人気サイト、ラディオ・チャンゴー編のコンピ盤にマヌ・チャオやフェルミン・ムグルサらと並び選出されていたグループ、ZULU 9-30の2005年作。アフロ・ブラジリアン風ナンバーを冒頭に、キューバンやレゲエ、ヒップホップろ飲み込んだそのブラス混じりのファンキー・ミュージックがなかなか!ヴォーカルのオスキ・ジャー・マン、ギターのブライオン・ザイオンらコア・メンバ …
続きを読む人気サイト、ラディオ・チャンゴー編のコンピ盤にマヌ・チャオやフェルミン・ムグルサらと並び選出されていたグループ、ZULU 9-30の2005年作。アフロ・ブラジリアン風ナンバーを冒頭に、キューバンやレゲエ、ヒップホップろ飲み込んだそのブラス混じりのファンキー・ミュージックがなかなか!ヴォーカルのオスキ・ジャー・マン、ギターのブライオン・ザイオンらコア・メンバ …
続きを読む”EL CONGO”ほどではありませんが、うーん、まだ現役だったんですねえ…、タブー・レイ新録です。ギターでディノ・ヴァングが参加してこそすれ、御大、やる気ですねえ、決して昔の名前で出ています、という感じの演奏ではありません。ソフトなヴォーカルとハギレ良いバック、しかもリンガラ・マナーをはみ出すようなリズム・パターンの導入~透明な女性コーラスを従 …
続きを読むスペインはアンダルシア地方へレスのメスティーソ系バンド=ロス・デリンケテス~生ギター&ダブルベース、そしてとぼけたヴォーカル&パルマ(手拍子)をメインに、ヒターノ・ルンバにR&B、R&R、ロカビリー風味をまぶし、いかさまなパーティー・バンドぶりを発揮しています。地元へレス競馬のテーマ・ソングも歌っているという現地密着型~中高生時代の仲間がそのままバンドを結成 …
続きを読む『夜明けのサンバ』 2大サンビスタによるサンバの大定番、久々の再発!上品な音で、ショーロの要素もかなり含むのでショーロ好きにもおすすめ。後にナラ・レオンがカヴァーした曲、古典的名曲のメドレーも含み、こういった内容のものはなかなかCDで手に入りません!サンバの作品ではカルトーラと並び注目される名盤です。解説:田中 勝則/歌詞・対訳付/オノ セイゲンによるDSD …
続きを読む1989年にLPリリースされていたカボヴェルデはフナナーの人気グループ、コンジュント・ムジカル・フィナソンの1989年作サード・アルバムのCD化です。既にアコーディオンはキーボードに変わっていますが、フナナーのリズムは全開です! 1 Nhu Ntony 2 Indifirido 3 Dotorado 4 Entri Spada E Paredi 5 …
続きを読む●『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の大成功で世界中で知られることとなった女性歌手オマーラ・ポルトゥオンドのファースト・ソロ・アルバムです。オマーラ・ポルトゥオンドは、『ブエナ・ビスタ』ムーヴメント以前から、キューバのトップ歌手として活躍を続け、1970年の初来日以来何度も来日し、またアルバムも多く発売されてきた、日本でもお馴染みのラテンのスターです。 ● …
続きを読むラヴィ・シャンカールの娘、ということは、ノラ・ジョーンズのお姉さん、シタール奏者のアナンダ・シャンカール新作は、前作のミクスチュアー/フュージョン路線をもう一歩押し進めて、なんと超売れっ子ロンドン生まれのタブラ奏者にしてDJ/リミキサー=カーシュ・カレーとのコラボ作品です!インド系チルアウト/ミスティック・フュージョン/シタール・ミュージック等々のファンの皆 …
続きを読む豪華なボリウッド・サウンドを生み出す総勢28名によるストリング・オーケストラ!ボンベイ録音/UKエレクトロ・ミックス~インド伝統音楽、クラシック、エレクトロニカ、そしてダブが複雑に織り込まれた快楽的インド音楽新傾向作品です!重厚華麗な“ボンベイ・サイド”と、ディープ&グルーヴィーな“ダブ・サイド”の2枚組!ボリウッド・マニア及びインディアン・ ミクスチュアー …
続きを読む南仏オクシタニアのクリスマス・ソング~ナダレの歌“ナダル”を集めた2CDです。CD1にはナダルを今日に伝える歌い手達のアカペラ・ソングを24曲(素朴かつ敬虔かつ土臭くて渋い歌声!?)~そしてCD2にはオクシタニアを代表するトラッド・バンド=ラ・タルヴェーロによるナダル演奏22曲が収められました。いつもながらのオックなカントリー・ソング&ダンス満載、いつも以上 …
続きを読むフランス~オック語圏のトラッド・バンド、70年代末から活動するメンバーを含む老舗グループ05年作です。今作では、まるで小鳥の囀りのような声音の女性歌手を、より前面に押し立ててのオック・トラッド路線!地中海ムード漂う各種地元の弦楽器、ブラスやガイタ、木管、アコーディオン、マンドール、ウード、グンブリ、ベンディール、スルドほかほかが織りなす2拍子~3拍子& …
続きを読むフランス/オクシタニアの老舗グループ、ダニエル・ロッドー率いるラ・タルヴェーロの07年作です。いかにもオクシタニアの伝統を感じさせる盆踊り的?なビートと女声&男声入れかわり交わる早口ヴォーカルが、全編で楽しめるトラッド・アルバムですが、とにかく、クォリティーの高さは、コレまでの数ある作の中でも随一と言っていいんじゃないでしょうか?クラリネット&サックス奏者の …
続きを読むオクシタニアの詩人/作家/戯曲家にして、オック語復興のために尽力したマックス・ルーケット(1908-2005)の、生誕100周年を記念して制作された追悼アルバムです。ルーケットの詩作品に、ラングドック地方のオーボエ奏者/作曲家のローラン・オードマールと、バスク/ベアルネ地方の混声ポリフォニー・グループ=マニュファクチュール・ヴェルバルを率いるジャケス・アイモ …
続きを読む南仏オクシタニア~ニースの民謡とプロヴァンス地方の舞踏リズムを掘り起こし、そこにレゲエ/ラガの即興性をプラス~オック語で歌うカルナヴァル・バンドの新作!さらにブラジル北東部の音楽フォッホーを大胆取り入れもし、地元ペルナンブーコのアーティストが参加したブラジル録音曲もアリ!というわけで、ニースとペルナンブーコを”カルナヴァル”で結び、ラ …
続きを読むグルメなアルバム…?南西フランスの様々な料理を音楽&レシピで紹介するという異色盤~オクシタニア=フランスのディープ・サウスから登場したプログレッシヴなトラディショナリスト=ジョアン・フランセス・ティスネの2004年作です。電子音楽&ピンクフロイド&オック圏トラッドのゴッタ煮サウンド~ストレンジだけど、クセになる感じですね。
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