60年代後半、イリノイ州シカゴから登場した名コーラス・グループ。1971年に大ヒットした“I’m Still Here”はチカーノ・ローライダーやスイート・ソウル・ファンを魅了し続けている。本作は『ブールヴァード・クラシックス』というタイトル通り、チカーノ・ソウル・シーンに向けた名曲カヴァー集。「ダディーズ・ホーム」(SHEP & THE LIMEL …
続きを読む60年代後半、イリノイ州シカゴから登場した名コーラス・グループ。1971年に大ヒットした“I’m Still Here”はチカーノ・ローライダーやスイート・ソウル・ファンを魅了し続けている。本作は『ブールヴァード・クラシックス』というタイトル通り、チカーノ・ソウル・シーンに向けた名曲カヴァー集。「ダディーズ・ホーム」(SHEP & THE LIMEL …
続きを読むこちらも渡米前のカセット・テープ録音の復刻CDかと思われます。ジャケにミョマ楽団のものと思われるブルーの図案が配されているので、ミョマ楽団がバックをつとめている可能性大、90年代後半ぐらいの録音でしょうね? で、晴れやかな金管群のオープニングにサインワイン・オーケストラが交わり、ソロ・ピアノに旋律打楽器パートから、金管&シンセも加わって行く展開という具合に、 …
続きを読むディミトリス・スタルギオウ、1927年ピレウス生まれ、ブズーキの名人の一人(ギター、マンドリンほかの弦楽器も幼い頃から弾いたそう)。父親の早い死を受け、1950年代半ばに音楽で身を立て、家族を養うことに。誰の早弾きが一番スゴイか?という議論になると、必ず名前の出るブズーキ奏者です。1956年にシングルデビュー、たった2枚のアルバムとシングル群を残し、惜しくも …
続きを読む★クァルテート・エン・シー (1st Album)Originally released in 1964 on LP by Forma, Brasil 1 Reza 3:56 2 Enquanto A Tristeza Não Vem 2:56 3 Berimbau 2:34 4 O Trem 2:23 5 Barravento 2:58 6 …
続きを読む現代ペルー・クリオーヤ音楽の女王エバ・アイヨンの2017年作。2枚組です。CD1=クラボ/CD2=カネーラと、各ディスクごとの2部構成となっていて、CD1はギターとカホン、コントラバス、コーラスの編成でクリオーヤ系のレパートリーを収録。日系の作曲家ルイス・アベラルド・タカハシ・ヌニェスのナンバーや、フアン・モストに捧げたメドレーなど演じています。CD2は、パ …
続きを読む2000 – 2010 Best 1 Bladi 3:38 2 Raoui 3:45 3 Amessa 3:45 4 Paris 5:03 Duo with Marc Lavoine 5 Savoir Aimer 4:09 Duo with Florent Pagny 6 Ech Edani 4:44 7 Noir Et Blanc 4:26 …
続きを読む70年代トルコのレディ・サイケ最高峰セルダをも凌ぐ独特の強烈なパンチとスパイスによりディーガー筋で人気の女性シンガーKamuran Akkorの最盛期を総括した決定的コンピがファラウェイ・サウンドから。 哀愁漂うオリエンタルなメロとコブシ、サイケデリックなワウギター、摩訶不思議なストリングスやホーンのアレンジ、グルーヴィーなオルガンや腰を直撃するソリッドなパ …
続きを読む★アルパイ/イェクテ 西アジアを掘り尽くすグローカル・ディガー<ファラウェイ・サウンズ>から取扱厳重注意の最強ボムが到着。 エルキン・コライやジェム・カラジャに勝るとも劣らぬアナドル・ロックの至宝アルパイの70年代音源ベスト。サイケの渦巻くサズやストリングスの旋律、絶妙な節回しの歌唱と全速力のパーカッション、ファンクを溜めたダンサブル・グルーヴ!多くのコレク …
続きを読む独特な雰囲気を持つクルド系女性歌手! 1978年にトルコ南東部の都市ディヤルバクルに生まれた女性歌手ルシェン・アルカル。出身地の住民の大半はクルド人という土地柄だけに当然クルド系の血筋です。伝統色の強いスタイルの曲のほか、ヨーロピアンなポップ・スタイルのものも一緒に取り上げています。独特な雰囲気を持つヴォーカリスト!(サプライヤーインフォより)
続きを読むチリのシンガー・ソングライター、エリザベス・モリスによる2016年の4作目です。ギター、コントラバス、ドラムス、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、さらにクアトロ・ベネソラーノ、ケーナ、サンポーニャ、カホン、などをあしらって、ラテンアメリカ各地のフォルクローレ要素もブレンドした、心地よいフォーキー・ポップ系のサウンドを展開しています。本作では、ペルーのチェブーカ・ …
続きを読むテコ・カルドーゾ(flute,sax)やアンナ・セットン(vo) が参加した前作も口コミやコンピ、レヴュー記事でじわじわ広がって行きました。女性シンガーや室内楽アンサンブルを起用して自らは演奏に加わらないという、あくまで”作家”としての立場を貫くアーチストで、クワイエットな傑作「entre nuvens」などを発表してきたルイス・ミラ …
続きを読むターキッシュ・タンゴの伝統回帰を目指して! トルコが共和国となった1920年代にまずは上流階級で親しまれるようになったタンゴは、30年代になると大衆的な人気を博すようになりました。そんなトルコにおけるタンゴの根付きっぷりを感じさせてくれるのがこのアルバムで、歌うは1987年にトルコ中央部の都市カイセリで生まれたバハール・サルボーア。大学で声楽をしっかりと学ん …
続きを読むカリブ海に浮かぶコロンビア領プロビデンシア島出身のシンガー・ソングライター、エルキン・ロビンソンの2014年の6曲入りCDシングル。以前はイギリス領だったということで、クレオール英語も用いられるという同島ですが、このエルキン・ロビンソンもカリプソやメント~レゲエといった英語圏カリブの音楽要素などを吸収した、英語系のカリビアン・フォークを展開しています。まさし …
続きを読むカリブ海に浮かぶコロンビア領プロビデンシア島出身のシンガー・ソングライター、エルキン・ロビンソンの2017年作。以前はイギリス領だったということで、クレオール英語も用いられるという同島ですが、このエルキン・ロビンソンもカリプソやメント~レゲエといった英語圏カリブの音楽要素などを吸収した、英語系のカリビアン・フォークを展開しています。本作は、サイドステッパーの …
続きを読む>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンク陳謝&感謝!)、これは面白いと速攻オーダーさせていただきました。 アフリカ大陸東南部のマダガスカル島とモサンビークに挟まれた、インド洋西部に位置するコモロ諸島のSSW、12作目〜30年のキャリアを持つ人だそう。90年代初めの音源をネット上で聴いてみると、けっこうイケイケのシンセ・サウンド、ズークの影響がアリアリなん …
続きを読む