BIXIGA 70

ブラジル最強のアフロビート・バンド、衝撃のデビュー作がアナログ限定で復刻! アフロビートをはじめとする様々なアフリカ音楽を中心に、サンバやカンドンブレなどのアフロ・ルーツのブラジル音楽からクンビア、アフロ・キューバン、アフロ・ジャズまで、世界各地に拡散されたアフロ系サウンドをかき集め、21世紀らしいセンスで再構築したバンドがビシーガ 70(セテンタ)だ。複数 …

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LAILA GOBI / 2017

陳謝&感謝!>★ USクレモント・ミュージックといえばトゥンブクトゥの>ハイラ姐さんも強烈でしたが、サハラの縁、マリ東部のメナカで歌ってきたというこのレイラ・ゴビ、もといレイラ姉さんもまたキョーレツな喉の持ち主。マリ/サハラ系のビートに乗せて、その高音域のしなやかな喉(一歩間違えればストンキョーな声?)で、つき抜けるような節まわしを聞かせて見事。で、そのビー …

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THXA SOE / YAW THA MA PAUNG CHOTE

ミャンマーのオカマ版 M.I.A.or ジグ・ジグ・スパトニック? お上の嫌がらせを受けながらも、アンダーグラウンドに活動を続けている民族ヒップホップDJ/プロデューサーTHXA SOE〜一時シンガポールに亡命していたよーですが、帰って来たよーで、で、基本音楽性は変わらず、4つ打ちレイヴィー・トラックにミャンマーの伝統楽器群+パーカッション+民俗的メロディラ …

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THE RHUM RUNNERS / KICK THE GONG

フランスのユニット、ザ・ラム・ランナーズの2017年作。トランペット、テナー・サックス、ギター、ピアノ、ベース、ドラムス、パーカッションのアンサンブルでインスト比高め、曲により酔いどれヴォーカルをフィーチャーしています。サーフロック、ジャンプ・ブルース、ハモンドを配したソウル・ジャズ調やマカロニ・ウェスタン調、そして東風の吹くオリエンタルなエキゾチカの妖しく …

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VIVIANE CHIDID / WUYUMA

で、ヴィヴィアン・ンドゥール改め、ヴィヴィアン・チディド?2016年作再入荷〜ユッスーの姪ということでしたが、随分ご無沙汰しているうちに、お嫁に行ったんでしょうか、定かならずですが(〜全然違いました。とある事情通の方によれば、まったく逆、ユッスーの甥っ子と結婚したものの離婚、元の名前に戻ったそうですよ)、それはともかく、このエレクトロPOPンバラ路線、タマも …

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BAABA MAAL / SOUVENIR 4

去年新譜をリリースしたバーバ・マール、早くも現地セネガル盤新譜をリリース、しかも2枚組の大作!ヤル気マンマンです。“Ndille” & “Hiirde” と、それぞれタイトルが。〜“Ndille” にはこれまでの彼のキャリアにあまり見かけないようなエレクトロ使いながらタマ&サバールが活躍するンバラ一直線の曲が並び、〜“Hiirde” には、これまで以 …

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IBRAHIM MAALOUF / DALIDA BY IBRAHIM MAALOUF

南イタリアはカラブリア人の血筋ながら、エジプトはカイロへ移住した両親のもとに生まれたダリダ(1933-1987)、後年フランスへ移住、歌手そして女優として活躍したことは有名ですね。晩年は幾つかの恋に破れ自ら命を断ったということですが、フランス語、アラビア語、イタリア語、英語、ドイツ語でも歌い、そのエキゾティックな歌姫としてのイメージは、洋の東西を問わず知られ …

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RUMBAVILA / DEFENDIENDO MIS RAICES

2012年にキューバ中部のシエゴ・デ・アビラで結成されたルンバ・ユニット、ルンバビラによる14年の初アルバム。歌い手、パーカッショニスト、ダンサーからなる基本的な編成ですが、ルンバビラ・フシオーンを名乗ることもあるようで、そのフシオーン(フュージョン)のココロとは、ルンバを基本に、本作の冒頭曲が「FUSION HAITIANA」と題されているように、ハイチな …

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TITO GOMEZ Y LA ORQUESTRA RIVERSIDE / COLECCION MEMORIAS

以前、エグレムから発売されていた『LAS VOCES DEL SIGLO. TITO GOMEZ Y LA ORQUESTA RIVERSIDE』と同内容です。 ティト・ゴメスは革命前から活躍するキューバの大歌手。白人ながらモントゥーノ(コール・アンド・リスポンス)も完璧にこなし、ボレロなどでは独特な乾いた声質を駆使し、甘くもさらっとボレロを歌いこなし、人気 …

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BONGA / RECADOS DER FORA

  2016年作再入荷! 世相や政治、あるいは世の明暗を歌い綴る、 アンゴラの国民的人気SSW〜 ユリ・ダ・クーニャやエディ・トゥッサが第4世代で、 パウロ・フローレスを第3世代とするなら、 センバ第2世代の代表格でしょうね。 相変わらずシブイ枯れた喉で、 滋味溢れるセンバを聞かせてくれますよ! ファドも歌ってまスよ! サウダーデ横溢し過ぎですな。 …

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OMAR SOSA & NDR BIGBAND / ES SENSUAL

★オマール・ソーサ&NDR ビッグバンド / エス・センスアル  オマール・ソーサ&NDR ビッグバンド  『エス・センスアル』   10月の来日公演で圧倒的な演奏を披露、各所で大絶賛されたオマール・ソーサの最新作!ジャキス・モレレンバウムがアレンジ・演奏した豪放・華麗なビッグ・バンド・ラテン・ジャズ! キューバ出身の人気ピアニスト、オマール・ソーサの最新作 …

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SARA TAVARES / FITXADU

追悼 2023/11/20 〜45歳の若さで亡くなってしまったとのことです。 リスボンで生まれ育ったカボヴェルデ系ポルトガル女性SSW、>サラ・タヴァレス8年ぶりの新作!まったく衒いも屈託もなく、カボ・ヴェルデの島唄を軸にブラジルやカリブのフィールも息づく、のびのびと爽やかなサウダーデを生み出していた以前のサラ・タヴァレスに較べると、これはいったいどうしたこ …

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PAULO FLORES / KANDONGUEIRO VOADOR

この通産15作目、前2016年作がトロピカルでダンサブルな雰囲気だとしたら、じっくり聞かせてジワジワと染みるセンバ、やがて身体が動き出す1時間弱、という概要でしょうか? 実際、センバのコタス(オールドタイマー)の音楽性を想わせる渋い曲から始まって、裏町のサンバ風やカボ・ヴェルデ〜モルナ風バラード、しだいにミディアムなセンバ、ミディアム・アップな曲へと移ろう曲 …

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HIGHTIME Inc. DJ TASAKA + JUZU a.k.a. MOOCHY / Alchemist Now!

DJ TASAKAとJUZU a.k.a. MOOCHY。10代からの友人であり、現在までそれぞれのフィールドを築きながらも、時折その活動をクロスさせてきた二人の、長年の交流から育まれた、超オリジナルなダンスミュージックが発表されます。 『お互いがDJでプレイできるトラックとはどんなものか?をイメージしながら、密なやり取りで作っていった』と彼らが語る7曲から …

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