ELVY SUKAESIH / THE DANGDUT QUEEN

★エルフィ・スカエシ/ザ・ダンドゥット・クイーン インドネシアが生んだアジア最高のダンス歌謡がダンドゥットだ。1970年代から大都市ジャカルタを中心に人気を集め、国家を代表するポピュラー音楽に発展した。そのシーンを引っ張り続けた女王様がこのエルフィ・スカエシ。インドネシアのみならず、アジアでも、いや世界中探しても、こんなに魅力的な歌手はそうはいない。  これ …

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INNA ZHELANNAYA ‎/ VODOROSL’

モスクワ1965年生まれの女性SSWにして、トラッド系バンド、ファルランダーズ(1994-2004)のフロントだった、インナ・ジェランナヤのファースト・ソロ、1995年作の復刻盤となります。いかにもロシアの大地に響くミスティックな歌声、ピーター・ガブリエル主催のWOMEXに参加、世界を巡り、スラブ女声の魅力を広く知らしめた時期のアルバムだけに、フォークロアな …

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SUNNY ADE & HIS GREEN SPOT BAND / DR. ADENAIKE (OLOLU)

1960年代末〜1970年のシングル・コレクション!ですね、ハイライフ風味は残りながらも勢いがあります。新世代の登場を印象づけるにはあまりある前傾ジュジュ、とにかく会話を交わすようなツインギターが印象的。 Sunny Ade & His Green Spots Band 1971 Vol.4 (LP; African Songs LPAS 8010) …

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SUNNY ADE / ISU JOBA LORI IYAN

イイですねえ!もう80年代前半世界進出の体勢は完全に出来あがってますね。サニー・アデ、1978年のアルバム、久々の再入荷です。オリジナルLPの原題は “The Golden Mercury of Africa(意訳=アフリカの黄金の神々の使者)”ということで、既に自分たちの音楽が、当時のアフリカ音楽の最先端に踊り出ていたことを自覚していたんでしょうね。スティ …

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EBENEZER OBEY / AIYE WA ATORO

いや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ… Chief Commander Ebenezer Obey …

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SUNDARI SOEKOTJO / KERONCONG IN JAZZY MOOD, IMPIAN SEMALAM

★スンダリ・スコチョ/今夜の夢 ~クロンチョン・イン・ジャジー・ムード 現役最高のクロンチョン女性歌手がうたう ジャジー・ムードのクロンチョン !!〜1980年代から活躍する現役最高峰のクロンチョン歌手スンダリ・スコチョのおよそ5年振りの新作は、クロンチョンをジャジーなサウンドで聴かせることがテーマとなった。スンダリのしっとりとした歌声はモダンなジャズ・サウ …

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ALHAJI AMUDA AGBOLUAJE / ORO GUDUGBE

こちらもナイジェリアはヨルバのドゥンドゥン&シェケレ・ミュージック。アパラとどう違うのか?と言えば、ま、ヴォーカルの立ち位置が違うというか、あくまでもドゥンドゥン主体、歌は2番手という感じだそうで(by bunboniさん談・感謝!)、先に世俗音楽の要・打楽器であるところドゥンドゥン(トーキングドラム、というくらいで、音の高低やリズムが言葉のようにも意味を持 …

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木津茂里 岡村靖幸 / 東京音頭

昨年10月にリリースした実力派民謡歌手・木津茂里のファーストフルアルバム『SHIGERI BUSHI』から、盆踊りの定番曲「東京音頭」を岡村靖幸がリ・プロデュース! ”木津茂里×岡村靖幸” として、7インチアナログ盤をリリース!「東京音頭」が新しい日本のダンスチューンに生まれ変わり、今夏、話題になること必至! SIDE-A 東京音頭 SIDE-B 東京音頭( …

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ALH. RASAKI OLATUNJI & ALH. EMIOLA SEKONI / ASIKO LAYE

ジャケ&裏ジャケです。もう、このたたずまいで、何の説明もいらないでしょう…(って、何の情報もないので)。ドゥンドゥン&シェケレに一生を捧げて来た感じの高齢者二人、ナイスなヨルバ打楽器アンサンブルがバッチリ楽しめます。〜で、そのデュオ・ヴォイスがまたイイ!枯れつつも芯あるヨルバ系浪曲師二人のデュエット?みたいな、って何も伝わりませんか… …

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