DISCOS RESACA presents LA MORENA SONIDERA – LA OAKLANDESA

オークランドを拠点に活躍する新世代クンビア・クルー、ディスコス・レサカ・コレクティヴの最新シングル。A面は、中心人物であるIvanのアコーディオンをフィーチャーした超強力クンビア。スロー・テンポに近づけたレバハーダ・タイプ。現場ではさらにピッチを下げてプレイされているのかもしれません。途中のブレイクも実に見事。B面はTHE FUZZのカヴァーで大注目を受けた …

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THE TRUTHS INC. / IF I HAD A LOVE – WHY THEN

ローライダー系ロスト・ソウル。1970年代初頭にマイアミで録音されプロモ盤プレスでお蔵入りになっていたミディアム・テンポのダンス・ナンバー、そしてフリップ・サイドは未発表の美しいバラード。エレピも使った扇情的なアレンジとコーラスワークが絶品です。ローライダー・ソウル好きはマストの一枚。 ※この商品は輸入盤です。(日本語テキスト等は付属していません) Side …

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AMMAR 808 / GLOBAL CONTROL, INVISIBLE INVASION

アマール808こと、ソフィアン・ベン・ユーセフの新作は、彼自身が若き日に音楽留学していたという南インドの、現地古典音楽家達とのセッション。愛用のリズム・マシーン(日本の楽器メーカー、Rolandが作ったリズム・マシーンの名器 TR-808)の限界に挑もうというエゴイズムが見え隠れしつつも、電子音から浮かび上がる、南インド古典声楽 / カルナティック・ヴォーカ …

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ZAINICHI FUNK

在日ファンクの記念すべき2010年のデヴュー・アルバムが待望のアナログ化!ここから快進撃が始まった! 全国各地で話題ボーボー!SAKEROCKのトロンボーン担当、ハマケンこと浜野謙太が楽器をマイクに持ち替えた本格極太ファンク・アルバム。ハマケンが激しくシャウトしまくり、踊りまくり、もうアゲまくり。そして痛切なジャパニーズ・ワードで歌いまくるファンク・バンドそ …

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O.K. JAZZ / PAS UN PAS SANS… the Boleros of O.K. Jazz 1957-77

おしゃれなジャケじゃないですか、間違えて?おしゃれなジャズ・バーかなんかでかけて欲しいッスね!それにしてもプラネット・イルンガ、よくもまあ次々と未復刻曲を探し出してくるものだと、関心しますが、>“ロニンギサ・イヤーズ” 1956-61 2LP〜>“ラ・ルンバ・ドゥ・ミ・ヴィーダ” 2LPに続くOKジャズ復刻シリーズの第3弾は、1957−77年音源 …

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RT N’ THE 44s featuring the EAST LA ALL STARS / EAST LA WEDDING DAY – LOCKED UP IN LAREDO

チカーノ・カルチャーの神髄をも感じさせる魂の歌!ブルース・エクスペリエントやオリンなどイーストLAのベテラン・ローカル演奏家たちが、オールドスクールへのオマージュを込めて奏でた異色のオールディーズ・ナンバー。 「この曲は私の妻の両親(フランクとロージー)についてのストーリーです。フランクはチョロ(反逆児)で、70~80年代、エル・セレーノを拠点にするESRの …

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TRISH TOLEDO ft. THEE SINSEERS / THEE ONLY ONE

チカーノソウルの新女王、トリシュ・トレドによる待望の初7インチ!高い!”ソウル” として聴けば、めちゃめちゃウマイわけではないかも知れませんが、でも、その “黒人的にウマくは歌わない” ところに、もしかしたら、クールかつ微妙なチカーナとしての美意識が薫っているんじゃないかと。そこんとこ聴いて欲しいですね!? サ …

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V.A. / THE KEY TO OUR LOVE vol.1

1960-1980年代のアンダーグラウンド系ソウル(9組の黒人バンド、1組チカーノ・バンド)を正式ライセンスで10曲収録した500枚限定アルバム! ローライダー/チカーノ・バリオを魅了してきたレア・ソウル。極めて入手困難なレア・ナンバーだけを10曲収録! A1:デトロイトの歌姫、ローレーン・ラヴァリスによる80年代エレクトロ・ファンク。 A3:キラー・チュー …

