世界的に有名なネパールの尼僧でマントラを歌で表現した、とても珍しい女性シンガーアニ・チョーイン・ドロルマ(ドールマ)の2011年作。とてもシンプル ながら流れの美しいメロディーが心地よいPOPスタイルの作品。親しみやすい曲が多く始めての方にもお薦めです。というか、できることなら、コレを聴いてアルカイックなスマイルを身につけよう!
続きを読む世界的に有名なネパールの尼僧でマントラを歌で表現した、とても珍しい女性シンガーアニ・チョーイン・ドロルマ(ドールマ)の2011年作。とてもシンプル ながら流れの美しいメロディーが心地よいPOPスタイルの作品。親しみやすい曲が多く始めての方にもお薦めです。というか、できることなら、コレを聴いてアルカイックなスマイルを身につけよう!
続きを読む人気男性歌手pramod kharelが女性詩人sheetal kadambinee gurungの詩をサントゥールが美しいゆったりしたガザルや、ちょっとカリブっぽいノリの良いナンバーで歌います。歌もアレンジもgoodなモダンでセンチメンタルなガザルが中心の最新作です。楽器もタブラ、ドーラク、ダフ、ジェンべ、といったパーカッションを多用しつつ、サントゥールや …
続きを読むサランギ、マダル(ネパール太鼓)、バンスリー、アコ―スティック・ギターといった民族色の強いバックに渋い歌声のヒラニャのボーカル&女性コーラスのコール&レスポンスがかなりネパールを感じさせる1曲目からアコースティックギターがメインのPOPなアレンジまで、とても幅広い音楽センスを感じさせつつ、基本はあくまでネパールな1枚!(サプライヤ …
続きを読む「ヒマラヤのナイチンゲール」と呼ばれ、 数々のヒット曲を残した故アルーナー・ラーマーの名曲集。 基本、南アジア、ポピュラーソングとしてのガザルに準じた歌い口ですが、 もうちょっと雑食性が強い雰囲気、そこに透明感ある高音域の歌声で、 母性にあふれるような節まわしを聞かせる女性歌手でした。 1945年にダージリンで生まれ1998年に53才で他界するまでネパールの …
続きを読むワンダーランドへようこそ! 沖縄より届いた10篇の物語。 田中馨(ショピン、hei tanaka、ex.サケロック)、内田武瑠(ショピン、BURGER NUDS)、二村亮(赤犬、ヒネモス)、エビ子・ヌーベルバーグら 多彩なゲストを迎え完成したシンガーソングライター、木村華子が放つ待望の1stアルバム! 沖縄在住のシンガーソングライター、木村華子の10曲入り1 …
続きを読むチャチャチャの創始者として1950年代から自身のバンドを率い活躍していたエンリーケ・ホリン。本作は、50年代後半(57~58年)にメキシコで録音され、オルフェオンからリリースされたアルバム『エンリーケ・ホリン・ファボリートス』(ORFEON-12-51)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 フルート+ストリングスによるチャランガ編成 …
続きを読む革命前1950年代から、コンボ・クラスのバンドで、小気味よく歯切れのよいアフロ・キューバンやボレロを聞かせていたギタリストでバンド・リーダーのセネン・スアレス。本作は、1956~57年の彼の最初期録音(SP盤で発売されたもの)に新たに数曲新録を足して59年にLP発売されたパナルト・レーベルのアルバム『トゥンバオ・アカラメラオ』(LP-2013)から2曲を減じ …
続きを読む「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロス。本作は、独自選曲による22曲を収めたアンソロジー形式のリイシューです。 件の「ソン・デ・ラ・ロマ」他、「レクラモ・ミスティコ」「マリ …
続きを読むアルセニオ・ロドリーゲスがU.S.A.に移住したのに伴って、そのバンドを引き継いだキューバのトランペット奏者フェリクス・チャポティーン。本作は、1957年にドゥアルテからリリースされたアルバム『リトゥモ・エン・セピア』(LPD-1606/後にクバネイからもMT-220でLPリリース)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 キューバのト …
続きを読む1936年結成のキューバの名門コンフント・クババーナを引き継いだカルロス・バルベリーア率いるコンボ。本作は、1960年にパナルトからリリースされたアルバム『コンボ・クバーノ・デ・バルベリーア』(LP-2064)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 歌手としてフィーチャーされているのは、女性歌手アルヘリア・コルデーロと男性歌手レヒーノ …
続きを読むソンの名門中の名門、セプテート・ナシオナルが、1962年、オディリオ・ウルフェのリクエストによって、再度メンバーを結集して録音したソン屈指の名盤『Sones Cubanos』(Sierra Maestra SMLD-P1(SEECO盤としても発売されました)の復刻 。イグナシオ・ピニェイロがリーダーで。歌はカルロス・エンバーレ。 セプテート・ナシオナルは、1 …
続きを読む隣国ドミニカ共和国の音楽スタイル、メレンゲに、ヴードゥー音楽やジャズ、キューバなどの音楽要素を取り込み、ハイチ独自のスタイルとして出来上がったメラング。ヌムール・ジャン=バチストと並び、20世紀中盤にメラングを発展させてコンパへと繋げた立役者であるサックス奏者/バンドリーダー/コンポーザーが、ウェベール・シコーです。本作は、1960年にアンソニア及びIBOレ …
続きを読む日本口琴協会からお裾分けいただきました!キルギスタンの女性歌手、グルザダの2014年作です!伝統音楽をベースにエレクトロニカをまぶし、ニューエイジ・ミュージックとオルタナティヴなロックをミックスしたようなその音楽性、ウズベクとスラブとテュルクと内モンゴルが衝突したようなその歌声、これは一度聞いたら忘れられないかも知れませんね。で、もちろん口琴も …
続きを読む16世紀初頭に築かれた7つの古都の一つ~キューバ中央の町、サンクティスピリトゥスの音楽集大成CD2枚組1999年の録音です。スペインの文化を色濃く残しながらも、カナリア諸島やアフリカ伝来の音楽も息づいているとされるこの町が育んだ、プンタやグァヒーラ、トローバといった歌謡を、古来のかたちで伝える録音集になっています。ハバナやサンティアーゴ・デ・クーバとはまた一 …
続きを読む1. Amarte Duro – Víctor Manuelle feat. Farruko 2. Nada Nos Separará – Víctor Manuelle 3. Hasta Que Me Dé la Gana – Víctor Manuelle 4. Salsa Pa’ Olvidar las …
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