★アフリカン・プロトコール/ビヨンド・ザ・グリッド “こんなワールド・ミュージックを待っていた!” アフロビート + エチオ・ジャズ + グリオー・ミュージック! いまワールド・ミュージックの発信地として注目を浴びつつあるベルギー・ブリュッセルから、素晴らしいグルーヴを持ったバンドが登場した。アフリカン・プロトコールは、ベルギー人サクソフォン奏者ギヨーム・ヴ …
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続きを読むメキシコはベラクルス出身のトレス弾き、エル・ネグロ・ペレグリーノと彼のトリオ。本作はそのアルバム『エル・ソン・クバーノ』(Dimsa DML-8100)を曲順シャッフルの上、全曲収めるリイシューです。ボレロ、ボレロ・ソン、グアラーチャと、トレスの響きが導き出す軽快なキューバン・フィーリングと、メキシコのトリオものの心地よいハーモニーが程良くミックス。ペドロ・ …
続きを読む1940年代からメキシコで人気を博したキューバ人とメキシコ人の混成グループ、ソン・クラーベ・デ・オロ。女性歌手トーニャ・ラ・ネグラのためアグスティン・ララが編成したソン・マラブーを前身とするとのことですが、バリバリのキューバン・スタイルなサウンドを聴かせてくれます。黄金期メキシコの音楽映画『コンガ・ロハ』などに登場し、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラージャ …
続きを読む1937年結成という、トリニダードの歴史あるスティール・バンド、ジ・インヴェーダーズ。曲順はシャッフルされていますが、アンソニアからリリースされていたアナログ盤(SALP-1294)の全曲を収めるCDリイシュー。 カリプソのヒット曲「ラムとコカコーラ」「マチルダ」といったカリプソのヒット曲、メレンゲやパチャンガと銘打ったナンバー、テンポを落としたボレロ名曲「 …
続きを読むエル・インディオ・ナボリことヘスース・オルタ・ルイスが、パナルト・レーベルに残したアルバムのストレート・リイシュー(曲順は変更)CDです。プント・クバーノなど、スペイン・ルーツで、韻を踏みながら即興で歌うスタイルを得意としたため、キューバでは、音楽家のほかに詩人としても高く認められていました。 このアルバムは、自身のグループ、グルーポ・グアヒーロ・デ・ギター …
続きを読む>★ そしてこちらでは、グラン・カレ、フランコ、 そしてタブー・レイをカヴァーしています! 1. Laurent fantôme 2. Africa mokili mobimba (feat. Nybo Mwa Dido) 3. Pic-nic ya insele (feat. Nybo Mwa Dido) 4. Ebale ya congo (feat. …
続きを読む>★ バントゥース、OKジャズ、アフリカン・ジャズ! 1. Maswa 2. Ambiance katho 3. Maman Adèle 4. Boma l’heure 5. Makambo mibale 6. Kelya 7. Congo na biso 8. Coco wa ngai, bidendela, ana 9. Biantondi 10. Ro …
続きを読む>★ 〜こちらは、OKジャズのマディル・システムと シマロの曲を2CDで綴っています! CD1 1. Juste un peu d’amour 2. Faute ya Commerçant 3. Frère Edouard 4. Oko zela trop 5. Tenant du Titre 6. Voisin 7. Vieux Sammy 8. Radi …
続きを読むタブー・レイのアフリザ、フランコのOKジャズを遍歴したコンゴを代表するヴェテラン女性歌手、ファヤ・テスが、これまたヴェテラン過ぎる男性歌手、ニボマ(プロデュース兼)と組んで送り出したノスタルジック・コンゴレーズの決定盤!バックを押さえるヴェテラン・ギタリスト、カイエン・マドカ(OKジャズ)とともに綴るタブー・レイ往年の名曲集です!先年のディノ・ヴァングのオー …
続きを読むいや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、 87年作ということで、そろそろ打ち込みビートや …
続きを読む日本語曲のカヴァーも収録したセカンド作! 1992年のデビュー以来、マレイシア音楽シーンをリードし続けた女性歌手ジアナ・ゼイン。シティ・ヌールハリザが登場するまでは、間違いなく彼女がナンバーワン・アイドルでした。これはそんな彼女が1993年に発表したセカンド・アルバムのリイシュー。ヒット曲「Anggapan Mu」「Putus Terpaksa」のほか、日本 …
続きを読む1974 Chief Commander Ebenezer Obey & His Inter-Reformers Band Around the World (Decca WAPS 188) [A] Ori Mi Ma Jeki Nmo Osi / Nigba Ewe / A Gbere Wa De America / Ladies And Gent …
続きを読むオベイ、ちょっとだけソカ取り入れてますね! カリブ音楽への何気ない目配り、面白いですねえ、 1984 Chief Commander Ebenezer Obey & His Inter-Reformers Band The Only Condition to Save Nigeria (Obey OPS 003) [A] Ohun Oju Ri La …
続きを読む今、キューバでバイラブレのバンドとして人気急上昇なのが、このエル・ニーニョ・イ・ラ・ベルダです。 “エル・ニーニョ”ことエミリオ・フリアスは、エリート・レベ・イ・ス・チャランゴンで活躍した歌手。同じくチャランゴンでピアノを弾いていたウィルフレード・ナランホ・“パチーJr.”(オリヒナル・デ・マンサニージョのリーダー、ウィルフレード・“パチー”・ナランホの息子 …
続きを読むインド洋に浮かぶマダガスカルのブルース・ギタリスト、ヴィンソン・アルベール・ジャン・クロードと彼のバンド、マソアンドロ が2006年にリリースしたアルバムのリイシュー盤。ブルース系のアーティストとのことですが、80年代に隆盛を誇ったセルロイドからのリリースということもありブルースと侮ってはいけません。レーベルが得意としたアフリカ音楽や前衛ジャズのエッセンスが …
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