☆ミン・ヘソン&ギュン・ウンギョン/パンソリ-淑英娘子伝 若き伝統継承者たちの情熱で、失われた幻のパンソリが今よみがえる! 唄い手(ソリクン)と鼓手(コス)によって演唱される朝鮮の口承文芸『パンソリ』。18世紀末から19世紀にかけて一世を風靡したこの文化は、激しい時代の変遷の中で一時存続の危機を迎えたが、2008年にはユネスコ無形文化遺産に登録され、今も伝統 …
続きを読む☆ミン・ヘソン&ギュン・ウンギョン/パンソリ-淑英娘子伝 若き伝統継承者たちの情熱で、失われた幻のパンソリが今よみがえる! 唄い手(ソリクン)と鼓手(コス)によって演唱される朝鮮の口承文芸『パンソリ』。18世紀末から19世紀にかけて一世を風靡したこの文化は、激しい時代の変遷の中で一時存続の危機を迎えたが、2008年にはユネスコ無形文化遺産に登録され、今も伝統 …
続きを読む面白いですねえ、タイ・インディーズ系モーラム女性歌手にしてSSW、ラスミーの3作目の新譜!タイトル “ルーツ” に偽りなしの内容です(初の試み?英語のモーラムとかやってますけど)!ケーンとピンの伴奏のみで、がんばってます!いわゆる “オルタナティヴ” なタイ歌謡と言うべきでしょうね。 1.หมอลำจงเจริญ (Morlam Fo …
続きを読む☆AYARKHAAN 2015 アヤルハーン!ロシア連邦サハ共和国の口琴グループ、アリビナ・ジェグチャリョーヴァを中心に、超絶技巧のホムス(口琴)、多彩な声を駆使して、東シベリア・サハの自然を描写する3人組。2002年結成以来、世界各地のワールドミュージック・フェスティヴァルに参加しているそうです。〜ということで、今年も来日してくれたそうですが、相変わらず、 …
続きを読むフランスの女性シンガー・ソングライター、 アンジェル・オシンスキ、2019年のデビュー・アルバム! アンニュイなムードなヴォーカル、 シンセとプログラミングによるエレクトロなバック、 デカダンスと白日夢に誘う微熱系 ポスト・フレンチPOP! 1. A l’évidence 2. Amour & décadence 3. D’i …
続きを読む☆チクエロ&マルコ・メスキーダ / ノ・アイ・ドス・シン・トレス 2018年の東京JAZZにも出演し、注目を集めたコンテンポラリー・フラメンコ・デュオ、「チクエロ&マルコ・メスキーダ」待望新作です。 さらに深化した、フラメンコ・ギターとジャズ・ピアノによる自由闊達で洗練された音の対話。 ● フラメンコといえば、スペイン南部アンダルシア地方が …
続きを読む男性SSWアディティア・ソフィアン、08年に「アデレード・スカイ」がインドネシアで大ヒット、その繊細なアクースティック・ギター弾き語りは、インドネシアのみならず日本やシンガポールでも人気、だそう。今作も弾き語り中心の作となりました。女々しいと言っても過言ではないでしょうが、結構、やすらぎます。
続きを読むアラブ音楽の名復刻を数種発売している、アラブ音楽ファンが注目する、レバノンのAMAR(アラブ音楽保存研究基金)制作による2019年リリース作です。 “ベイルートのサヨナキドリ”とも賞されるレバノンの歌手/タンブール(長棹のリュート属撥弦楽器)奏者ムヒディン・バユーン(1868-1934)の1912年から27年にかけての録音を収めた3枚組。以前、キング・インタ …
続きを読むすみません!見逃していました。1975年ギネア・ビサウ生まれのカボ・ヴェルデ系女性歌手による去年の作ですね、歌のうまさでは今、カボ・ヴェルデ現役随一と言うべきでしょうね。その上、余計なことはまるでしない島唄モルナの世界、こんな作品を待っていた方も多いはず。落ち着いた自然な歌い口、歌い過ぎず演じ過ぎず、サンバやボサノーヴァとかの世界を見渡しても、なかなかこうは …
続きを読むビンテ・クライ! (頭に来た!) 親指ピアノの問題児、6年ぶりのフル・アルバムでモノ申す。アフリカからサツマを経由してトランスに誘う、未来形方言ビートのクールネス!スワヒリ語を学び、アフリカ各地の親指ピアノを修行する一方、勝手にオール電化、リリックは地元の鹿児島弁。 デジタルとアナログ、ローカルとグローバルが交錯し、故郷秘伝の板三味線・ゴッタンもジミヘンよ …
続きを読むしまった!気づくのが、 遅くなってしまいましたよ、すみません! アッシュカー&サルタンバンコスの去年の モントリオール・ライヴ収録2CD! これまでのスタジオ盤からの数々の曲が、 臨場感を持って聴けるのが、ありがたいですねえ。 日本にも来てくれないものか? って、ま、無理でしょうが… しかし、こうして聴いてみると、当然のことですが、 彼らが、まご …
続きを読む「火の馬|Огненные лошади|The Flame Horses」(2007) 自然が生んだ最も素晴らしく、完璧な存在・馬。数千年に渡って人と馬との間に築き上げられてきた関係には、謎が秘められている。馬がいなかったら、人間の歴史は全く異なるものになっていただろう。高貴で優雅な馬をテーマにした3rdアルバム。 〜以上 日本口琴協会 直川礼緒さんの解説 …
続きを読む「遊牧民の歌|Песня кочевника|Song of Nomad」(2001) 若い男女の歌の掛け合い、恋人を奪われた若い男の歌、娘を嫁にやる母の悲しみ、狩りの事故で息子を失った父の嘆き、収穫の歌…。青春と、様々な形の愛に焦点を当て、遊牧民の生活を描写した曲を集めた、2ndアルバム。英雄叙事詩マナスの断片も聞ける。 〜以上、日本口琴協会 直川礼緒さん …
続きを読むOriginally released in 1981 A1 Singe Tema A2 Jino la Pembe A3 Zizi la Huba A4 Hasira Zako A5 Wasafiri B1 Bado Yuko Hai B2 Kisu B3 Ya Zamani B4 Chungu B5 Humvui Alovikwa &a …
続きを読むA-WA (発音は “AY-wah〜アイワor エイワ” アラビア語で「イエス!」の意味です) 〜バルカン・ビート・ボックスの Vo.トメル・ユーセフが 発掘&プロデュースしたイエメン系 イスラエル人の姉妹3人組、 こちら2作目、2019年春の作ですね、 ユダヤ人迫害から逃れるために マジックカーペット作戦に助けられ イエメンから移住した姉妹の祖母、 レイチ …
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