こちらも一切情報ナシ(ウズベク・キリル文字の解説がCDにはついていますが、読めませ〜ん)、だったんですけど、ジャケのキリル文字をなんとか解読してみると、”SANAM UYGUR ANSAMBLI(= ensemble)” となり、つまり、サナム・ウィグル・アンサンブルとなるわけで、なるほど、新疆ならぬウズベキスタン在住のウィグル人アン …
続きを読むこちらも一切情報ナシ(ウズベク・キリル文字の解説がCDにはついていますが、読めませ〜ん)、だったんですけど、ジャケのキリル文字をなんとか解読してみると、”SANAM UYGUR ANSAMBLI(= ensemble)” となり、つまり、サナム・ウィグル・アンサンブルとなるわけで、なるほど、新疆ならぬウズベキスタン在住のウィグル人アン …
続きを読む>ロリータ・クエヴァスのフォークウェイズ10インチLPのバックでギターを弾いていたのがこのフランツ・カッスゥ(1915 – 1993)、このCDRは同じくフォークウェイズから1954年にリリースされた自作曲をソロで演奏した10インチLPの復刻ですね。このカッスゥという人、ハイチ生まれながら、成人してからは主に米国で過ごしたようで、あのマーク・リボ …
続きを読むかつて日本でも人気だったカンフー映画『酔拳』に関連して、 『酔拳』映画音楽からの抜粋のみならず、 カンフー映画で使われる様々な曲を中国古楽器の演奏で 聞かせる2枚組作品!かなりおバカな企画かと思いきや、 曲それぞれの由来等の英文による解説が付いている本格派? カンフーの稽古にはもってこいだ!って?
続きを読むカリブ沿岸モンポス島のパレンケに生まれ育ち、コロンビアのフォークロア音楽を採集再生し、キューバなど、他のアフロ・ラテン音楽の要素も取り入れ、パン・カリブ的な軽快かつ深みある音楽を造り上げた女性歌手トトー・ラ・モンポシーナ、2015年の新作がリアルワールドから(見逃していました)。いかにも自らのルーツを歌い上げるようなその内容は、“タンボレーロ” のタイトル通 …
続きを読む★ルイーザ・マイタ/記憶の糸 サンパウロ出身の新世代SSW 〜6年振りの新作はエレクトロニカに急接近した問題作 ! ワールド・ミュージック・シーンを牽引する現在もっとも元気のあるアメリカのレーベル〈クンバンチャ〉からインターナショナル・デビューした、サンパウロ出身のSSWルイーザ・マイタの、6年振り2作目となる新作が登場した。前作はサンバやボサを基盤としたナ …
続きを読むマリ東部のガオ州出身の若手ギタリスト(かなりのテクです)、オマール・コナテ初の欧米盤〜ソンガイ・ブルースというよりソンガイ・ロックという世代でしょうね。現在は北米西海岸でドラム名手のマカン・カマラ、ベースのシェイク・シルマン・シソコとトリオで演奏活動を行っているということ。マリでは人気tv番組所属バンドのリーダーだったそうです。デビューは5歳、 …
続きを読む★SHASHMACOMS, Acient Music Of Central Asia これは凄い!ウズベキスタンの古典音楽 “シャシュマコーム(ペルシア語に由来し”6つのマカーム=旋法”を意味する)”のインスト・ナンバーを5曲収録したCD。先だっての当店引っ越しの際に、謎のオレンジ色のトランクの中に発見されたCDストックの …
続きを読む1 Santa Bárbara 4:10 2 Cantano Celina 4:05 3 Como La Palma De Mi Mano 3:51 4 El Cuarto De Tula 3:48 5 Vamos Pa’l Guateque 3:31 6 Soy Hijo Del Siboney 2:45 7 Dicen Que Tengo D …
続きを読むアコーディオン弾き語りのパスカル・テンザ率いるレ・バルボー、表題 “ソレイユ”らしい陽性トロピカルな曲調多し〜クンビア、スカ、ラガ、カントリー・スウィング、ジャヴァ等々、基本2ビートっぽい跳ねた感じのアコースティックなバックで、パスカルの嗄れた声を押し出しています。 1 Soleil 2 Viento De Libertad 3 Le Cafe …
続きを読む☆イダン・ライヒェル/アット・ジ・エッジ・オヴ・ザ・ビギニング イスラエルのスーパー・スターが放つ初のソロ・アルバム! 2015年12月に日本全国8カ所を回るツアーを敢行。その名が広く知られるようになったのが、イスラエルが誇るシンガー・ソングライター/ピアニスト/プロデューサーのイダン・ライヒェルだ。これまで様々な文化的ルーツを持った歌手や音楽家たちを集めた …
続きを読む★センデルゲー/ライヴ・ワイアーズ 南スラヴの伝統を蘇らせるインスト・バンド 熱狂のライヴ・アルバム!! 古く美しい町並みで知られるハンガリーのセンテンドレという町を拠点とし、バルカン~東欧に広く分布する南スラヴ文化を代表する伝統弦楽器タンブーラを中心としたアンサンブルを聴かせるバンド、センデルゲー。ベン・マンデルソンによるプロデュースが話題となった『ハンガ …
続きを読むBorn Bad Recordsが2009年に発表した初期フレンチ・ロック・アンソロジーの復刻・再発です。>★ 1. DICK RASURELL “TU M’AS LAISSE TOMBER” / 2. ROCKIN HARRY “FAUT PAS M’ENERVER” / 3. EDM …
続きを読むKOSTAS PAPADOPOULOS with Orchestra 1 Zorba The Greek 3:25 2 Chasapikos 2:17 3 Zeibekikos 3:03 4 Hasaposervikos 2:53 5 Tsifteli 3:04 6 Balos 2:44 7 Siko Horepse Sirtaki 3:09 8 Imast …
続きを読むGreek folk & popular music series 19 Performances credited to “priests, first chanters, and choirs.” 1Opou Episkiasi I Hari Sou 4:51 2 Ta Megalinaria 9:46 3 Doxasti …
続きを読むOriginally released in 1991 ケニア、バントゥー系の民俗、タイタ(Taita)とスワヒリの音楽を演奏するグループ〜ヴァラエティに富んだハチロク系のリズムを、タイコ、パーカッション、ニャティティ、バラフォン、親指ピアノなどでアンサンブル演奏し、ソロとコーラスのヴォーカルがその上を独特な抑揚で歌っていきます。やはり同じバントゥー系のキク …
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