ザ・ウェイラーズをバックにした2004年のアルバム>『ハイファイ・カリプソ』が日本でも紹介されたフランスのおもしろタレント、カール・ゼロの2017年作。本作ではエル・ラファエル・イ・ス・コンフント・アトラクティーボなる16人編成楽団をバックに、セルジュ・ゲンズヴールやスペインのホセ・ルイス・ペラーレス、ギリシャのミキス・セオドラキス、マッドネスの「ナイト・ボ …
続きを読むザ・ウェイラーズをバックにした2004年のアルバム>『ハイファイ・カリプソ』が日本でも紹介されたフランスのおもしろタレント、カール・ゼロの2017年作。本作ではエル・ラファエル・イ・ス・コンフント・アトラクティーボなる16人編成楽団をバックに、セルジュ・ゲンズヴールやスペインのホセ・ルイス・ペラーレス、ギリシャのミキス・セオドラキス、マッドネスの「ナイト・ボ …
続きを読む★ヒラルド・ピロート・イ・クリマックス / ミス 21 アニョス ティンバ・シーンを、その揺籠期から引っ張ってきたヒラルド・ピロート率いるクリマックス。2013年(録音は2012年)以来実に4年ぶりとなる2017年(録音は2016年)新作は、各曲毎に豪華ゲストが参加した記念碑的アルバムとなりました。 ●1990年代半ばから2000年代に掛け、キューバ音楽界を …
続きを読む★密林のクンビア - アマゾン・クンビア、グレイテスト・ヒッツ いなたくもサイケでヴァイタリティー溢れる、ペルーのアマゾン地方のクンビア。その代表的レーベル “インフォペサ” の豊富なカタログから選ばれたベスト集。 ●ペルーのクンビア・シーンの中でも、1960年代のアマゾンに発した “アマゾン・クンビア(クンビア・アマソニカ)” あるいは “密林のクンビア( …
続きを読むJazz bass and tuba player Born @ March 06, 1918 in Haynesville, Virginia. Died @ March 08, 1992 in Saugus, California. ルイ・アームストロングからデューク・エリントン、そしてナット・キング・コールからチャーリー・パーカー、あるいはデクスター・ …
続きを読む今回はお得意さんの児玉さん買付け、感謝! お正月ラオスなんて羨ましい限り… でも、もぉ〜、なぁ〜んにも情報がない! ラオス、素晴らしいですね、なんだか、 インターネットに頼ろうと思っても頼れない。 それにしても、なんて上品な発声、 それでいて田園風情満点の節まわし! まとわりつかないですねえ?ホント。 生音バックも薄くトラッドでいて軽快、 無駄な …
続きを読むどういう染料を使っているものやら、色褪せしてしまったジャケのCD(盤には全く問題のない中古盤)で、在庫ございます。向かって右側 → 今のところ、最新作かと思われる2017年末の作品です。…もう、まいりました、たまりませんね!大人のワールド・ミュージック・ファンにとって、ことにアジア〜ベトナムに熱い視線を注ぐ貴兄にとって、コレはもう一生の宝物!その …
続きを読むキクチ夫君のお蔵出しセレクション僅少再入荷! Noy Vanneth, Him Sivorn, Rin Saveth, Meng Keopichta といったヴェテラン達による憩いと癒やしの田園歌謡メドレー。スロー or ミディアムなテンポの生音バックに乗せ、カンボジアならではの歌い口、デュオ or ソロで、たっぷり楽しませてくれる、おそらく2 …
続きを読むこれが最後になるんじゃないんでしょうか?と、言ってしまっていいのかどうか…。この11月で82歳のフェイルーズ、7年ぶり、2017年リリースの新作です(録音そのものは、2015年80歳の時だそうです)。 で、この欧州盤、冒頭曲が「オールド・ラング・サイン」~日本で言うところの「蛍の光」で始まっていて、う~ん、なんともラスト・アルバムっぽい予感がいやましますが… …
続きを読むイスラエル、イダン・レイチェルの新作はピアノ弾き語りライヴ2CD(全曲自分で歌ってますよ)〜ファンの方なら、やっぱり欲しいところでしょうね…ソングライターとしてのイダン・レイチェルの核心が見えてきます、ような気がします。サラームのイスラエル買付品です! >★
続きを読む2006年にギター弾き語りSSWの二人、ベノワ・サヴァールとギョーム・ジュスランを中心に結成され(ギター、サックス、アコーディオン、ダブルベースのクインテットとしてスタート)、モンマルトルとサン・ミッシェル、ピガールとバスティーユの範囲で、バーやカフェ、そして地下鉄や路上でライヴを積み重ね、08年にアルバム・デビューしたレ・ジュー・ドゥラ・テット(“目玉が飛 …
続きを読む2018年の御年80歳、落語家生活60周年を記念したリリース。あのMay J.もカバーした『嘆きのボイン』、そして自主制作盤『借金のタンゴ』それぞれのセルフカバーと33年振り新曲『寝るに寝られん子守唄』に加え、レーベルを越えて収録となる世界初CD化9曲、さらに我が芸人生活を振り返った粋で、貴重なトークも収録した決定的ベスト盤。 伝説の落語家、月亭可朝。桂米朝 …
続きを読むマルチニックのバンブー・フルート奏者、マックス・シラ(1944年生まれ)のパリ録音 / 1981年のファースト・アルバムの復刻ですね。20世紀初めには廃れてしまったという島のバンブー・フルート・ミュージックの復興につとめた演奏家でした。自己名義作品としては生涯2作のLPを残しただけですが、アーチー・シェップやプエンテ、マチートとも共演歴のあるマエストロ、その …
続きを読むこれは懐かしい? 03年リリースのマリ音楽コレクション / 紹介盤! カンディア・クヤテからネバ・ソロ、トゥマニ・ジャバテ、バラケ・シソッコから、ウム・サンガレ、ロキア・トラオレはともかく、ティナリウェンやタリットまで紹介しているところ、さすがです。73分、今もって新鮮〜マリ音楽の当時の勢い、というか、充実ぶりを伝えてくれる16曲です!全然、古びてませんね、 …
続きを読む密かな人気作。 冒頭”Alegre Menina”(ドリ・カイミ作)の澄んだハーモニーにのっけから心奪われます。UFMG(ミナス・ジェライス連邦大学)でギターを専攻、ヴァギネル・チゾやパウラ・サントーロ、マリナ・マシャード、アマラントらのバックをも務めたタバジャラ・ベロ(g)と、同じくUFMG出身でウアクチ、クリストフ・シウヴァ、トン …
続きを読む1 Bad Reputation 4:08 Bass – John Yates Lead Guitar – Dave Schramm Percussion – Butch Vig 2 Evie’s Tears 3:01 Lead Guitar – Marc Ribot Piano – Doug Erikson Twelve-String Guit …
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