フランスの電子音楽を手がける作曲家、ベルナール・フォールによる環境音フィールド・レコーディング・シリーズの1枚です。本作のテーマは”雨”。カナダの森やイタリアのエルバ島、マルチニーク島の山中、ケニヤやフランスでの虫や鳥の声、波音や雷鳴と共に響いてくる雨音を収めています。ケニアで収録のトラックとかミニマル音楽 …
続きを読むフランスの電子音楽を手がける作曲家、ベルナール・フォールによる環境音フィールド・レコーディング・シリーズの1枚です。本作のテーマは”雨”。カナダの森やイタリアのエルバ島、マルチニーク島の山中、ケニヤやフランスでの虫や鳥の声、波音や雷鳴と共に響いてくる雨音を収めています。ケニアで収録のトラックとかミニマル音楽 …
続きを読むザンビアとジンバブウェ国境を分かつザンベジ川の流れが、世界最大級の瀑布となって落ちる場所、ヴィクトリア・フォールズ(モーシ・オワ・トゥーニャ)のかたわら、ザンビア側の土地にはレヤ(Leya / Baleya)とトンガ(Tonga / Batonga)と呼ばれる人々が代々暮らして来ました。けれど、その先祖代々の暮らしをかえりみず、地元の若い世代が、ヴィクトリア …
続きを読むカリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の西側ハイチと東側ドミニカに息づくカーニヴァル音楽! カリブ海のイスパニョーラ島は西側3分の1をハイチ、東側3分の2をドミニカ共和国がそれぞれ統治している。そのうちハイチにはイースターのある週に竹のラッパ(バスキンズ)やパーカッションの演奏、猥雑な歌などを伴った賑やかな行進が行われるが、その行進や音楽そのものはララと呼ばれて …
続きを読む★V.A. / 無傷のアフガンニスタン 現在も戦火の絶えない西アジアの国アフガニスタン。9.11のアメリカ報復戦争以前から混迷を極めていたこの国の平和な時期は、ごくわずかだった。その時代にアフガニスタン現地で録音された音楽は非常に限られた数しか残っていない。本盤はそんな比較的平穏だった1968年に、同地の北部を中心にフィールド・レコーディングされた、貴重なこ …
続きを読むアーカイヴ発掘と新企画の両軸で精力的にユニークなリリースを続けるスイスのジュネーヴ民族学博物館の音楽レーベル「MEG-AIMP」から、西アフリカはマリの歴史の語り部、グリオの貴重な歌声を音盤化した作品がリリースに。 ◆ マリの首都バマコからニジェール川沿いを南西に100キロ、かつてデーモン・アルバーンのアフリカ・プロジェクトでも取り上げられた、多くの達人を輩 …
続きを読むA1 Turkey: Let Us Go To Adana & Make Merry A2 Turkey: Mevludu Nebevi A3 Syria: Rasd A4 Syria: Bedouin Dance Music A5 Jordan: Bedouin Coffee Grinding A6 Iraq: Kesame-Meru A7 Ir …
続きを読むA1 Cello Zheng Pacoh 4:28 A2 Modul Pipa Viola 5:21 A3 Lacan Pipa 2:02 A4 Pipa Laluo wedding 5:28 B1 Pipa Jingpaw 5:21 B2 Pipa Subway Pumi 3:10 B3 Dog 2018 2:02 B4 Pipa Viola
続きを読む★Music From Zambia – Chikunda, Nsenga, SoliCewa, Tonga, Ila, Leya <a href=”http://swp-records.bandcamp.com/album/luangwa-to-livingstone”>Luangwa to Livingst …
続きを読む*Musee d’ethnographie de Geneve スイスのジュネーヴ民族学博物館が所蔵する世界音楽コレクション「AIMP」の最新CD化企画。 同博物館に眠っていた西アフリカはコートジボワールの貴重なフィールド録音を蔵出し。 オーガニック&ミニマルかつ異国の裏路地ダイレクトな臨場感に、ただただ釘付け。 01 Suba ni mansaya (&# …
続きを読む☆ジーズ・ベンド・キルターズ, ボイキン・アラバマ:ジーズ・ベンドの黒人霊歌 孤立したプランテーション。 独自の道を辿ったキルト。 絡み合う歴史の狭間で静かに歌い継がれていた、 現存する最もプリミティヴな黒人霊歌の記録。 キルト。音楽。 多くのことがつながっている。 手触り、ハーモニー、リズム、彩り、コントラスト、緊張感、解放、メロディ、回想、記憶、インプロ …
続きを読む1929年生まれで、2013年に亡くなったラジオ・フランスのパーソナリティ/プロデューサー/ジャーナリストのロベール・アルナウ。“白いグリオ”とも称されたという彼は、西~中央アフリカ諸国を巡り、フィールド録音を行ってきました。本作は、そのアルナウへのアフリカに関するインタビューを中心とした録音を収める3枚組。ところどころにフィールド録音も挿入していますが、フ …
続きを読むFrom the back cover: “This box set of 6 CDs is an ideal introduction to the underlying ethic of the Ocora Radio France collection. Since 1957, this exceptional label has been …
続きを読む☆デイヴィッド・アッテンバラ/マイ・フィールド・レコーディングズ・フロム・アクロス・ザ・プラネット 幻のフィールド・レコーディング集がついに日の目を見る! 「名目上ニシキヘビを探す一方で、ありとあらゆるタイプの音楽を録音していたんだ」 >☆ 「1960年代の時点で、この世界にはまだヨーロッパ音楽に触れたことがない地域があったんだ。西洋の音楽様式の知識なしに、 …
続きを読む未だ、こんなに裸の音楽が残っているなんて、やっぱりマダガスカル、恐るべき…??基督教的世界とも回教的世界とも、あるいは資本主義的世界とも異なる、独自の死生観を強く信奉して生きるマダガスカルの人々ならでは!?… 随分前ですが、マダガスカルの青年から聴いた話、マダガスカルの故郷以外の場所で死ぬと、先祖といっしょのお墓に入れず、死後の世界で …
続きを読むベンガルに生まれ若くして渡英、BBCのレコーディング・プロデューサー、ドキュメンタリー・フィルム監督をつとめたことを皮切りに、世界中の民俗音楽を採取・研究した音楽学者にして詩人、デベン・バッタチャルヤ (1921-2001) の仕事を紹介するUSサブライム・フレキュエンシーの生真面目過ぎる仕事(>こちら 仏オコラのプロデューサーにしてフィールドレコーダー、シ …
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