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AZIZ SAHMAOUI & UNIVERSITY OF GNAWA / BEST OF

なぜか唐突にリリースされたアジズ・サハマウイ率いるグナワ大学のベスト盤、でも、考えてみれば、これまでリリースされた3枚のアルバム、既に入手困難?そうか、欧州では売れてるんですね、良かった良かった。 1. Un homme bon (feat. Alioune Wade) Bonus Track (4:41)* 2. Ana Hayou -Remastered …

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LEE SCRATCH PERRY WITH SESKAIN MOLENGA & KALO KAWONGORO / ROOTS FROM THE CONGO

コロナ禍で入荷が遅れてしまいましたが、これは驚きの復刻ですねえ! セスカイン・モレンガ(アフリカン・フィエスタ / OKジャズ / レス・バクバ等を遍歴) & カロ・モウォンゴロ(経歴謎)というコンゴ人の歌い手でありミュージシャン(もちろんリンガラ語で歌っています)が参加〜本作はリー・ペリーが自身のブラック・アーク・スタジオ(キングストン)で、70年代後半に …

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JOEY QUINONES / THE WORLD I KNOW – LEFT WITH A BROKEN HEART

チカーノ・ヴィンテージ・ソウル・ムーヴメントの陰の立役者であるマルチ演奏家・歌手、ジョセフ・キニョーネス。自らのバンド、ジ・シンシアーズ(Thee Sinseers)、またジ・アルトンズのメンバーとして、さらにこのジョーイ・キニョーネス名義でも傑出したトラックを連発している。今作はマイアミのマンゴ・ヒルからの第一弾シングル。A面はスローな美しいオリジナル・バ …

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MIRIAH AVILA / AGREE TO DISAGREE – YOU IN LOVE AGAIN

ロサンゼルスの郊外、ラプエンテ出身のミリア・アビラ。母親などの影響で6歳から歌を始め、教会の催し、カーショー、TVショー、コンテストなどに参加。週末はサンピドロのフィッシュ・マーケットでランチェーラやマリアッチを歌っていたが、12歳からオールディーズや英語のナンバーに興味をもつようになったという。カレッジに通い、その後母親となり2年ほどのブランクを経て音楽の …

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VOZ DE SANICOLAU / FUNDO DE MARE PALINHA

ANALOG AFRICA LIMITED DANCE EDITION 新作登場! カーボ・ヴェルデ音楽コラデイラをダンサブルに演奏した伝説のバンド! ダウンロード・コード付! アフロビートやアフロ・ファンク、そして南米に伝播したアフロ・ルーツ系音楽などのレアー音源をディグるドイツのレーベル〈アナログ・アフリカ〉のヴァイナル限定シリーズ「Limited Da …

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LOS YESTERDAYS / TELL ME I’M DREAMING – TIME

ロサンゼルスの北東部にある小さな町、アルタディーナは戦後に多くの日系人も暮らしていた異人種混成によるワーキング・クラスの住宅地。そんな町のガレージから登場したのがこのロス・イエスタディズ。元々はドラマーでマルチ演奏家のガブリエル・ローランド とヴォーカルのヴィクター・ベナビーデスの二人組。そこにダップキングスのギタリスト、トーマス・ブレネックとプロデューサー …

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THE ALTONS / WHEN YOU GO(THAT’S WHEN YOU’LL KNOW) – OVER & OVER”

イーストLA周辺出身のメンバーによる人気グループ、ジ・アルトンズ。異なる多様な音楽スタイルを実験的に混ぜ合わせることを一切厭わないというその志向性通り、ヴィンテージ・ソウル、ロックステディ、チャチャチャ、テハーノ・ソウルなどが混然一体となった心地良いサウンドはまさに拡張し続ける新世代チカーノ・サウンド。ミラクルズを彷彿とさせるA面、そして哀愁バラードのB面。 …

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