SYURA / SYAHDA BERDENDANG

 歌の国マレイシアの若き実力派女性歌手シュラの最新作が登場。シュラは1986年生まれ。13歳のときにFMCレーベルよりデビューし、2000年に女性歌手シティ・ノルディアナとの競演作『フィルス』で、大ブレイクを果たした。そんな彼女がマレイシアの伝統歌謡だけを歌った作品をリリースしてくれた。御大パック・ンガを中心にした伝統歌謡のビッグ・ネイムたちのサポートの元、 …

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THIONE SECK THIONE / ORIENTATION

ユッスーの問題作「エジプト」に、元オルケストル・バオバブのセネガル・ヴェテラン男性歌手=チョーン・セックが応えた感じ、でしょうか?ユッスー作品にあった賛否両論の“違和感”はココにはありません。エジプト/インド系のミュージシャンも参加し、西アフリカから中近東、そしてアジアへと続くかに見える“メリスマの道”を示すような意欲作!アラブ・インド系の歌唱法にスリ寄って …

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AMAN AMAN / MUSICA I CANTS SEFARDIS D’ORIENT I OCCIDENT

スペインはバレンシアを拠点に独自の地中海トラッドを演じて来た~ラム・デ・フォックのフロント男女2人を中心に結成された新プロジェクト=“アマーン・アマーン”のファーストです!その透明な女性ヴォーカルを囲むようにして、ウード、ネイ、カヴァル、ダルブッカ、カーヌーン等の中東系の楽器等を用いて地中海音楽の広がりを表現する方向性はそのままですが、この新作の特徴は、15 …

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KOFFI OLOMIDE / KOFFI CHANTE TABU LEY, LIVE

コフィ・オロミデがフランコと並ぶ20世紀コンゴ音楽の至宝タブー・レイ・ロシュローの曲ばかりを取り上げたコンサートのライブCD~大所帯のスムーズなリンガラ系バンドを従えた彼のなめらかな歌声はフランコやパパ・ウェンバを歌うよりもタブー・レイを歌うほうがやはり似合ってます。全18曲80分にわたり繰り広げられるサップールの粋~2010年のキンシャサでのライヴです!

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ASABIOJE AFENAPA / ISESE L’AGBA

擦り傷だらけのCD初入荷時にはアッという間の売り切れ~その後、ジャケットもボロで擦り傷だらけのご好評いただいた“ナイジェリアのトトー・ラ・モンポシーナ”~ヨルバの神々の歌を素晴らしいパーカッション・アンサンブルの中、女声コーラスと掛け合いながら歌い上げるアサビオジェ・アフェナパ嬢の『イゼゼ・ラグバ』ですが~今のところ現地レゴスで品切れということで、入荷のメド …

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SORRY BAMBA / DOGON BLUES

アーリータイムズ・ベストの ” VOLUME ONE 1970-1979″ が好評なマリPOPの大ヴェテラン、ソリ・バンバの2010年新作が初入荷~ブラス・セクション、パーカッション・アンサンブル、ギター&ベース&ドラムス、コラ、キーボード、そしてフルートが生み出す、ダンサブルでウネリのあるバンバラ〜マンデ系ミクスチュアー・サウンドに …

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KING SUNNY ADE / BLESSING

おかげさまで、当店でもベストセラーとなったキング・サニー・アデ 2010年のナイジェリア盤 / 快作『モーニング・ジョイ』 の一作前の08年前後?の作が再入荷してきました!こちらもまたアデ復調の証明となる佳作としてオススメできます。そのタイトルからして推して計れるように、キリスト教徒としてのアデによるゴスペルっぽいジュジュが演じられた作と思われますが、囁くよ …

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V.A. / AFRO-LATIN VIA COTONOU

これは珍しい!ベニンのキューバン・ラテン系トラック全28曲~おそらく70年代後半から80年代の音源からの選曲でしょうね。うちニョナス・ペドロ「ジリジリ・ボン」カヴァーやポリ・リトモのNYラテン・スタイル(絶品!)、あるいはベニンのミスター・ハイライフことイグナス・デ・ソーサ率いたブラック・サンティアーゴ 等はともかくとして、ほか知らないアーティストばかり!ス …

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