V.A. field recordings, DEBEN BHATTACHARYA / PARIS TO CALCUTTA, Men and Music on The Desert Road

ベンガルに生まれ若くして渡英、BBCのレコーディング・プロデューサー、ドキュメンタリー・フィルム監督をつとめたことを皮切りに、世界中の民俗音楽を採取・研究した音楽学者にして詩人、デベン・バッタチャルヤ (1921-2001) の仕事を紹介するUSサブライム・フレキュエンシーの生真面目過ぎる仕事(>こちら 仏オコラのプロデューサーにしてフィールドレコーダー、シ …

続きを読む>

V.A. / NEW YORK PAST & PRESENT

ドイツのレーベル“Jaro”が関係しているU.S.A.のアーティストらの楽曲を集め、さらに1928年から現在までのニューヨークの街並みの写真や地図などを収録した本を併せたメディアミックスな作品。音楽の方は“移民の国アメリカの音楽ルーツ発見の旅を続けるバンド”ハズマット・モディーン、ファンキーなジャズ・サックス奏者スティーヴ・エルソン、オルタナティヴなサウンド …

続きを読む>

竹村 淳 (著) / 反戦歌, 戦争に立ち向かった歌たち

憲法改変を通じ、再び、戦争という行為を選択肢の一つとして提示する現政権への反発から書き下ろされたという新刊〜長らく音楽ジャーナリストとして活躍されて来た竹村淳先生の反骨がにじむ、それぞれの “反戦歌” にまつわる逸話の数々は、今の時代、今の日本でこそ読まれるべきもの、と思います。 人間の命と尊厳を護りぬくために、すべてを破壊する戦争に …

続きを読む>

直川礼緒 著 & field recordings / 口琴のひびく世界

★ “A World with the Resonant Jew’s Harp” バリ、サハ、ノルウェー、キルギス…。世界各地の口琴と、それに関わる人々。オールカラー192ぺージ。 〜付属のCDには、各章に関連する音源を全27曲(67分21秒)収録。 第1章 バリ島でゲンゴンに出会う 第2章 ヤクーツク国際口琴大会(上) 第3章 ヤクーツク国際口 …

続きを読む>

サラーム海上・著 『ジャジューカの夜、スーフィーの朝』

「ジャジューカの夜、スーフィーの朝 ワールドミュージックの現場を歩く」 *紀伊國屋書店のフリーマガジン「Scripta」にて2011年から2016年まで連載していた「旅する音楽」を元に加筆修正したものです。サラームの2010年代前半の音楽取材紀行です。パキスタン・ラホールでのSachal Studio訪問から、ベイルートのアンダーグラウンド音楽シーン探訪、モ …

続きを読む>

Soi48(宇都木景一&高木紳介)著 / 旅するタイ・イサーン音楽ディスク・ガイド TRIP TO ISAN

★ディスク・ガイド本、数あれど、これは近年出色の出来、というか、かつてないディープさ!分厚さ!音楽にのめり込むことの幸福に満ちた濃ゆ〜い1冊!&ゴキゲン過ぎる特典Mix CDR付き←これにはホントまいりました、知っている曲がナイ! タイ音楽好き/ワールドミュージック好きの間で、圧倒的支持を得ている、 再発&DJチームSoi48(『バンコクナイツ』音楽 …

続きを読む>

相倉久人 著・松村洋 編著 『相倉久人にきく昭和歌謡史』

卓抜なジャズ評論で時代を画した著者が最後に語りおろした日本ポップス文化論! 昨年7月、自選評論集『されどスウィング』刊行と同時に惜しくも世を去った音楽評論の大家・相倉久人の没後初となる著作。 エノケン、美空ひばり、服部良一、坂本九、クレージーキャッツ、軍歌、百恵・聖子・明菜・奈保子、ユーミン、大瀧詠一、シャ乱Q⋯⋯ 戦前・戦中のヒット曲・軍歌から、戦後のアイ …

続きを読む>

関口義人 著『トルコ音楽の700年』

*まだ、全然読んでないので、無責任なもの言いになりますが、内容はどうあれ、この日本でトルコの音楽について、700年のスパンで何かを語ろうという本はこれまでなかったに違いなく、その一事からして、少なからずトルコ音楽に魅せられて来た者にとっては、本書の登場は得難いものとなるんじゃないでしょうか。 サラーム本を水先案内に、暗中模索を繰り返しながらトルコ音楽を聴いて …

続きを読む>

サラーム海上 著 / MEYHANE TABLE, 家メイハネで中東パーティー

★もちろん、 サラームのサイン入りでご用意しています!★ 合言葉は「レモン、にんにく、パセリ、オリーブオイル」。 ホモス、タッブーレ、クスクス、ファラフェル、チェリーケバブなど トルコ、レバノン、モロッコ、イスラエルから56品目を集めた日本語初のオールカラー中東料理レシピブックが登場。ベジタリアンメニュー多数掲載。 ▼メイハネとは.. トルコ語で居酒屋の意味 …

