16世紀初頭に築かれた7つの古都の一つ~キューバ中央の町、サンクティスピリトゥスの音楽集大成CD2枚組1999年の録音です。スペインの文化を色濃く残しながらも、カナリア諸島やアフリカ伝来の音楽も息づいているとされるこの町が育んだ、プンタやグァヒーラ、トローバといった歌謡を、古来のかたちで伝える録音集になっています。ハバナやサンティアーゴ・デ・クーバとはまた一 …
続きを読む16世紀初頭に築かれた7つの古都の一つ~キューバ中央の町、サンクティスピリトゥスの音楽集大成CD2枚組1999年の録音です。スペインの文化を色濃く残しながらも、カナリア諸島やアフリカ伝来の音楽も息づいているとされるこの町が育んだ、プンタやグァヒーラ、トローバといった歌謡を、古来のかたちで伝える録音集になっています。ハバナやサンティアーゴ・デ・クーバとはまた一 …
続きを読む1867年サンティアーゴ・デ・クーバで生まれ、1968年(101歳!)に亡くなったキューバのトロバドール、シンド・ガライ、生誕150週年記念アルバムとなります。>こちらで紹介されていた作ですね!(無断リンク陳謝&感謝!)やっと入荷して来ました! 大変興味深く、かつレアな音源復刻を含むアルバムが発売になりました!! 19世紀と20世紀の変わり目に、キューバ独自 …
続きを読む1938年の結成で、歌手にティト・ゴメスを擁し50年代のキューバ・バンド音楽黄金時代に、フル・バンドのゴージャスなサウンドで一世を風靡した名門楽団オルケスタ・リベルサイド(リバーサイド)。93年に解散してしまいましたが、旧メンバーでサックス奏者のラウル・ナシアンセーノをリーダーに、若手メンバーを集めて復活した新生リベルサイドによる2011年の録音が、17年に …
続きを読む1939年に結成された名門チャランガ・バンド、メロディアス・デル・クアレンタ。本作はプチートからリリースされたアルバム『チャチャチャ』(MLP-512)=後にアンティージャから『メ・ボイ・パ・モロン』(AP-5)のタイトルでLPリイシュー=を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 50年代半ばのリリース作のようですが、創設メンバーでグイ …
続きを読む実力派女性歌手がスペイン語歌謡を歌う! 通のファンから高く支持される実力派女性歌手ファビアーナ・コッツァが6枚目のアルバムをリリース!今回はミゲリート・バルデース「Babalú」などのスペイン語系のナンバーを取り上げた内容。キューバ人ピアニストが伴奏を担当しています。 (サプライヤーインフォより)
続きを読むデスカルガ(キューバン・ジャム・セッション)の歴史的重要人物であるドラマー/ティンバレス奏者、ワルフレード・デ・ロス・レジェス。ティンバレスの奏法に、ドラムのスティック・コントロールを持ち込んだ人物ともいわれています。本作は1963年にヘマからリリースされたレア盤『トライ・ザ・ラテン・ツイスト』(Gema LPG-1159 )を、曲順はシャッフルされています …
続きを読む★アルセニオ・ロドリゲス/ソン・モントゥーノの王様 1998年にスタートしたライス・レコードは今年でちょうど創立20周年となりました。そんなアニヴァーサリー・イヤーの今年は、廃盤になっている過去の名作の復刻を数回に分けて行う予定です。まずは第1弾としてご紹介するのが、キューバ音楽のベーシック・コレクションとして親しまれてきたこちらです。 〜キューバ音楽の最高 …
続きを読む1970年の大阪万博に参加したのをはじめ、来日などを通じ、古くからのキューバ音楽ファンにはお馴染みのパーカッション・アンサンブル・グループ、ロス・パピーネス。50年代にコンフント・グアグアンコー・マタンセーロを母体として結成され、同じマタンサス出身でもムニェキートス・デ・マタンサスのようにストイックなハードさに進むのではなく、エンタテイナーとして万人に親しま …
続きを読むビンテージなキューバン・サウンドの魅力を伝えるべく2010年に立ち上げられたレジェンダス.com。ソンやボレロ、チャチャチャなどエレガントな音作りで、往年の名曲を聴かせてくれます。本作にはゴンサロ・グリエルの「ベレーダ・トロピカル」や『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』にも収録された「カレテーロ」、セネン・スアレス、レネ・トゥーゼらのナンバーを収録。アダルベ …
続きを読むファハルド・ス・エストレージャスが1959年に来日し帰路の途中、リーダー、ファハルドが米国に亡命、残されたメンバーを中心に、再結成されたチャランガ・バンド、オルケスタ・エストレージャス・クバーナス。それをとりまとめたのが、このファハルドの他、アメリカやアルカーニョといった一流のチャランガ・バンドで活躍してきたヴァイオリニスト、フェリックス・レイナでした。結成 …
続きを読む★V.A./ルンバの神話(改訂版)ニューヨーク篇(2CD) 武蔵野美術大学「中村とうようコレクション」シリーズの第3弾! 1930年代に世界で一世を風靡したキューバ音楽「ルンバ」の歴史を紐解く ドン・アスピアス楽団、アントバルズ・キューバンズなど 田中勝則が主宰するディスコロヒアから、武蔵野美術大学の「中村とうようコレクション」シリーズの第3弾が登場するこ …
続きを読むキューバ音楽の名曲、名演といわれる録音を年代順に並べた2枚組。したがって、ほぼキューバ音楽の歴史をざっと知ることの出来るアルバムでもあります。 マリア・テレサ・ベラやエウセビ・デルフィンのトローバ(トラディシオナール)から始まり、ナシオナール、マチン、マタモロスらのソン、リタ・モンタネールのミュージカル・レビュー音楽、アントニオ・マリア・ロメウのダンソーン、 …
続きを読む最初にレコーディングを行ったルンバ・グループと言われているルル・ヨンコリ(Lulú Yonkori)を作ったシンガーでコンポーザー、マタンサス生まれハバナ育ちのアルベルト・サヤス。このグループが発展して、ググンコー・マタンセーラやロス・ムニェキートス・デ・マタンサスら著名ルンバ・グループが形作られていきました。またアルベルト・サヤスは同時に、セステート・アバ …
続きを読むご存じアルセニオ・ロドリーゲスが、アンソニア(Ansonia)レーベルに残した2枚のアルバムの内のVOL.2の全曲復刻(曲順はシャッフル)です。録音は、1960年と言われています。トレスの電気増幅を推し進め、サウンドもバンド全体で突き進むアグレッシヴさをますます強調した、1960年代以降のアルセニオ・サウンドがほぼ完成した時期でもあります。収録曲は、半分はV …
続きを読むカッコイイじゃないですか!もたれないじゃないですか!?在仏キューバ人ヴォーカリスト、フリオ・ダビ・ロペス・ペレスの語り口、歌い口!トロンボーンの効いたキューバン・ソンに乗せて、これまで耳にしたことのないうような時にクール、時にハートウォーミングなセンティミエント、結構決めてくれますよ。トレス&ギター、トロンボーン、コントラバス、パーカッションの5人組、09年 …
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