LUIZ MURA / ORIGEM

日本、イタリア、ポルトガル、ブラジルの血を引くSSWがジョアン・ジルベルトへと捧げた ボサ・ノーヴァと自身の多文化的ルーツとの繋がりを模索する一枚  中性的な魅力を放つブラジルの大人気女性シンガー:マリア・ガドゥ(1986- )への楽曲提供はじめ、才気あふれる作詞作曲家としても目下熱い注目を浴びている若手SSW:ルイス・ムラー。ブラジル・リオデジャネイロに生 …

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KHRYSTYNA SOLOVIY / LYUBYY DRUH

フリスティナ・ソロヴィ、ウクライナ西部、ポーランドと国境を接するリヴィウ州のドロフォヴィッチで1993 年生まれ、2015年にデビューした女性歌手、本作は2019年リリースのセカンド・アルバムとなります。 15年のファーストは現地フォークロア〜伝承曲をアコースティク&フォーキーなアレンジにおいて自由な唱法も交え歌った作でしたが、こちらはPOP仕様、あるいはト …

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MEG & DRINKIN’ HOPPYS / SHA BA DA SWING TOKYO

民謡クルセイダーズのヴォーカル&賑やかし担当メグと、都内を中心に活動するジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズのコラボ10インチ! 録音&ミックスは吾妻光良!民謡クルセイダーズのメグ(meg)が、大いなるリスペクトを込めてジャズ・ヴォーカリストとしての江利チエミを唄う! バックを務めるのは、1930~40年代の黒人大衆音楽をこよなく愛する、日本で …

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DJMAWI AFRICA / AMACHI

再入荷しました!アルジェリアはカビール地方のミクスチュアー・ロック系グループ、ジマウィ・アフリカ〜当店におきましては、>08年のデビュー作と>13年のセカンドが以前から入荷済みです。本作はセカンド発表後、メンバー交代を経た8年ぶりとなるサード・アルバム (2021) となります。 いわゆるライやスタイフィ、シャアウィといった祝祭や酒場の音楽を起源とするアルジ …

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LABESS / YEMMA

アルジェリア出身のナジム・ビズル、21年秋の新作です。91年に亡くなってしまった寡作のシャアビ歌手、カビール系のカメル・メサウディに影響を受け、ハイティーンの頃からギターを抱え歌うことを始めたそうです。 が、ちょうどその頃、アルジェリアでは内戦が始まってしまったため(ブラック・ディケイド)、世情の不安と混乱を避け、ナジム・ビズルとその母、兄弟達とともにカナダ …

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MAI (Mariana Baraj, Anna Sato, Irma Osno) / BRISA CON TRES AROMAS 

★マイ(マリアナ・バラフ, 里アンナ, イルマ・オスノ) マリアナ・バラフ(サルタ-アルゼンチン)、里アンナ(奄美-日本)、イルマ・オスノ(アヤクーチョ-ペルー)の3人が、リモートで録音~共演したアルバム。3つの芳香をはこぶそよ風が共鳴し合う、音のつづら折り。● 2020年春から続く新型コロナ・ウィルス(COVID-19)のパンデミックの最中、3人の出自の異 …

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SIKIRU AYINDE BARRISTER / MECCA SPECIAL

60年代末?ごく初期の録音であることは間違いありませんね、>こちら、勝手ながらご参照下さい。(無断リンク陳謝&感謝!) 1 ALHAJI BOLARINWA ABIORO2 GANIYU ORIMADEGUN3 SULAIMON OLABISI4 AUTHORITY ADISA5 AUTHRITY BOYS6 MADAM SLAIMOTU ABENI

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DEREJE MASEBO / MEWEDEJAYE

エチオピア、福音派ゴスペル男子です。“VOLUME 2” とありますから2作目となるんでしょう。やや抑えた歌い口ですが、アムハラの伝統を感じさせる擦弦マシンコ使いの曲から、レゲエ・ナンバー、そして、メロウでブルージーなバラードから、タイトなエチオ・ハウス風などなど、ゴスペルとしては、かなりヴァラエティに富んだ構成です。でも、どことなく清廉な雰囲気が漂うところ …

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DINO D’SANTIAGO / BADIU

早くも新作(2021)です!乗ってますねえ、 この新作、前作とは異なり、表立ってカーボ・ヴェルデらしい音感は聞こえて来ないのですが、メロディーや歌いまわしとして、前作とそう変わらないと思いますが、どうでしょう? というより、何かの、生地を下地にしたジャケのデザインも>前作 “KRIOLA” と対になっているようですし、続編という感じが …

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EDGAR SEKLOKA / UNPEUDE SUCRR

エドガール・セクロカ、カメルーン人とベナン人の両親のもと、1978年にパリで生まれています。舞台芸術を学び、脚本家、詩人でもあるそうですが、小説も上梓しています。 一方、パリのカフェで、スラム・セッション “ワードバトル” を長らく主催、>ガエル・ファイユの友人、随伴者でもあり、ラッパー or シンガーとしても活動して来ました。 CD デビューはガエル・ファ …

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