続きを読む>

大島 豊 『碧の島から世界へ』

A5判・並製200頁 発売日:2015年3月 装丁:白畠かおり いま、日本で、世界で沸き立つアイルランド音楽! 世界音楽へと進化したそのプロセスと魅力の源泉をダイナミックに描く ◎日本人ミュージシャン8組の演奏を編んだオリジナルCD付き 日本でも若いバンドの活躍がめざましく、独自の音楽シーンが育つなど、21世紀に入り世界各地で活況を呈しているアイルランドの伝 …

続きを読む>

『アフリカン・ポップス 』文化人類学からみる魅惑の音楽世界

話題になっていますね!文化人類学や音楽人類学や映像人類学や言語学や、そうした分野の先生がたが、もう、それぞれにお好きなアフリカ音楽について語り論じてくれるわけですね。ま、先生は先生ですが、強度の音楽マニアでもあることは行間に滲んで、ハッキリ言って、先に音楽ありきでその専門分野に進んだんじゃないかという疑いも(!?)。その、一音楽マニアとしてアフリカのポップ・ …

続きを読む>

鷲尾惟子 著 / シルクロード・ウイグル族の音楽, その歴史と現在

ウイグル音楽の歴史と現在を伝える貴重なフィールドワーク 「本書は、私が出会ったアブドゥラー(・アブドゥレィム)とともに、彼から見えてくるウイグル族の伝統音楽や文化、習慣、音楽業界など、古今におけるウイグル音楽の諸相を日本の方々に紹介することを目的とした小冊である」──著者より A4判・並製・44頁 定価:本体1500円[税別] 発売:2014年4月15日 I …

続きを読む>

R. CRUMB / THE COMPLETE RECORD COVER COLLECTION

鬼才というか異才というか天才というか、偏執狂というかコレクターというかミュージシャンというか、漫画家というか画家というかイラストレイターというか、あの、ロバート・クラムがこれまでに(2011年までに)手がけたすべてのレコードジャケットを完璧にコレクションしたBOXハードカヴァーBOOK!!!…ということになります。見ているだけで楽しい、というか、 …

続きを読む>

『日本ロック&ポップス・アルバム名鑑1979~1989』レコード・コレクターズ増刊

みんなが聞いた人気作から知る人ぞ知る良盤まで 湯浅学がテクノもパンクもアイドルも選んだ1005枚! 大好評をいただ いた『1966-1978』の続編です。日本のロック、ポップスの“名盤”ばかりではなく、インディーズ作品やニューミュージック、歌謡曲など、あらゆる 音盤が発売順に並ぶことにより、時代の空気が鮮明に浮かびあがります。今回は、YMOがブレ …

続きを読む>

若山 ゆりこ 著 『ガールズインディア』 女子のための極楽インド案内

北インドで可愛いインド服や雑貨のお買物、ムンバイ&ゴアでセレブな休日、料理と自然に和む南インド、アーユルヴェーダとビーチリゾートを堪能するケーララ、そして音楽、ダンス、ボリウッド。カラフルでビューティフルなインドへGO! “MUSIC FOR GIRLS INDIA” 特典CD-R ★いつものように、当店でお買い求めの方には、 ゆりこ …

続きを読む>

サラーム海上『おいしい中東 オリエントグルメ旅』

★日本初? 汎 中東料理エッセイ&レシピ集 ★当店でお買い上げいただくと、もれなくサラーム海上サイン入り! 大変おまたせしました! サラーム海上の新刊「おいしい中東 オリエントグルメ旅」双葉文庫刊 900円(税込み)入荷致しました! >僕のサイトをご覧の方はご存じの通り、2011年春より、双葉社のWEBマガジン「カラフル」に掲載してきた「旅で覚える中東クッキ …

続きを読む>

『河村要助の真実 』

ヨースケさん/ご冥福をお祈りします。2019年6月 伝説のイラストレーター河村要助のイラスト、 その全集とも言える豪華本 !!! 正に天才、河村要助の底知れぬ魅力の全てを。日本のイラストレーション界に大きな足跡を残しながら、ある日、忽然と私たちの前から姿を消したのが河村要助だった。イラストレーションが新しい文化として花咲いた1970 年代から90 年代にかけ …

続きを読む>

21世紀中東音楽ジャーナル by サラーム海上

伝統と未来が交叉するマジカル・ゾーン、中東へようこそ! ──ベリーダンス、グナワ、スーフィー、民謡酒場、DJ── あなたを未知の音楽空間へご案内します!  伝統と未来が交叉するマジカル・ゾーン 中東へようこそ! トルコ、モロッコ、イエメン、そして革命に沸くエジプト… 9・11から3・11までの10年に激動の中東から響いてきた音楽とは!? 【本書目次】 ◎はじ …

続きを読む>