俳優としても活躍するジャック・ヴェルジェが、フランソワ・トリュフォーの『突然炎のごとく』などで知られる女優で歌手、映画監督も務めたジャンヌ・モロー(1928-2017)のナンバーを綴ったトリビュート・アルバム。ジャンヌ・モローの68年のアルバム『Les Chansons De Clarisse(クラリッスの詩)』のほぼ全曲となる16曲を主体に、70年作『Je …
続きを読む俳優としても活躍するジャック・ヴェルジェが、フランソワ・トリュフォーの『突然炎のごとく』などで知られる女優で歌手、映画監督も務めたジャンヌ・モロー(1928-2017)のナンバーを綴ったトリビュート・アルバム。ジャンヌ・モローの68年のアルバム『Les Chansons De Clarisse(クラリッスの詩)』のほぼ全曲となる16曲を主体に、70年作『Je …
続きを読む1990年代前半からバジェナートのポップ化を推進してきたコロンビアを代表するスター、カルロス・ビベスの2020年作です。『クンビアーナ』とタイトルに掲げ、クンビアに用いられる笛や太鼓といったフォークロア要素などを散りばめながら、レゲトン、R&B、ラップ/ヒップホップ、ラガマフィン、サルサなんかと併せてトロピカル・ポップに仕立てています。その仕上がりの …
続きを読むキューバの若手ポップ・ユニット、ヌベ・ロハによる2016年の初アルバム。CD-Rでの流通品となります。中心となるのは、ヴォーカル/ドラムス/プログラミングのアンスアン・ペルゴリアと、ヴォーカル/キーボードのラチーことラサロ・ペーニャの2人で、アンスアンはなんと、映画『苺とチョコレート』の主演などで知られる俳優ホルヘ・ペルゴリアの息子でもあります。サウンドは、 …
続きを読む1. Selmani 2. Moussawayo 3. Maro 4. Afrika 5. Bambara 6. Yah la yhé 7. N’goni diwan 8. Baba Djilali
続きを読む思い返せばコロナという新型ウィルス(いろんな疑惑を生んでいますが…)が、現実のものと感じられた最初のキッカケは、ワレワレに親しい名だったアフリカ音楽の大ヴェテラン、マヌ・ディバンゴが “世界的な有名人” の先陣を切って、最初のコロナ犠牲者となってしまったその時だったような気がします。 長年親しんだアフリカ音楽のレジェンドの一人、マヌ・ディバンゴは …
続きを読むあの、病に苦しんだ晩年のラシッド・タハの遺作をキッチリとプロデュース、作りあげて、男ぶりも上げた、ポーランド〜ルーマニアを流転したアシュケナジの血をひくフロント/ ヴォーカル&バンジョーのトマ・フェテルマンが率いる在仏ジプシー系ミクスチュアー・バンド “ラ・キャラバン・パス”の新作、06年デビューから数えて早7作目です!今作はバルカンビート色が後退、ちょっと …
続きを読むディミトリス・ユスタシウ、1923年、アテネ近郊、アッティカのコロノス生まれ、レベーティカの歌い手であり、抒情派として知られた作詞作曲家でもありました。70年代に入るまでリーダー・アルバムはありませんでしたが、ジャケット写真を見ればおわかりいただける通り、ヴァシリス・ツィツァーニスの元でブズーキを弾きコーラスをつとめ、50年代半ばごろから歌い演じ、ピレウス一 …
続きを読む「史上最高の男性モーラム」というのは、 かつて、 “TRIP TO ISAN” に記されたこのトーンカム・ペンディーに捧げられた言葉でした。 ケーン中心の伴奏による伝統的なラム・クローン集です。
続きを読む史上最高の男性モーラム」というのは、 かつて、 “TRIP TO ISAN” に記されたこのトーンカム・ペンディーに捧げられた言葉でした。 ケーン中心の伴奏による伝統的なラム・クローン集です。
続きを読むフランス、シャンソン系SSW、ジュリアン・クレールのお嬢さんだそうです。モンマルトル独り住まいのモラトリアム娘だったようですが、33歳にして、音楽の道に進むことを決意したそう。そのデビュー作は2016年、こちらは2019年の2作目ですから、36歳の作ですね。タイトル “アマゾナ” が象徴するように、ブラジル音楽に接近、ま、フランス語とボサ・タッチの相性の良さ …
続きを読むOriginally released in 2013 1 Heart Of Gold 3:00 Music by L. McCalla Words by L. Hughes 2 When I Can See The Valley 2:10 Written by L. McCalla Written by L. McCalla …
続きを読む今作は、京都の老舗茶問屋、宇治香園の創業155年の記念の年、同社が取り組んできた音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズ最新作、大野松雄「茶の木仏のつぶやき」に続く「番外編」として制作されたもので、”Tealightsound”の原点ともなっている、COMPUMA feat. 竹久圏による前作「SOMETHING IN THE AIR – …
続きを読む△2018年、同レーベルからリリースされたベストLP -AYALEW MESFIN “HASEBE ” 即完売品切れに気をよくしてか、北米 NOW-AGAIN RECORDS がコンプリート復刻リリースしたアヤレウ・メスフィンのLP x5 = CD x3(1969-1975年録音)、遅ればせながら入荷しています!これまで、仏 BUD …
続きを読むwith P.16 booklet A1 Teregew Nebere (You Used to Understand) A2 Neye Temelesh Belwat (Tell Her to Come Back) A3 Wegene (My Countrymen) A4 Ambassel (Ambassel) A5 Rehab (Hunger) B1 E …
続きを読む