EVA QUARTET / MINKA

★エヴァ・クァルテット/ミンカ ブルガリアン・ヴォイス・ファン必聴!伝統的なポリフォニー・コーラスの美を追求した一枚!  世界中の人々を魅了し続けてきたヴォーカル・ミュージックといえばブルガリアン・ヴォイス。一般的には数10人ものメンバーで構成されるが、今回紹介するのはわずか女性4名で結成されたブルガリアン・ヴォイスのグループ、エヴァ・クァルテットだ。名門ブ …

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V.A. & YIANNIS PAPAIOANNOU / NA SOU PAIXO BOUZOUKAKI, M’ OMORFI DIPLOPENIA

マルコス・ヴァンヴァカリスらに続きピレウス派のレンベーティスとして、職業的自作自演歌手となったヤニス・パパイオアーヌ(1914-1972)の、その自作曲レパートリーを、名だたる歌い手達のカヴァーで辿ろうという、なかなか凝ったコレクション2CD、実に聴き応えありますね…。というか、歌手としても勿論素晴らしかったパパイオアーヌですが、こうして並んだ曲 …

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JOSEPH KABASELE AND THE CREATION OF SURBOUM AFRICAN JAZZ /1960 -1963

いや〜、サイコーですね!久しぶりに夏が来た、という感じのお天気だったんで、お客さんたちとビール呑みながら、たっぷり、大きい音で聴かせていただきましたよ、音質もイイし!グラン・カレこと、ジョセフ・カバセレ&アフリカン・ジャズの、ラテン・フレイヴァーたっぷりルンバ・コンゴレーズ、なによりドクトゥール・ニコのギターとマヌ・ディヴァンゴのサックス(&ピアノ、クラリネ …

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LENA ALKAIOU / SYNTAGES GIA LATHI

レナ・アルカイウ、年齢不詳ですが、デビュー・アルバムは94年、こちらは3作目となる99年作。2015年に8作目のソロ・アルバムを出して以来、音沙汰ありませんが、地味ながら、リキミのない自然な発声、余計な入れ込みを排しスッキリと歌うことに徹した、イイ歌手です。 が、それはそれとしても、何だか、ドイヒーなジャケットですねえ… 1 Όπως Εσύ 2 …

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STRATOS PAGIOUMTZIS / I FONI TOU REMPETIKOU

「首にナイチンゲールの巣を持つ男(直訳)」と渾名されたストラトス・パユムヅィス(1904-1971) 、要するにナイチンゲールが鳴くように歌うこともできる、という意味でしょうね(随分とシブイ小夜啼鳥ですが…)。アナトリアはイズミール(スミルナ)の北に位置する海辺の街、アイワルクで生まれましたが、ギリシャ・トルコ住民交換(1923)より以前に、ピレ …

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BELKIS ÖZENER ‎/ SAHIBININ SESINDEN

2LPアナログで再入荷!ベルクス・オズネール、1940年、イズミール生まれ、1952年ラジオ局のオーディションに受かった姉につきそいアンカラへ移り住み、その後、14歳の時、姉とともにイスランブールへ移り、古典音楽のレッスンを受け始めたそう。その後、イスタンブールで歌唱コンテスト優勝、14歳にしてプロとして歌い始めたそう。が、16歳にして結婚し3人の子供を得、 …

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DIMITRA GALANI / M’ ENA GLYKO ANASTENAGMO

シブイですねえ、ディミトラ・ガラーニの1992年作、単独歌唱アルバムとしては、1972年のソロ・デビュー・アルバムから数えて15作目ぐらいになるんじゃないかと。アキス・パヌ、セミス・ナルツァス、ヨルゴス・ラフカス、そしてヴァシリス・ツィツァーニスと、戦前から戦後にかけてのレベーティカ〜ライカの作曲家による有名曲の中に、伝承曲も挟みながら、実にシブイ、イイ曲ば …

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PEDRO ESTEVES / MAIS UM DIA

ポルトガル、バレイロ出身のギター(or カヴァキーニョ)弾き語りSSW、ペドロ・エスィティベス2011年のファースト、ブラジル音楽、特にボサノーヴァに影響を受けた作曲家、音楽家であることはお聞きいただいての通り(2017 年にセカンドをリリースしていますが、当店未入荷)。ジャケット同様、淡い水彩画のような歌を聞かせます。   1 Canta Can …

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KOSTAS MANIATAKIS ‎/ AXECHASTA TRAGOUDIA

向かって左、同内容曲順も同じ NITRO盤CDで再入荷しました!   1914年生まれ、自動車ドライバーとなった後、経緯は不明ですが、1936年オペレッタでテノール系の歌い手、主人公としてデビュー、その歌は人々を魅了、アテネとテッサロニキの一番人気の劇団とともに、国内をツアーして回ったそうです。その後、歌手として録音をはじめ、タンゴ、ライト・クラッシック、ラ …

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HARIS ALEXIOU / I HARIS ALEXIOU SE APROVLEPTA TRAGOUDIA

1987年に2LPとしてリリースされたハリスの異色作、翌88年にCD化された際のCDですね、シールドで入荷しています!(05年に再度リマスター盤CDもリリースされていますが…)イタリアのニーノ・ロータやドイツのクルト・ワイル、ロシアのヤン・フレンケリ、そしてギリシャのマノス・ハジダキス、パナギオス・トゥンダス、アポストロス・カルダラスといった作曲 …

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THEE LAKESIDERS / CAN’T FOOL ME TWICE – SHOW ME LOVE

まるで70年代チョロのようなファッションで登場し、カリフォルニアで沸き起こった新世代チカーノ・ソウル・ムーヴメントの先駆けとなった若き男女デュオ、ジ・レイクサイダーズ。ロサンゼルスでスマッシュヒットとなりPVが閲覧回数650万回を記録した「パラシュート」から約3年。遂に待望の最新7インチをドロップ。途中の語りが英語からスペイン語にスイッチする瞬間がたまらない …

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AG & THE TRANQUILITIES, DOVE / MERRY GO ROUND – NEVER LET ME GO”

待望の一枚!1972年、The Equaticsというバージニア州の若者8人組が録音した珠玉のR&Bナンバーのカバー。生々しい音質で刹那的なメロディが迫ってきます。歌うのは、ロサンゼルスの歌手、アキル・グラント。そしてB面は、謎多きシンガー、DOVEによるミディアム・テンポR&Bナンバー。音質も秀逸。(サプライヤーインフォより) Side A …

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LOS HONEYS / DO TO ME – WHART YOU DO

カリフォルニアのクンビア激戦区でもあるベイエリアのオークランドから、新世代チカーノ・ソウルのニュー・グループが登場。英語の名前にスペイン語の定冠詞を合わせたロス・ハニーズ!基本はベース、ドラム、ギターのトリオ編成で、その名前の通り、スウィートなサウンドをインストとヴォーカル入りで展開するソウル・ファンク・グループ。A面はフェリーペ・ナバーロ・デルガディーヨに …

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