LHASA / THE LIVING ROAD

メキシコ系女優を母に持ち、スペイン文学研究者を父に持ち、自らも一時期メキシコに住まったという~ニューヨーク生まれの若手女性シンガーソングライター、~ラサ(1972年生まれ)のセカンド!ファーストは30万枚のスマッシュ・ヒットとなったそうですが、こちら新作~メランコリックでアンニュイなメキシコ歌謡=ランチェーラ風を中心に、フランス語、英語の歌も交えて、より不思議なアコースティック&エレクトロなミクスチュアーぶり発揮しています(現在はフランス〜カナダで活動中)。とにかく冒頭のスペイン語曲、ポーティッシュヘッドがアルゼンチン音響派をバックに、メキシコ歌謡を歌うようなナンバー、あるいは2曲目、バス・クラリネット&アコ&ピアノをバックに、よれよれのワルツでシャンソン!そして3曲目、ダニエル・ラノワがミシシッピーに落ちて川底でスライド・ギター弾いているみたいなドロドロのブルース~しかもトランペットはバルカン風!もう虜です…。
(追記〜その後、2009年にサード“LHASA”を残し、2010年には21ヶ月の闘病生活の後、亡くなってしまいました。)

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