DJE BALETI / MOKO

キューバ系の父とシチリア/チュニジア系の母の間にカラカス(ベネズエラ)で生れ育ち、6歳の時にニースに移り住んだという、カリブと地中海を血と肉の中に持ってしまったジェレミー・クーロー率いるトリオ、ジェ・バレティのセカンド作です。 電気増幅したエスピーナ(プロヴァンス伝統楽器)を掻き鳴らし、アフリカやインドなど各種エスノ要素も飲み込んだ、サイケなオクシタン・ダン …

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DU BARTAS / CINC

マニュ・テロンの盟友ローラン・キャヴァリエが率いるオクシタン男声ポリフォニー5人組、デュ・バルタスの5枚目のアルバム。ヴァイオリン、アコーディオン、クアトロ&フレームドラム中心のアンサンブルが、旧大陸と新大陸をつなぐような境界線なしの吟遊詩人感覚を増幅〜ラングドック地方のルーツと地中海の向こう岸マグレブの音(アブデラテフ・ブージビバのオリエンタル・ヴィオラと …

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CHIN NANA POUN / AU CABANON…

これはまるで“南仏のチンドン”だ!モンペリエの凄腕チューバ吹き、マルセイユの超ヴォーカリスト、ニースの過激マンドリン奏者。3人の天才・奇才によるネオ・ポップ! ソミ・デ・グラナダ、オネイラに続いて、オルターポップが自信を持って発売するのが、このチン・ナナ・プーン。モンペリエの凄腕チューバ奏者ダニエル・マラヴェルニュ、マルセイユの超ヴォーカリストのマニュ・テロ …

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ARIFA & VOICES FROM EAST / LIVE AT THE BIMHUIS

オリエント/オクシデントのニューインスト4人組 “アリファ”(ルーマニアのクラリネット奏者、ギリシャ/アナトリアのタルフ奏者、ドイツのピアニスト、トルコ/オランダのパーカッション奏者)が、多国籍女性歌手/弦楽器奏者トリオ、ザ・ヴォイシズ・フロム・ジ・イースト(中国:二胡+vo、イラン;カマンチェ+vo、ブルガリア:ガドゥルカ+vo)を …

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GIGI DE NISSA / S/T

マッシリアのムッスーTも後援~ニースの”カルナヴァル・アンデパンダン”を組織したアーティスト達による音楽特化集団=ニュックス・ヴォミカ、その中心的存在でもある=ジジ・デ・ニッサことルイ・パストレーリのソロ・プロジェクトが登場です!~エレクトロ感覚のニュックスとは打って変わって、アコースティック&ノスタルジック、でもってオクシタニア&コートダジュー …

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ANDRE MINVIELLE / CANTO !

オクシタンのスキャット男、アンドレ・マンヴィエル98年のアルバムが復刻されました!架空のヒスパノ・オクシタニア民謡の伝道者によるヴォイス・パフォーマンスがたっぷり楽しめます!マルク・ペロンヌ(ディアトニック・アコ)、ベルナール・リュバ(ピアノ)、リシャール・エルテル(ドラムス)、パトリック・オージェ(トロンボーン)が参加!

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GARRIC / CERCAIRE D’OC, CHERCHEURS D’OC

ラングドック=ルーシヨン地方のバレティ・バンド、コリアンドル(Coriandre)のサクソフォニスト、ドニ・ガルヴィエの新プロジェクト。ガリックはサックス+アコ+ベース+ドラムスの4人組。かなりベーシックでローファイな感じのするフォーク(ワールド)ダンスサウンド + ドニの芝居がかったヴォーカル。タイトルは「オックのケルカリア/金採掘人」の意。(サプライヤー …

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LO CÒR DE LA PLANA / ES LO TITRE

オクシタニア文化圏の中心都市マルセイユのアーティストたちが集まるラ・プレーヌ地区でオクシタン音楽の重鎮マニュ・テロンを中心に2001年に結成されたルー・クワール・デ・ラ・プラーノ 2003年作! 1 Al Nom De Dieu 2 Adieu Siatz Senher Peire 3 L’Enfant De Dieu 4 La Legenda …

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DUPAIN / LES VIVANTS

マルセイユのXTC?ラ・プラナ地区労働者階級の星!南仏プロヴァンスの観光イメージをキッチリと塗り替えてくれる4人組/オクシタニア本命ユニット=デュパンのレーベル移籍後の2005年作/サード・アルバムです!ヴィエル・ア・ルー(ハーディ・ガーディ)を通奏音に、ラップ風にも聞こえるヴォーカル、ヘヴィーなラガ/ダブ風ベースとドラムス、そしてフレーム・ドラム、ザーブ、 …

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MANU THERON, YOUSSEF HBEISCH, GREGORY DARGENT/ SIRVENTES – OCCSITAN PROTEST SONGS

中世の南フランスで生まれた“反抗の歌”を独自に現代化 ! フランスの超個性派レーベル、アコール・クロワゼがまたやってくれました!これはちょっと聴いたことがない音楽です。 マニュ・テロンは熱心なワールド・ミュージック・ファンには知られた、南フランスの音楽家。マルセイユの男声ポリフォニー・コーラス・グループ、ルー・クワール・デ・ラ・プラーノのリーダーです。同グル …

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DUPAIN / SORGA

前作>”LES VIVANTS”(2005年)からなんと10 年ぶりの新アルバム。サム・カルピエニア(vo, mandole)、ピエロー・ベルトリノ(vielle-a-roue)のオリジナルメンバーに加えて、ブルターニュ・トラッドのフルート奏者ギュルヴァン・ル・ガック、インプロ・ジャズ/ノイズミュージック出身のドラマーのフランソワ・ロ …

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LA TALVERA / SOLEH SOLEHAIRE

ラ・タルヴェーロの牧歌&ダンス。タイトルの「ソレルー・ソレライール」は直訳すると「太陽らしい太陽」。いにしえにタルン地方山岳地帯の羊飼いが、山中で厳しい寒さに襲われた時「太陽らしい太陽を!」「本物の太陽を!」と祈願してこの念じ言葉を空に向かって発したそうです。するとヒア・カムズ・ザ・サン、イッツ・オールライトと太陽が現れ、羊飼いと羊の群れを守ってくれた、っつ …

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