シールド新品〜久々の再入荷です!トルコの先鋭レーベルDouble Moonがまたやってくれました! トルコ各地のフォルクロアを民俗楽器とエレクトリック楽器を用いてジャムするグループ、ババズラの新作。なんとあのマッド・プロフェッサーがアルバム全体をミックス! アルバムの英題は「Psyche-belly dance music」!これだけで買いでしょう! 即興の …
続きを読むシールド新品〜久々の再入荷です!トルコの先鋭レーベルDouble Moonがまたやってくれました! トルコ各地のフォルクロアを民俗楽器とエレクトリック楽器を用いてジャムするグループ、ババズラの新作。なんとあのマッド・プロフェッサーがアルバム全体をミックス! アルバムの英題は「Psyche-belly dance music」!これだけで買いでしょう! 即興の …
続きを読むターキッシュ・ポップが最も欧米ポップス~フォークロックに接近を見せた頃の音を代表しつつ、その後も独自なPOP感覚を聞かせる人気男性歌手、テオマンの04年の旧作。優男なたたずまいと歌がフランスのジャン・ルイ・ミュラあたりを思わせます。 1 Güzel Bir Gün 2 Duş 3 Bugün 4 Gökdelenler 5 Ayna 6 İnsanlar 7 …
続きを読むさて~アラブ歌謡+キューバン=そのファースト・アルバムが国内リリースもされ大きな話題を呼んだハニン&アラボ・クーバンですが、ここにセカンド・アルバムが届きました!が、ちょっと気になるのは。CDのジャケ裏には” (P) 2002 “という表記があることで、これはどうも純粋な新録というより、前作といっしょに録音され、未発表だったトラックが …
続きを読む別名義アルキン・アレンの「フュージョン・モンスター」に続き、メルジャン・デデが「nar」以来二年ぶりの作をリリース。もちろんダブルムーンからのリリースです。「SU」とはトルコ語で水を意味します。「nar」と同路線ながらエレクトロニックサウンドを最小限に押さえ、DJユースな「フュージョン・モンスター」と対極にあるような上質なアコースティック・アンビエント。UK …
続きを読む在英トルコ人スーフィー音楽家ネチミ・チャヴリ率いる新感覚ベリーダンス音楽グループ、オジャミの04年作。前作までのトルコのメロディーをブレイクビーツに乗せるのとは反対に、今度はUKポップス~ブラックのメロディーやフォーマットにネイやダルブッカを溶け込ませた意欲作。流行のソカ系ブロークン・ビーツまで使ったロンドンらしい音ですね。トランスグローバル・アンダーグラウ …
続きを読む★ゼキ・ミュレン/オデオン・コレクション 20世紀トルコを代表する歌い手、ゼキ・ミュレンのオデオン録音コレクション〜おそらく1960年代後半の録音集で、古典声楽で培った端正な歌い口を、映画音楽や、より大衆的な曲想のもとに発揮しています。ミュレンは正統派の古典声楽家でありながら、同時に映画などにも出演する芸能人でもありましたが、このアルバムではそんな後者のミュ …
続きを読むモロッコの古都フェズで毎年5月に行われている「世界聖なる音楽祭」。今年はユッスーがエジプト人オーケストラを率いたセットを初披露したことで話題になりましたが、その最新コンピ盤二枚組です。とは言えライヴ盤ではなく、参加アーティストのスタジオ新録を集めた20曲を収録。モロッコ南部タールダントの女性グループからジルベルト・ジル、ユンチェン・ラモ、シリアのアル・キンデ …
続きを読む当店でロングセラーを続けるギュライに続き、またまたトルコ(正確にはクルドですが)のハルク伝統女性歌手傑作が登場。トルコ・ダブルムーンの新グループ、オリエントエクスプレションズに参加し、神秘的なクルド語の歌を聞かせていたクルド人歌手アイヌールの04年デビュー作です。一曲オリエントエクスプレションズのサズ奏者とサウンドエンジニアが参加していますが、全体にはサズと …
続きを読む2001年デビュー~これがサード・アルバムになるトルコの若手人気女性歌手=ギョクセル嬢!ブ厚いストリングス、ファンクなカッティングのギター、ヘヴィーなベース&打ち込みに囲まれて、気怠い囁きヴォイスで迫る異色演歌系ファンクの冒頭がステキだ!全体にみなぎる暗い人生観?が聞きどころ。好きです、この人、推します!トルコでは異例のロング・ヒット中ですが…。
続きを読むトルコの古典パーカッショニスト、ブルハン・オジャルがベルギーのアンビエント・クリエイター、ピート・ナムルックと組んだユニット一作目。ダルブッカやサズのタ-キッシュ・サウンドをナムルックのアンビエントなシンセが彩ります。バラエティに富んだ二枚目と比べるとかなりストイックでディープな出来ですが、これもイスタンブールでは「スーフィー」コーナーのベストセラーでした。 …
続きを読むトルコを代表するスーフィー系音楽家/ネイ奏者のクドシ・エルグネルによるオスマン帝国音楽シリーズから、日本でも有名なトルコ軍楽隊をテーマにしたアルバムです。クドシが指揮者を務め、往年の楽曲を今に再現しながらも、当時にはあり得ないジャズっぽい即興を交えたり、スーフィー音楽的なアレンジをまぶしたり、アイデア溢れる作品に仕上がっています。ブラス・バンド・マニアには是 …
続きを読むヌビアの人、ウードの人、ハムザ・エル・ディーンのラスト・アルバムとなってしまった1999年作品です。ハムザさんのウードに加えて、チェロ&ピアノ&ネイ&男女一人づつのヴォイスが加わり、ハムザさんが生涯をかけて磨き上げたヌビアとアラブの旋律とリズムが、渾々と湧き出ずる泉水のように響きます。何というか、囚われない心というものが、どんなものなのか教えてくれるような、 …
続きを読むジョアン・ジルベルト、パーデン・パウエルと並び称されるブラジリアン・ギタリストがルイス・ボンファー。1945年にレコード・デビューを果たし、その後人気歌手ディック・ファーニーの作曲や伴奏を担当。さらに名作映画『黒いオルフェ』のテーマ・ソングを作曲し、一躍その名が世界中に広まりました。その彼が59年に米国クック・レコードから発表したアルバムを元に未発表音源を加 …
続きを読むアイルランドで最も尊敬されるシンガー・ソングライターの一人、ポール・ブレイディが45年以上に渡る音楽キャリア、通算15枚のソロ・アルバム、104曲以上ある発表曲の中から、自らが“まったくの個人的な好み”で選曲した2枚組アンソロジー集〜自作曲はもちろん、ハンク・ウィリアムズのカヴァー等も収録されています。松山晋也さんによる一万字インタビューもついています!
続きを読むジュノー・リアクターやLUMINまで、数々のエスノ・エレクトロニカのユニットに参加してきたイリーナの2010年作品。カザフ出身のロシア育ち、その後プラハを経由、2011年現在はサンフランシスコを拠点に活動。習得してきたアジア~中東~ヨーロッパの伝統歌唱でベリーダンスからレイヴ・シーンにまで関わり、西海岸のオルタナティヴ・シーンで今大きく注目を受ける東欧系実力 …
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