LADYS SOTO / CON ARTY VALDES

キューバの女性歌手ラディス・ソトのボレロ集復刻盤。バックはアルティ・バルデース率いる楽団のようで、エレクトリック・ギターやヴィブラフォンを使用したフィーリン・ムード漂うサウンドに乗って、ムーディなソトの歌い口が映えます。そのアルティ・バルデース作のナンバー4曲の他、ボビー・コジャーソやネノ・ゴンサーレス、ルイス・マルケッティやイタリアのルチアーノ・タヨーリが …

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ELENA BURKE

50年代のデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない人気を誇ってきた”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケ。本作は、曲順はシャッフルされていますが、60年代前半にルンバ社からリリースされたLP『エス・コンティーゴ』(RLP-55555)の全12曲に加え、64年のアレイートのLP『カンタ・ラ・ブルケ』からの5曲をプラスしたリイシューCD-Rです。 …

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SARA MONTIEL (vintage music)

2013年4月にスペイン亡くなった、スペインを代表する往年の大スター、サラ・モンティエル。彼女は、女優として多くの作品に出演していますが、一方歌手としても一流でした。歌えるスターが一般的だった時代のスペインを代表する女優というわけです。本作は彼女による全20曲を収めるオムニバス形式のリイシューです。 ルイス・セサル・アマドリ監督による1958年のミュージカル …

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CARMEN BARROS / EL MANISERO

1925年生まれのチリの歌手/女優カルメン・バロス。本作は、フランスのパテ社から50年年代半ばにリリースされた、ヨハネス・フェーリング指揮のオーケストラをバックとする10インチ盤収録の全8曲に、イギリスのボックス社から50年代後半にリリースされた『レディ・ウィズ・ザ・ラテン・エアーズ』(VX-1290)からの4曲を加えたリイシューです。 歌手として、ジャズ系 …

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ANA MARIA GONZALEZ

1920年ベラクルス州ハラパに生まれ、83年に亡くなった20世メキシコで最も重要な歌手のひとりアナ・マリア・ゴンサーレス。曲順はシャッフルされていますが、メキシコのRCAからリリースされていた1943年から55年にかけての録音を収めるベスト盤LP『ロス・エクシトス・デ・アナ・マリア・ゴンサーレス』の全12曲収録のリイシューです。 アリ・バホーゾのブラジル名曲 …

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CELINA Y REUTILIO

グアヒーラの女王セリーナ・ゴンサーレスが1940年代後半から60年代半ばにかけて組んでいたキューバを代表するデュオ・グループ、セリーナ・イ・レウティリオ。キューバの山に住むスペイン直系の音楽を、ポピュラー化したのが、グアヒーラですが、アフリカ系の音楽要素もしっかり入っているのが、キューバらしいところ。リズムなどの要素ばかりでなく、時にはサンテリーアの神様の歌 …

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PIO LEIVA

キューバでモントゥーノ(コール・アンド・リスポンス)といえばこの人といわれる、ピオ・レイバ。ベニー・モレー、ベボ・バルデースからノロ・モラレス、ビジョス・カラカス・ボーイズ、コンパイ・セグンド、エストレージョス・デ・アレイートなどなどとの共演でも知られ、常に第一線で活躍してきたソネーロです。映画ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでもフィーチャーされていましたし …

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PIO LEIVA / SABOR CUBANO

キューバでモントゥーノ(コール・アンド・リスポンス)といえばこの人といわれる、ピオ・レイバ。ベニー・モレー、ベボ・バルデースからノロ・モラレス、ビジョス・カラカス・ボーイズ、コンパイ・セグンド、エストレージョス・デ・アレイートなどなどとの共演でも知られ、常に第一線で活躍してきたソネーロです。映画ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでもフィーチャーされていましたし …

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PIO LEIVA / OYE COMO SUENA

キューバでモントゥーノ(コール・アンド・リスポンス)といえばこの人といわれる、ピオ・レイバ。ベニー・モレー、ベボ・バルデースからノロ・モラレス、ビジョス・カラカス・ボーイズ、コンパイ・セグンド、エストレージョス・デ・アレイートなどなどとの共演でも知られ、常に第一線で活躍してきたソネーロです。映画ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでもフィーチャーされていましたし …

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LADYSMITH BLACK MAMBAZO / CELEBRATING OUR HISTORY, AMABUTHO & ISITIMELA

南アのコーラス・グループ=レディスミス・ブラック・マンバゾの1973年ファースト・ アルバム『アマブッソ』そして、セカンドの『イシティミラ』2ON1のオリジナル復刻CDです!こんなの出ていたなんて不覚にも知りませんでしたの初入荷! アカペラによる男声コー ラスというスタイルには今も変わりはありませんが、まあ、なんと豪快で緩急自在なアカペラでしょうか。ど真ん中 …

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JOE QUIJANO / IN PUERTO RICO

サルサ誕生前夜から、ニューヨーク・ラテンで最高の人気を誇ったジョー・キハーノの1972年作のストレートCD-Rリイシュー。キャロル・キングの名曲「イッツ・トゥー・レイト」他、アルゼンチンのファクンド・カブラルやレオ・ダンのナンバーもカヴァー。サルサ~ブーガルー/ラテン・ソウル色も含むサウンドに仕立てています。バリトン・サックスなど含むラフ&グルーヴィンな雰囲 …

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PEPE REYES / MAS LOCURAS

1927年生まれのキューバ人歌手ペペ・レジェス(ホセ・アントニオ・レジェス・カルボネル)。40年代にアルフレード・ブリトのオルケスタ・トロピカーナでデビューし、50年代にはソノーラ・マタンセーラのヴォーカルを務めたり、女性歌手オルガ・リベーロと交互にニーニョ・リベーラのコンフントなどバックに歌った録音は、『センティミエント・クバーノ – キューバ …

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JOSE FAJARDO Y SUS ESTRELLAS / VOL.6

1950年代よりチャランガ楽団のリーダーとして一時代を築いた、キューバ出身のフルート奏者ホセ・ファハルド。本作は、60年にパナルトからリリースされたアルバム(LP-3070)のリイシューCD-Rです。59年8月から60年に2月にかけての録音のようです。そのものズバリ「ラ・パチャンガ」と題された当時の新流行ダンス・リズムに、スロウ・チャやボレロ・チャとして括ら …

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OMARA PORTUONDO / (COMO UN MILAGRO)

キューバの歌う人間国宝オマーラ・ポルトゥオンドのソロ3作目、60年代末録音と推測されるアルバム。 音楽監督は後年USA移住後、グロリア・エステファンの名作”ミ・ティエラ”のアレンジで大成功を収めるフアニート・マルケス。彼自身が弾くジャジーなエレキ・ギターも大活躍します。フアニートは作曲でも大活躍で当時の新リズム、パカーの1、4、12曲目、シングルでも発表され …

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