山中一平 / 雷電

★18歳初録音で吹き込んで以来、再録、再演をためらっていた「雷電」を、物語から練り直し、物語のカタルシスを節まわしに血肉化しての「雷電」CD吹き込みとのこと。京山幸枝若「雷電」とは一味も二味も違う、ウネリと勢いを感じさせる充実作となっています!6年ぶりの新作です! 錦糸町河内音頭にも出演し、東京で活動する数少ない河内音頭取りである山中一平の6年ぶりのニューア …

続きを読む>

松倉如子と渋谷毅

表情豊かな歌声で注目を集めるシンガー・松倉如子とジャズピアニスト・渋谷毅の初の共作アルバム!2012年から2013年にかけ、西荻窪のアケタの店で録音された。渋谷毅作曲の童謡5曲、松倉如子の詞・曲「うたうたう」を収録。暗く小さな部屋で、聴こえてくるのは、懐かしい記憶。「あまだれピチカート」「ふたりでひとつ」は渋谷毅の素朴な歌声が微笑ましい。ゆったりとした時間に …

続きを読む>

V.A / 牛深ハイヤ節

天草・牛深、日本の音頭のルーツと言われるハイヤ節。北からの船と都からの便りが南の風と交り、しなやかで強靭なグルーヴが形成された。長い時間と距離を経て、その唄とグルーヴは日本全国の港に錨を下ろす。 2017年録音のハイヤ節、そして70年代に檜瑛司により収録されたカセット音源、さらにそのリミックス&ダブミックスが2枚組のCDに納められている。—&#8 …

続きを読む>

KAWAMURA KOHEYSAI 川村 亘平斎 / HOSHI WO MITE NEMURIMASYO

摩訶不思議ガムラン無国籍楽団、滞空時間(TAIKUH JIKANG)のリーダーで影絵師でもある、川村亘平斎のソロ・ワークスのカセット! ●細野晴臣、小山田圭吾やOOIOOとのコラボを経て、滞空時間のサード・アルバム、”ウミトヨル”を2016年にリリース。その後、単身バリへ影絵の武者修行へ1年間留学。現地のマスターたちから影絵とバリ神話 …

続きを読む>

field recordings / LAOS, Musique Des Khmou

南部ラオスのカム(クム?)の人々に伝わるケーン伴奏の 女声歌を集めたフィールド・レコーディング集です。 中国雲南あたりの民謡にも似ているように感じますが、 その独特の節づかい、一度聴いたら耳から離れませんね…、 ▼ Teum : Chant Et Orgue À Bouche = Teum: Singing With Mouth Organ 1 …

続きを読む>

V.A. / DISCOVER THE BEAUTY OF BULGARIAN FOLK MUSIC

珍しくもブルガリア盤CD、深い森の中から聴こえて来るような女声ソロ、コーラス、インストゥルメンタル、そして、意外と派手なダンス音楽など、様々なフォークロアのかたち、そこに通底するブルガリアのトラッドな音感が楽しめるオムバスです。   1 Valya Balkanska / Maychinko, stara maychinko 4:17 2 Nadk …

続きを読む>

BUBAMARA BRASS BAND by Aleksandar Kaštanović‎ / KASHTANIZMA

バルカン・ブラスにヒントを得た?が、やっぱりバルカンとは一味違うブラス・サウンドを聞かせるルシアン・ブラス・バンド!ブバマラ〜2010年のファースト・アルバムです。ちょっとクレズマー入っているかもですね。   1 Sheva 2 Vasja, Prelijte Rakijom! 3 Guske Guske! 4 Pjesmu S Neba 5 Kashtan …

続きを読む>

SHEILA MAJID / DIMENSI BARU

マレイシア・ポップスのトップ・スター、シーラ・マジッド 初期作が続々リイシュー!  ワールド・ミュージック・ブームの頃、本国だけでなくここ日本でも大きな人気を獲得したマレイシアの歌姫シーラ・マジッド。今年は実に14年ぶりの新作オリジナル・アルバムをリリース、長年のファン歓喜の年となりました。彼女のシーン復帰を記念して、彼女がデビューから日本進出までの間にリリ …

続きを読む>

V.A. / NADA KITA

近年のインドネシア、 POPバラード・ヒットを12曲! レーベルを超えたお得感は KFC ならでは!? 1. Dia – Anji 2. Andaikan Kau Datang – NOAH 3. Setengah Gila – Ungu 4. Widuri – Delon 5. Ada Gajah Dibal …

続きを読む>

MELINGO / ANDA

なんだか、どんどん怪人物になって行くアルゼンチン出身、欧州(パリ)でも活躍しているダニエル・メリンゴの2016年作、ちょっと遅くなりましたけど再入荷です。相変わらずやさぐれたムードのフラフラ酔いどれヴォーカル(トム・ウェイツ風?)で、格調の低いイイ感じのタンゴ&ミロンガ&バラード? ララバイを聞かせてくれます。そして今作では少しばかり音響派にも接近? これま …

続きを読む>

go top