JOHN RENBOURN / THE LADY AND THE UNICORN

ペンタングルのギタリスト、ジョン・レンボーンによる妄想の古楽とトラッドとインド古典音楽のミクスチャー 1970年作。「スカボロー・フェア」も収録。 1 Trotto/Saltarello 2 Lamento Di Tristan/La Rotta 3 Veri Floris/Triple Ballade 4 Bransle Gay/Bransle de Bo …

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CECILIA ZABALA / VIOLETA , musica de violeta parra interpretadas por cesilia zabala

クラリネット奏者と唄・ギターの瑞々しいデュオ・アルバム「AlvareZabala / Halo de luz」でデビュー以来、ソロ名義で3枚、フルート奏者とのタンゴ曲集で1枚、順当にキャリアを築き上げて来た女流ギタリスト/SSW セシリア・サバラ。新作はソロ・ギターのビオレータ・パラ曲集。これが素晴らしく斬新な解釈の施された珠玉のインストゥルメンタル・アルバ …

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OZDEMIR ERDOGAN / ISIKSIZ KALANLAR

1940年イスランブール生まれのヴェテラン・ギタリスト、オズデミール・エルドアンによる2014年リリースのJAZZアルバムです。アナドルROCKからターキッシュ・メロディーのムード音楽、あるいはフュージョンFUNKでも何でも演ってきたオズデミール翁ですが、やっぱり本領はターキッシュJAZZ〜ボサ風のややもって変拍子なリズム曲やら、ボビー・ヘブの “sunny …

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LEANDRO MAIA / SUITE MARIA BONITA E OUTRAS VEREDAS

生ギターの演奏と読み聴かせるように詩的に柔らかく歌われるメロディ、そこにアンドレ・メマーリの流麗な運指のピアノ・アレンジとアコーディオンなどもこなすマルチ・プレイヤーとしての才、ネイマール・ヂアスのコントラバスやビオラ・カイピーラ、アントニオ・ロウレイロのヴィブラフォン(m-7 “Passarim Miguilim”) や、ヴィトール …

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WILSON AND HIS COMBO / MAGIC GUITAR

イーベイなどでアナログがかなり高額で出品されている、1960年前後発売と思われるキューバ音楽珍品中の珍品アルバムのCD-R復刻です。 ジャケット写真の粋な黒人が主役のウィルソン。彼が抱えているのはご存じフェンダー・ギターなのですが、当時のキューバでエレキ、それもフェンダー・ストラトキャスターを持っていること自体珍しく、ウィルソンがにやけているのも当然と言えば …

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TETA / BLUE TSAPIKY

90 年代マダガスカル南部のギターヒーローだったテタが、伝統音楽ツァピキーにルーツ回帰してアコースティック・デュオ(ギター+パーカッション、2声ヴォーカル)で発表したアルバム “FOTOTSE – LES RACINES”(2012 年 BUDA MUSIQUE 860214)の続編です。テタのギターとヴォーカルに、キラソ …

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CARLOS DI FULVIO / CONCIERTO SUPERSTICISO

1939年生まれのアルゼンチンの名ギタリスト/歌手/詩人/ソングライター、カルロス・ディ・フルビオ。エドゥアルド・ファルーやアタウアルパ・ユパンキらと並び称される巨匠です。本作は69年リリース作のCDリイシュー。前半3曲(LPのA面)は、64年にディ・フラビオが作曲した「コンシエルト・スペルスティシオーソ(迷信のコンチェルト)」という、ギターとパーカッション …

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WARREN CUCCURULLO & USTAD SULTAN KHAN / THE MASTER

インド擦弦楽器、サーランギー奏者の重鎮、故ウスタッド・スルタン・カーンが生前に録音した音源が遂にCD化!インド古典音楽、ボリウッド映画音楽、そしてタブラ・ビート・サイエンスへの参加と、幅広く活躍した職人演奏家が、自由且つ大胆に楽器を鳴らした魅惑の作品集。共演は、フランク・ザッパのツアー・バンドやデュラン・デュランなどで活躍したウォーレン・ククルーロ。深遠なる …

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TIMUÇIN ŞAHIN / SLICK ROAD

ティムチン・シャーヒン、 トレードマークのダブル・ネック・ギターを引っさげて、 朝まだ気、高速道路を裸足で歩いて何処へ行くのか? アルバム・タイトルはシルク・ロード、 どういう意図のタイトルなのか?しばし考えるも、答えを得ぬまま、 近東変拍子に寄り沿い進むアブストラクトなギター・プレイが、 名付けようもない東方へと向かっている気配…というわけで、 …

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BAU ‎/ TÔP D’COROA

バウことルフィーノ・アルメイダ、父親はカーボ・ヴェルデの弦楽器職人だったそう。その父からギター、カヴァキーニョ、ヴァイオリン等の作り方と演奏法を学んだとのこと。この93年作がファーストで、セザリア・エヴォーラの叔父にあたる前世紀前半の島の作曲家B・レザによる典雅なモルナが5曲、ほか自作2曲や、敬愛するブラジルのカヴァキーニョ奏者、ヴァルジール・アゼヴェードの …

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COCO←MUSIKA / coco←musika II

▼三線とアコースティック・ギターが奏でる、極楽インストゥルメンタル・ミュージック待望の第二弾!沖縄からブラジルそしてカボ・ヴェルデまで、軽やかな音の響きが心を潤す…。 ▼coco←musika (ココムジカ) は、ギタリスト梶原順と三線プレーヤーのゲレン大嶋によるユニット。 ▼2年半ぶりとなるセカンド・アルバムは、好評を博したファースト・アルバムの心地よさは …

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SEAN HARKNESS / URAKAJI, Plays Rinken Band

1.浦風 2.Eisa Medrey 〜 なんくる節 〜?アッピーヘイ 〜?ま ーかいが 〜?エイサー 3.肝にかかてぃ 4.ドライブ 5.天ぬ鏡 6.織りなす日々 7.乾杯さびら / ありがとう 8.Coming Home 9.海とぅ島 10.ZAN 11.Kalahaai Sunrise 12.ふなやれ

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