EVA GARZA

1917年生まれ、テキサスを拠点に活躍したメキシコ人歌手で、『ボレロ・インモルタル』などメキシコ映画にも出演歴のある女優としても活躍したエバ・ガルサ。本作はトロピカルからリリースされていたLP『ラ・ノビア・デ・ラ・カンシオーン』(TRLP-5014)からの10曲に加え、冒頭とラストにEPからの2曲を加えたリイシューです。フルバンドをバックに、ボレロ系を主体と …

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ANGELA AGUILAR / PRIMERO SOY MEXICANA

『プリメロ・ソイ・メキシカーナ』(2018)、メキシコ系女性歌手アンヘラ・アギラールのセカンド・アルバムです。 アンヘラの父親は、俳優にしてランチェラの当代人気歌手(>こちらで、“シエン・アニョス”をナタリアとデュエットしていた人ですね)ペペ・アギラールによって制作、オーソドックスなランチェラ&マリアッチに特化したアルバムになっています。そして、このアンヘラ …

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V.A. / CLUB COCO

スイスはジュネーブのインディ・レーベル、ボンゴ・ジョーから、2021年リリースのトロピカル・ダンス・ミュージック・アンソロジー。これまでビーンズ国内盤CDを通じて紹介もされているパナマ出身でコスタリカで育ったカリプソ・シンガー・ソングライターのウォルター “ガンビット” ファーガソン、あるいはモーリシャスやレユニオンのヴィンテージ・セガを収めたコンピレーショ …

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NATALIA LAFOURCADE / MUJER DIVINA, Homenaje A Agustin Lara (Deluxe Edition)

“MUJER DIVINA” 1984年生まれ、両親ともに大学教授だというベビーフェイスのメキシコ若手シンガー・ソングライター、ナタリア・ラフォルカデ4作目2012年作〜メキシコを代表する作曲家、アグスティン・ララ(1900–1970)の曲をロリータ・タッチ(&豪華ゲストとのデュオ)でカヴァーした意欲作です。哀愁のランチェーラ、ボレー …

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ROSINO SERRANO / ORQUESTA MODERNA 

メキシコで活躍するスペイン人コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのロシーノ・セラーノ。ラテン・グラミーに輝いたメキシコのポップ・ロック・バンド、カミーラの10年作『デハールテ・デ・アマール』の編曲や、タニア・リベルタのアーティスト生活50周年を祝す12年のライヴ盤『タニア・シンクエンタ・アーニョス・デ・リベルタ』のオーケストレーションや指揮などを務めた …

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NATALIA LAFOURCADE / UN CANTO POR MÉXICO Vol. 2

久々の再入荷です。 >こちらの続編ですね、 冒頭曲は『ムサス vol.2』(2018) 収録曲のセルフ・カヴァー、ギター&フリューゲルホーンのみの伴奏で物語歌のように、長尺で歌っています。 そして2曲目、個人的に大好きな曲、メキシコの俳優で国民的ランチェラ / ボレロ系男性歌手、ペドロ・インファンテ、1953年10月の名曲中の名曲 “シエン・アニョス” 、と …

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OMARA PORTUONDO & REGINA OROZCO / PEDAZOS DEL CORAZON

2019年には、生誕100周年となったベニー・モレーに捧げるアルバムをリリースするなど、精力的に録音をこなしているキューバの歌姫オマーラ・ポルトゥオンド。こちらも19年に発表となった、メキシコの女優/歌手で、本作の企画/プロデュースを手がけているレヒーナ・オロスコとの2枚組共演盤です。メキシコ/キューバ録音のここでは、メキシコを代表するソングライター、アルバ …

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クアトロ・ミニマル / クミロダ

2011年に、韓国と鹿児島(南薩)とメキシコのアーティストが、日本最大のワールド・ミュージック・フェスティバルであるスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド(富山)出会って生まれたクアトロ・ミニマルの2ndアルバム。 4つの個性がぶつかり合い、混じり合い、研ぎ澄まされて生まれた、無限の可能性を秘めた音。 ピラミッドの上に築かれた電気の街、メキシコシティの前衛芸術家、フ …

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AMANDA DEL LLANO / CUANDO SALE LA LUNA

1920年チアパスの生まれ、64年に亡くなったメキシコの女優/歌手アマンダ・デル・ジャノ。本作は、50年代後半にRCAからリリースされたEP盤の楽曲を組み合わせたものと思われる、10曲入りアンソロジー形式のリイシューです。 高く張りのある歌声で、伸びやかなファルセットやエモーショナルなグリート(叫び)など表情豊かなのですが、嫌みなくコントロールされています。 …

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ANA MARIA GONZALEZ (MEXICO 068)

1920年ベラクルス州ハラパに生まれ、83年に亡くなった20世メキシコで最も重要な歌手のひとりアナ・マリア・ゴンサーレス。50年代後半から60年代前半にかけて、コロムビアからリリースされた3枚の4曲入り7インチ盤を組み合わせた、アンソロジー形式の12曲入りリイシューです。 ボレロやランチェーラでの堂々とした歌唱はもちろん素晴らしいのですが、同7インチ盤に収録 …

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V.A. / HOMENAJE A RAFAEL HERNANDEZ “EL JIBARITO”

1892年生まれ、1965年に亡くなったプエルトリコの“国民的”作曲家、というより、ラテン音楽史上に輝くラファエル・エルナンデス。「ラメント・ボリンカーノ」「カプジート・デ・アレリ(アレリのつぼみ)」「エル・クンバンチェーロ」といったその代表曲は、もちろんお馴染みのことと思います。 本作は、そんなラファエル・エルナンデス作のナンバーばかり20曲、ヴィンテージ …

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ROBERTO DELGADO Y SU ORQUESTA / HOLIDAY IN MEXICO

ロベルト・デルガド(本作のジャケット表記は、デルとガドの間にスペースのあるデル・ガドになっている)は、1919年生まれで96年に亡くなったドイツのバンドリーダー/アレンジャー/コンポーザー、ホルスト・ウェンデが中南米音楽を演じた際の異名で、ヨーロッパなどでポピュラーな存在となりました。本作は1958年のアルバム『ホリデイ・イン・メキシコ』(ドイツ盤タイトルは …

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HERMANOS REYES Y SU CONJUNTO con TERESITA

ミゲル、ホセ・グアダルーペ、フランシスコ、ルベンに紅一点のテレサ(テレシータ)を交えたレジェス兄弟による、メキシコはハリスコ州のアンサンブル。本作は、1950年代のRCAビクターからの10インチ盤『FASCINACION』(MKL-1148)の12曲中11曲に、EP盤からの3曲を加えたリイシューです。 ヴァイオリンを含むアンサンブルに、メキシコらしい洗練され …

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BALLET FOLKLORICO DE MEXICO

今も存続している、1952年に結成されたメキシコのフォークロアなダンス&音楽をシアトリカルに公演する舞踏団による、1963年のレパートリー録音アルバム復刻CD(1988)。ダンサ、ミチョアコン、革命歌、ケッツァレス、ベラクルース、ダンサ・デ・ロス・サナへロス、タナンツィントゥラ、テフアンテペク、エル・ベナード、ナヴィダド・エン・ハリスコ、ハリスコと11項目1 …

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