プラサーン・ウィアンシマー (Prasarn Wiangsima) / (เมียดู แต่..น่ารัก)

ประสาน เวียงสิมา 表題 “ประสาน เวียงสิมา” 『うちの嫁、見た目は可愛いんだけどなあ』の意? プラサーン・ウィアンシマー(ประสาน เวียงสิมา)、今年74歳、70年代あたりから活躍して来たイサーンのモーラム系ヴェテラン歌手であることは、同世代と思しきポー・チャラートノーイや、少し先輩のトーン …

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ADHITIA SOFYAN / STUBBORN HEART

甘いメロディと繊細な歌声で人々を魅了する人気SSWの最新作! 2008年「アデレード・スカイ」がインドネシア国内で大ヒットして以降、勢いに乗り続けているSSWのアディティア・ソフィアン。甘くセンチメンタルなアクースティック・ギターとセンシティヴな歌声が織りなす彼独自のソフトな世界観は、現地インドネシアのみならず、日本やシンガポールのオーディエンスたちも魅了し …

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TAN SRI P. RAMLEE A.M.N / KENANGAN ABADI VOL. 1 – 2 – 3

マレイシア音楽の父、P・ラムリーの輝かしい軌跡を追ったデジタル・リマスター〈クナンガン・アバディ・シリーズ〉復刻! マレイシアのエンタテインメント・シーンに1940年代より登場し、50~60年代にはシンガポール~マレイシア最大のスターとなった〈マレイシア音楽の父〉P・ラムリー(1929-1973)。甘い歌声と優れたコンポーズ能力によって、歌手/作曲家として大 …

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CHEIKHA RIMITTI / NOUAR

1999年録音2000年リリースの作ですが、70年代のヴィンテージ録音を別にして、新しいプロダクションで録音されたものの中では、ベストの出来だと思います。推薦できます。アルジェリアは、ライの母と呼ばれもするシェイカ・リミティの、しわがれ、しかし、芯のあるその歌声が、砂漠を渡る風のような笛やヴァイオリンのサビのある音色に寄りそわれ、シンプルかつツボを押さえたプ …

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NAJAT AÂTABU / COUNTRY GIRLS & CITY WOMEN

「アトラスの牝ライオン」ナジャット・アータブー、アトラス山脈の北端のモワイン・アトラスあたりの民族音楽をルーツに発展した都市音楽”シェイハート”に、現代アラブ音楽の要素を詰め込んだスタイルでアラブ世界で広く人気を得ました。一聴チープと思われるバック・サウンドですが、彼女の裏声を駆使したディープなメリスマ・ヴォイスが響けば、すべてグルー …

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DEREDIA / BIANGLALA

50’sレトロ系バンドによるコンセプト・アルバム レス・ポール&メリー・フォードからの影響を受ける、レトロ・ポップ・ジャズ・バンド:ディレディア。今回のコンセプトは〈1950年代インドネシア〉。ラティという架空の人物を中心に、家族や友人との楽しい物語、元外国人兵士とのラブ・ストーリーを組み合わせ、ラティの思春期~結婚までの道のりを描いています。サウンドのほう …

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V.A. / MERENGUE TIPICO, NUEVA GENERACION !

ハイチもそーですけど、やっぱりイスパニョーラ島はアコーディオンから始まった、って感じがビシビシ伝わって来るCDですね!いずれ、後年、ピアノやホーンセクションが伴奏楽器のメインになって行ってしまうのは、ハイチも同じ、結局キューバン・スタイルのオーケストレーションが、カリブ海域を席巻して行くんですが、それはつまり、大規模ナイトクラブの出現に際して、マイクロフォン …

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V.A. / CLOCLO MANIA

ウーゴ・モンテネグロの”マイ・ウェイ”ラテン・ダンス・バージョンから、クロード・フランソワの日本語版”ドナドナ”まで、古きも新しきも並ぶ、何だかよくわからないフランス=フレッチェ制作のマニアックなラウンジ/ダンス・オムニバス!が、しかし、アフロ・ファンクあり、パブロ・クルーズあり、アルチュールHあり…、で、何だか聞いているうちに、一本筋が通った選 …

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V.A. / DYLAN MANIA

ベアトリス・アルディッソン選曲~“マニア”シリーズ最新作は、ディランです!ライク・ア・ローリング・ストーン/ミスター・タンブリン・マン/風に吹かれて/等々~ひと耳でわかるディランの曲を、有名無名アーティストを問わないカヴァー作品コレクション!ブライアン・フェリーからグラン・バンダ?まで、16組16曲のディラン作品が前衛 or ポップ or オーソドックスを問 …

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