V.A. / ROMANIA: WILD SOUNDS FROM TRANSYLVANIA, WALLACHIA & MOLDAVIA

ドイツ最高のワールド・ミュージック・レーベル、ネットワーク社の膨大なカタログの中で最もベーシックなコレクションと言えるのがこの〈ワールド・ネットワーク〉シリーズ。本作はその中でも特に人気が高い1枚だ。 ルーマニアと言えば、おなじみのタラフ・ドゥ・ハイドゥークス、ファンファーレ・チォカリーアといったジプシー・バンド。本作はその両者がバンド名義のアルバムを出す以 …

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JAQUES BREL / SUIVRE L’ETOILE – Intégrale 21 CD – Edition limitée

最高のシャンソン歌手、と言っていいでしょうね。ジャック・ブレルの限定12000セット、ということです。1927年にベルギーで生まれ、1978年にパリで肺癌で亡くなってしまったブレルが残した310曲コンプリート・コレクション! < high-definition sound 24bits/96khz ! Mastering HD >〜ということで、 …

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ELENA BURKE / A SOLAS CONTIGO

50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケ。キューバでフィーリンの歌手といえば、まず第一に名前が挙がるのが、このエレーナ・ブルケです。本CD-Rは、彼女が生ラジオ番組の為に録音した大変貴重な音源で、以前CD化されていたものと同内容ではないかと思われます。たぶん1960年代前半の録音だと思わ …

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ELENA BURKE / LA BURKE CANTA

50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケが、1959年にヘマ(GEMA)・レーベルに録音したアルバム『LA BURKE CANTA(LPG-1121)』にストレート・リイシューCD-Rです。ちょうどフィーリン・ムーヴメントが成熟期を迎えていた頃で、クアルテート・ラス・デ・アイーダを経て、 …

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ALAIN PETERS / VAVANGUER

向かって右側のCDが1999年リリース、既に廃盤ですが、新装2009年リリースのCD&DVD&BOOKセットが左側〜今回僅少再入荷の決定的ベスト盤(1曲追加)です!高価にてすみません! セガを経て“マロヤ”を吸収し発展した現行レユニオンPOPの、例えばジスカカンやダニエル・ワロあたりの先輩として存在するのが、このアラン・ペテルス (1953年生まれ) じゃな …

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JULES ARLANDA et SES INTERPRETES

*中古盤です。ジャケ、ボロです。より以上に、たぶん、図書館か何かの所蔵品だったのでしょうか?盗難防止用のタグみたいなものが、CDに貼り付けてあります。が、ちゃんと問題なく聴けます。パリの中古CD屋さんにありました。送ってもらいました。…が、それにしては高い!すみません。 ジャケット写真~後ろの方でアコーディオンを弾いているのがジュール・アランダで …

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DUOFEL / PULSANDO A MPB

ブラジルのギター・インスト・デュオの2013年新作です。 トム・ジョビン、シコ・ブアルキ、 エドゥ・ロボ、 ドリヴァル・カイーミ、エグベルト・ジスモンチなどの曲を主題に、 即興的なギター・デュオを奏でます! アタックの効いたテクニカルなギター重奏です。

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LOULOU PITOU ET BENOITE BOULARD / DU QUADRILLE CREOLE AU SEGA

マキシム・ラオープ(1922-2005)とのコンビでレユニオンのクレオール系ダンス音楽 “セガ” 最初のスターとなった女性歌手、ベノワ・ブラール(1927-1985)のSPレコード&EPシングルのコレクション!1952年のデビューから1980年代初め、晩年の録音までを全53曲!マキシムとのデュオはもちろん、ベノワの伴奏を最も多くつとめたアコーディオン奏者 / …

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CHARLESIA / LA VOIX DES CHAGOS

マダガスカルの先のレユニオンの先のモーリシャス諸島の南、ほとんどモルディブに近いインド洋上、英領チャゴス諸島の女声による歌を集めたフィールド・レコーディングCD。シャルレシアを中心とする老嬢達による録音で、フレームドラムの寄せては返す波のようなハチロク・リズムの中、“セガ”と呼ばれるコール&レスポンス OR コーラスによる歌が淡々と収められています。その土着 …

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LUC DONAT / LE ROI DU SEGA

このジャケット、ヴァイオリンを持つ後年の写真を見ると、なんだか南インド古典のアルバムみたいですが、レユニオン人口の3割がインド系とはいえ、そういうことではありません。セピアなポートレイトの方、往年のダンディな姿の方がこのCD3枚組の内容に沿っているかも知れません。リュック・ドナット(1925-89)“セガの王様”と呼ばれたヴァイオリニスト/コンポーザーで、こ …

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