアのバタ・ドラムの大御所パポ・アンガリカ。2012年リリース作です。ヨルバ語に関する研究者であったという父ニコラス・バレンティン・アンガリカの著書に基づき、パポが編み上げたアフロ・キューバン音楽絵巻。コール&レスポンスの歌とパーカッションのポリリズムがうねる音に、ピアノが入る冒頭曲などのサウンドトラックのような …
続きを読むもうなんの説明も必要ない、キューバを代表するナンバーワン・ティンバ(ハード・サルサ)・バンド、バンボレオが結成15周年を祝うべく、2011年にハバナのカール・マルクス劇場で開催したコンサートの模様を収録するDVDです。フアン・フォルメルやサムエル・フォルメルらを迎えたロス・バン・バンのヒット曲「サンドゥンゲーラ」をインスト・カヴァーや、リーダーのラサロ・バル …
続きを読むキューバのパーカッション・アンサンブル&コール・アンド・リスポンスで盛り上がるアフロ直系な音楽ルンバ。そのルンバを現代的に再構成しようという試みの企画盤。同じような趣旨のアルバムに『エル・オールスターズ・デ・ラ・ルンバ・クバーナ/ラ・ルンバ・ソイ・ジョ』がありましたが、その最新盤ということも出来ます。もちろん『ラ・ルンバ・ソイ・ジョ』よりも世代が下がっている …
続きを読む1997年に結成されたティンバ~キューバン・サルサ系人気グループ、トゥンバオ・アバーナの4作目となる14年作です。本作から、ソングライティング/アレンジ/音楽監督なども務めるパスクアル・カブレハスの名前も前面に出てくるようになったのは、グループの主導的存在として、すでに確固たるポジションを築いてきた証でもあるのでしょう。もちろん、フロントなど若手を配し、ティ …
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