“霧”のニーナと“吊りヒモ”フローレンと、“バスク”のペドロに“電球”ダヴィデ、そして“税金” のジャンジャンの5人組!歌とアコーディオンとギターとダブルベースにドラムス~シャンソンと同時期に愛されたダンス音楽「ミュゼット」 このサウンドを心から愛している 5 人組、それが「ル・バルーシュ」~タイトル通りのミュゼット・ルーツ志向をキッチリ楽しま …
続きを読む“霧”のニーナと“吊りヒモ”フローレンと、“バスク”のペドロに“電球”ダヴィデ、そして“税金” のジャンジャンの5人組!歌とアコーディオンとギターとダブルベースにドラムス~シャンソンと同時期に愛されたダンス音楽「ミュゼット」 このサウンドを心から愛している 5 人組、それが「ル・バルーシュ」~タイトル通りのミュゼット・ルーツ志向をキッチリ楽しま …
続きを読むホット・フィドラーズ FROM クール・スカンジナヴィア!北欧トラッド+アイリッシュ+ブルーグラス/オールドタイム・・・自由奔放な姿勢で溢れんばかりのエネルギー!! いま最も活きの良いフィドル音楽を聴かせる、注目の北欧伝統音楽の新世代「フリッグ」日本初登場! http://www.plankton.co.jp/383/index.html
続きを読む〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスのもっとも初期の時代に多くの作品を提供したのが、名作曲家フレデリコ・ヴァレーリオ(1913~1982)~彼の作品は、それまでのシンプルな伝統ファドから脱却し、より音楽的に豊かな旋律のファドを創出。当初、批判を受けながらもアマリアと二人三脚で新しい時代のファドを築きました。本作はそんなヴァレーリオが亡くなった1982年にリリ …
続きを読むシブイです。経済破綻国家ギリシャが生み出した世界最高の阿片窟音楽レベーティカ。これまでに4枚組のレベーティカ編集盤2種類を出していたJSPレーベルから、今度はレベーティカの女性歌手ばかりを集めた4枚組コンピ盤の登場です。年代別に分けられ、1枚目は1908年から1928年、場所はコンスタンティノープル(もちろん現在のイスタンブールです)、スミルナ(現在のイズミ …
続きを読むオホス・デ・ブルッホのサウンドの要を担っていた3人、ラモン・ヒメネス(フラメンコ・ギター)、シャビ・トゥルイ(カホーン、パーカッション)、DJ パンコが新たなメンバーと始めたプロジェクトがレナカイです。基本的なサウンドは「フラメンコ、ルンバ・カタラナを軸にファンキーなリズム、ソウルフルなヴォーカル(パンコ談)」。オホスをアップ・トゥ・デイトしたサウンドを提示 …
続きを読むアマリア亡き後の21世紀のファド・シーンは続々と新しいシンガーが登場し、百花繚乱のにぎわいをみせています。このカルラ・ピレスはポップ歌手、そして女優として活動していたものの、アマリアの生涯を描いたミュージカルで若年のアマリア役に抜擢され、ファド歌手に転向。その実力でポルトガルのみならずヨーロッパを中心に高い評価を得てきたそうです。本作はそんな彼女の3枚めのア …
続きを読むハンガリーを代表するコンテンポラリー・トラッド・フォーク・バンド、マカームのヴォーカルなどを務めてきた女性シンガーであるボグナールは、トラッドをもっとも得意とする女性歌手です。けれど、彼女の素晴らしいのは、トラッドを古い着物を新たに編み直すように現代的意匠を添えた、創作的なアコースティック・アンサンブルで再創造に取り組んでいるところ。しかも古めかしさや小難し …
続きを読むジェイク・シュルマン=メントは80年代生まれのニューヨーカー。クラシック・ヴァイオリンを幼少のころから習っていた彼は、10代半ばにクレツマーに出会い、バンドを組織。地元のユダヤ音楽シーンで最年少バンドとして評価を高めました。その後、フランク・ロンドンのバンドにも参加し、アレンジャー、プロデューサー、コンポーザーとしても活躍しています。本作はそんなジェイクによ …
続きを読む2011年8月、ロリアンの~FESTIVAL INTERCELTIQUEロリアン漁港ドック特設ステージで開かれたプルターニュ・トラッドの雄=トリ・ヤンの40 周年記念コンサートのライヴ録音/録画2CD&DVDです。トリ・ヤンの8 人の他にジミー・オニール(vo) バガッド・ブリーグ(パイプバンド)などが参加。DVD にはボーナスドキュメンタリー(26 分)も …
続きを読むトニー・ミュレナ(1916-1971) は、残念なことに晩年は流行りの音楽のアコ・インストみたいな録音が多く、データもなんもなしのカセットでのリリースがほとんどで、後年CD 復刻もされるのですが、これがあのスウィング・アコーディオンの王者の末路かと悲しくなります。(ジョー・プリヴァもひどいカセットたくさん出してました)。さて、今回登場のこの3CD は、この後 …
続きを読む08年作ですが、猫ジャケです!フランスの男女フォーキー・デュオ、コクーンのアルバムです。タイトルは「わたしの友達はみんな飛行機墜落事故で死んじゃった」です。メランコリックでアンニュイ、内向的でセンシティヴなギター弾き語りデュオを英語で聞かせます。で、今頃、どうして入荷したかと言えば、まあ、ちょっと間違えちゃったからですねえ…??猫ジャケだから、と …
続きを読む祝来日!>詳しくはこちら! 「このアルバムには19 世紀末のマルセイユの労働者たちの政治闘争の歌と私が書いた政治的な曲が並んでいる」(マニュ・テロン) NHK-BSの「Amazing Voice:マルセイユのブイヤベース」編で紹介された南仏マルセイユの刺激的な男声ポリフォニー・コーラス、5 年ぶりの新譜! オクシタニア文化圏の中心都市マルセイユのアーティスト …
続きを読む仏のカリスマ音楽家/小説家、マチアス・マルジウ率いるバンド、ディオニソス4年ぶりの7枚目のスタジオ録音アルバムです!”1曲め「バード&ロール」からエナージックでアンチ・メランコリックな軽量ロックンロールでほっとします。フィーチャーされる女声コーラスと、時々介入するバベットのヴォーカルも軽めです。ディオニゾス流のウクレレやバンジョーやヴァイオリン(バベット)も …
続きを読む元オホス・デ・ブルッホといえばレナカイの1STが届いたばかりだが、そのオリジナル・メンバーのひとりだったベーシストのフアンルーが2006年から結成していたバンド、カリーマも新作をドロップ! ファンルーのベースに、ふたりのフラメンコ・ギター、パーカッション、カホン、ふたりカンタオーラ、更にゲストヴォーカルにマカコやエルサ・ロバヨが加わった。フラメンコをベースに …
続きを読むマルセイユのヒップホップ・グループ I AM の中心メンバーとして80年代末から活躍し続けるアルジェリア系のDJ イモテップ。1998 年の大傑作アルバム『ブルー・プリント』から14 年ぶりのセカンドアルバム。ビリンバウ&ホーミーを用いたカポエイラ風ノースイースタンエイジアン・グルーヴから、グナワあり,津軽三味線あり、ネイティヴアメリカンあり。エスニック(少 …
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