英国盤もリリースされた四作目のオリジナル・アルバムです。キルト・アートみたいな凝ったデジパックのジャケットにも、彼女の意向が反映されているんでしょう。縫い合わせたキルトのようなセルフ・レコーディング~全パート、自身の手に成る演奏が、シンプルに、プライヴェートな心象を綴ります。音響派、エクスペリメンタル、とうような形容もありでしょうが、この自己愛に満ちた玩具箱 …
続きを読む英国盤もリリースされた四作目のオリジナル・アルバムです。キルト・アートみたいな凝ったデジパックのジャケットにも、彼女の意向が反映されているんでしょう。縫い合わせたキルトのようなセルフ・レコーディング~全パート、自身の手に成る演奏が、シンプルに、プライヴェートな心象を綴ります。音響派、エクスペリメンタル、とうような形容もありでしょうが、この自己愛に満ちた玩具箱 …
続きを読むアルゼンチンのフォルクローレ系若手女性歌手による2005年作/初入荷!サックス、ギター、コントラバス、ドラムス、パーカッションなどのジャジーなアンサンブルに乗せたスタイルは、アフロ・ペルーの女性歌手スサーナ・バカのルアカ・バップ盤などに通じるところがあります。本作ではチャカレーラやボリビアのトラッド曲、アリエル・ラミレス、ウーゴ・ファトルーソ、 …
続きを読む1 Mi Verdadero Son 4:45 2 Vuelvo a Cali 3:36 3 A Mi Divino Señor 4:07 4 Culebra 4:07 5 Boogaloo Chevere 3:54 6 Tres Tambores 4:25 7 Mosaico Se Botó 4:55 -1 La Comay -2 Que Suene Mi …
続きを読む1 Viejas Promesas 2 Si Llega A Ser Tucumana 3 Para Cantar He Nacido 4 Escondido En Mi Pais (O Mi Pais Escondido) 5 Calle Angosta 6 Ojos Azules (Huayno Boliviano) 7 Zamba A Monteros …
続きを読むコスタリカの太平洋側、ニカラグアと国境を接しニコヤ半島の北半分を占めるグアナカステは、豊かなフォルクローレの土地と言われています。マックス・ゴルデンベルグとオディロン・フアレスはどちらも有名な音楽一家の出身です。本作の共演者であるマルパイス(コスタリカを代表するバンド)のフィデルとハイメのガンボア兄弟の叔父でもあるマックスは、父がロシア系移民で子供の頃には祖 …
続きを読む再入荷しました!ニカラグア発メスティサッヘ(ミクスチャー)! 09年にニカラグアの首都マナグアで結成されたラ・クエンタ・ソン・マチーンは、中米に浸透してきたクンビアを中心に、イナタいラテンと汗臭いロック、ファンクやラップなどをミックスしていますが、ミソはやはり同地で親しまれてきているマリンバがフィーチャーされていることでしょう(マリンバ奏者は、ニカラグアのヌ …
続きを読むペルーの黒人系音楽の名コンピレーション! タイトルのマリネーラとは、ペルーを代表する音楽といわれ、チリのサマクエッカ、アルゼンチンのサンバと同根の音楽といわれています。ペルーでは、インディオ系の強いマリネーラ・ノルテーニャとアフロ色濃厚なマリネーラ・リメーニャがあり、本アルバムは、後者を中心に編集されています。カホーンを中心としたパーカッションと手拍子、そし …
続きを読むコロンビアをさておいて、古くからクンビアが盛んだったメキシコから登場した中年クンビアの星、セルソ・ピーニャ!ホーンセクション導入前のアコーディオン・クンビア、あるいはノルテーニョ音楽の伝統にこだわりつつも、01年のダブ&トースティング導入の ”Cumbia Sobre El Rio” 全南米的大ヒット以降、ヘヴィーかつヒップもしくはダ …
続きを読む変なのっ!クァンティックがらみ(ギターのエブリス・アルバレスを中心とした)コロンビア発、ストレンジかつエレクトロなローファイ・ラテン・バンドの2作目。クンビアでDEVO しているみないなところ、ハマる人はハマるでしょう。是非ハマって下さい!って、言われてもねえ…それにしてもワケわかんないジャケだ。
続きを読む話題を呼んだ復刻コレクション『ルーツ・オヴ・チーチャ』続編復刻CDの登場!『ルーツ・オヴ・チーチャ』にも4曲収録されていたファネーコ&コンボの単独復刻ということで、ハワイアンやサーフ・ロックを連想させつつ、コレ以上ないユルユルのサイケ・サウンドにおいて、70年代ペルーのエレキなギター・コンボが、チーチャ~ウァイノ~クンビアを聞かせます!好きな方にはたまらない …
続きを読むペルーの大衆酒場のダンス・ミュージックであるチーチャ。90年代にはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビアなんて呼ばれてもいました。ここ最近ニューヨークのレーベルからリリースされ、国内盤でも紹介された「ザ・ルーツ・オブ・チーチャ」のシリーズが一部で話題となり、ワールド・ミュージックファン以外にも、このクンビア・ブームのさなかにDJや他ジャンルのリスナーにも大絶賛 …
続きを読む★ルーツ・オヴ・チーチャ 2 ペルーのサイケデリック・クンビア探究の旅はまだまだ続く。2007年リリースの『ザ・ルーツ・オヴ・チーチャ~ペルーのサイケデリック・クンビア』はペルーに独特なダンス音楽のチーチャを欧米CDマーケットに紹介、大きな反響を呼びましたが、そこではコロンビアと接しているアマゾン地方のバンドが中心に紹介されていました。が、本作ではさらにペル …
続きを読むメキシコ、19世紀ノルテ太平洋岸 / ドイツ系移民が持ち込んだポルカ起源のブラス・バンド音楽、“バンダ” しぶとく現行メジャーで活躍中!そんなバンダの2013年ヒット集、試しに仕入れてみました。どこを切ってもブラスバンドの世界ですが、コリードやランチェーラ、バラーダも巻き込んでそれなりに変化に富んだ歌謡世界を楽しませてくれます!で、ポルカよりもワルツ多めです …
続きを読むコロンビア女性シンガーソングライター、ガルシア・ロルカの詩を自ら作曲した5曲はじめ、近年の録音から寄りすぐった17曲を収録したベストCDとなります。クンビアやランドー、クェッカ、サンバ、ソン、プージャ、フェスティーホなど、ラテン・アメリカの様々ばリズム感を生ギター中心でアコースティックに表現した自らアレンジのバックも秀逸!
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